トヨタ ヤリス

中古でヤリスを購入する際の相場や価格を徹底解説

圧倒的な新車販売台数で人気のトヨタ「ヤリス(Yaris)」。2020年の販売開始ということで、発売からはまだ日が浅く、ヤリスの中古市場への流通量が気になるところです。ヤリスの現在の中古車市場状況はどうなっているのでしょうか?

そこで今回は、実際の店頭販売価格を徹底調査し、その流通量や中古相場を詳しく解説していきます。全体の中古相場やグレードごとの価格帯、また購入ポイントもぜひ参考にしてください。

トヨタヤリスの中古相場は今どのくらい?

トヨタヤリスの現在の中古相場を徹底調査してきました。まずは実際の中古での店頭販売価格(車体価格)の最安値と最高値を見ていきましょう。ヤリスにはガソリンモデルとハイブリッドがありますので、モデル別にご紹介しておきます。

モデル

価格帯

ガソリンモデル

99.9~230万円

ハイブリッド

167.5~263.7万円

(2020年12月現在・参考サイト:中古車情報「カーセンサー.net」及び「Goo.net」調べ)

価格.comによる全体の中古車相場

99~255万円

2020年2月の登場したばかりの現行型ということで、まだまだ中古車市場でも価格は高めの印象です。参考までにヤリスの新車価格は次のようになっています。

ヤリスの新車カタログ価格

モデル

価格帯

ガソリンモデル

139.5~212.4万円

ハイブリッド

199.8~249.3万円

ヤリスの新車はエントリーモデルで139.5万円からのラインナップで、ハイブリッドは199.8万円からになります。

ヤリスの新車販売台数や中古への流通量は?

ヤリスの新車販売台数は2020年12月現在で19,921台、9ヶ月連続の販売台数増加とかなり順調な売れ行きです。しかしまだその初登場から1年も経過していないために、中古市場には現在おおよそ400〜450台程度の流通に留まっています。

中古市場への流通量の増加は、モデルチェンジなどの時期を待つ形になり、もう少し先になると予想されます。

「ヤリスクロス」はヤリスのグレード?

8月に登場したばかりのコンパクトSUV「ヤリスクロス」はヤリスの派生モデルです。ヤリスのグレードラインナップというよりは、ヤリスブランドの姉妹車と見る方が良いでしょう。

こちらも中古市場への流通は150台前後と流石に少なく、また新車(未使用車)での販売が目立ちます。

中古でヤリスを購入するときのポイント

トヨタヤリスの特徴について基本的なポイントは次のようになります。中古で購入する際のモデル選択の参考にしてください。

ポイント

  • ガソリンとハイブリッドがある
  • パワートレインは「1,000cc・1,500cc・ハイブリッド1,500cc」の3種類
  • 1,500ccとハイブリッドは全グレード設定あり
  • 1,000ccモデルがあるのは「X・G」グレードのみ
  • グレードは「X・G・Z」の順で上がっていく

以上の大きな点については覚えておきましょう。

それでは次はパワートレイン別に、ヤリスの中古相場についてご紹介していきます。

ヤリスの中古車相場や価格|ガソリンモデル

グレード

中古車価格帯

X

99.9~218万円

G

109~208万円

Z

129~230万円

ヤリスのガソリンモデルについて、グレード別の特徴とともに詳しくご紹介していきましょう。

ヤリス「X」|価格を抑えたエントリーモデル

ヤリスのXグレードはエントリーモデルとしての位置付けです。装備が他のグレードと異なり、「2スピーカー・7インチモニター・アナログメーター・ヘッドライトがプロジェクター式・スマートエントリーシステムが無い」・・などの違いも多く出てきます。またXグレードには、1,000ccと1,500ccの2つのエンジンがあるのでご注意ください。

中古市場状況

Xグレードに関しては、全体での流通量の3分の1程度を占めています。ほとんどが新古車レベルで走行距離も多いもので16,000km程度。中古車体価格であれば、100万円前後の未使用車が多いグレードになります。違う中古車販売店でもし価格が同じものがあれば、装備の違いを元に交渉するのも良いでしょう。

このモデルの注意点

1,000ccモデルのX“B“パッケージは、安全運転支援「TOYOTA Sefty Sence」を唯一装備していないモデルです。その分価格はグレード内でも1番安く収まりますが、安全運転支援装置が購入の必要項目にある方はご注意ください。また回転式ターンチルトもオプションになるので、装着の有無は実車で確認をしましょう。

ヤリス「G」|オプション選択幅が広いグレード

ヤリスのGグレードは中間モデルということで、オートエアコンや8インチディスプレイオーディオ、またデジタルメーターやスマートキーもGグレードから標準化されます。運転席のイージーリターン機能もGから選択できるようになるなど、基本装備やオプション選択幅がXグレードとは大きく変わってくるのが特徴です。

中古市場状況

Gもヤリスでは人気グレードということもあり、Xと同じくらいの中古市場への流通量があります。新古車(未使用車)や100km未満の低走行車も目立ち、中古車販売店が新車の売れ行きを見て在庫確保に先行投資している状況が伺えます。中古車販売店同士の競合見積もりで、価格を下げるチャンスはあるといえるでしょう。

このモデルの注意点

Gグレードに関しては「オプションの選択幅が広い」ということもあり、新車購入時のユーザーの趣向により車体ごとの状況が変わる点にご注意ください。

店頭に並ぶ車ごとに内容が違うと思うくらい、必ず装備されている標準装備以外はチェックが必要です。安全運転支援「TOYOTA Sefty Sence」は全車標準になります。またエンジンの1,000ccと1,500ccの違いも確認しておきましょう。

ヤリス「Z」|ヤリスのハイエンドモデル

Zグレードはヤリスの最上位モデルになります。エンジンも1,500ccのみとなり、装備も他とは大きく変わり、灯火類は全てLED、イージーリターン標準、買い物アシストやシートヒーターなどの嬉しい小物も標準化されます。ヘッドレストもセパレートタイプとなり、シート生地もファブリックと上質なヤリスを提供しています。

中古市場状況

Zグレードは中古車市場への流通がまだまだ少なく、全国でも50台前後しか出回っていません。しかし新車価格が6MTマニュアルで187万円・CVTで192万円〜のZグレードが中古なら140万円前後から選べるというのは魅力でしょう。

ヤリスのGグレードを新車で購入する場合は、車体価格で175万円から。この価格帯を見ると、Gグレードの新車か?Zグレードの低走行車を中古で購入するか?の選択になると思います。

このモデルの注意点

Zグレードに関しては、とにかくガソリンモデルの中では流通量が少ないという点に尽きます。オプションも全方位カメラやクリアランスソナー、TRDのエアロパーツなどの付加価値のあるものが付いている車両を探していく方が、リセール時にもより強くなります。

ヤリスの中古車相場や価格|ハイブリッドモデル

グレード

中古車価格帯

ハイブリッドX

179.8~218万円

ハイブリッドG

167.5~246.8万円

ハイブリッドZ

179~263.7万円

ヤリスのハイブリッドモデルについて、グレード別の特徴とともに詳しくご紹介していきましょう。

ハイブリッド「X」|ハイブリッドエントリーモデル

ヤリスのハイブリッドXグレードは新車価格200万円を切るエントリーモデルです。基本装備はガソリン同様にチープになってしまいますが、WLTCモード値36.0km/Lの燃費を体感できるモデルになります。

ガソリンのXグレードとの大きな装備の違いは、「オートエアコン・15インチ化」になること。車両の重量も1,160kgと200kgほど重くなり、最小回転半径が5.1m(ガソリンは4.8m)になります。

中古市場状況

ハイブリッドになると流通量は劇的に少なくなります。価格も180万円からと新車購入とほぼ変わらないという現状がネックになってくるでしょう。ガソリンモデルが100万円を切る状態で選べるのに対し、ハイブリッドのXグレードは市場にも10台程度しか出回っていません。

このモデルの注意点

ガソリンのXグレードでカタログ燃費平均21.6km/Lに対し、ハイブリッドで30.2km/Lになりますが、この燃費の差でのコスト回収ができるかが検討時には重要になってきます。装備の差はほとんどないのと、1,500ccモデルしかありませんので、経済面では総合的な比較が必要です、

ハイブリッド「G」|ヤリスのベーシックハイブリッド

ヤリスのハイブリッドGグレードも、ガソリン同様にオプションでの選択幅が強いモデルになります。カタログ上での主要なインテリア・エクステリアの装備に差はなく、パワートレインでの選択による必要装備の変化のみとなります。

中古市場状況

Xグレードよりは中古市場に流通しているとはいえ、その数は30台にも満たない量です。価格は中古車体価格170万円前後からと、新車価格213万円〜という点からは比較的にバリュー要素は強い印象です。新車価格での値引きがイマイチだった時などに、選択肢として考えられるモデルではないでしょうか。

このモデルの注意点

Gグレードのガソリンモデルの新車価格が195万円からとなっていますので、中古の低走行車で170万円前後となると「買い」の要素が強くなると言えます。

大きめの中古車販売店などは多くの台数を一括契約することで、個人の一台売りよりもセールが強くなる状況もあります。店頭価格が安いから一概に「怪しい」というわけではありません。新車のディーラーとの見積もり比較をおすすめします。

ハイブリッド「Z」|ヤリスベースグレード最高峰

ハイブリッドのZグレードは、特別仕様車やスポーツモデルを除くベースグレードでは最上位になるモデルです。新車価格もは229万円からとなります。

Gグレードのハイブリッドとの比較でいえば、ホイールの15インチ化や灯火類のフルLED化など、ガソリンモデル同様の差別化が図られています。本革巻きのハンドルやシフトなどの装備もあり、インテリアも高い質感を持っています。

中古市場状況

ハイブリッドのZグレードも中古流通量は少なめです。しかし価格は180万円台からと、うまくいけば200万円を切る出物が見つかる可能性があります。流通量がほぼ変わらず、程度の良いGハイブリッドを購入するよりも、コストパフォーマンスに優れている物件が見つかる可能性があります。

このモデルの注意点

ヤリスのハイブリッドZグレードの中古車を探す場合にも、新車価格との比較検討が必要だといえるでしょう。最大の価格落差は40万円ほどの中古物件もありますが、平均は200万円を挟んだ価格帯になります。

現在の価格でそのまま推移すると、決算などの時期的な大きな新車値引きのタイミングにも差し掛かります。その場合は、もしかすると中古価格より安くなる場合も考えられるので、慌てずに検討しましょう。

ヤリスの基本スペックについて

ヤリスの基本スペックやトヨタの安全運転支援システムについてご紹介しておきます。

●ヤリスのエンジンスペックについて
●ヤリスの各寸法(サイズ)について
●TOYOTA Sefty Senceについて

この3点を簡単にご紹介しておきます。中古購入時の検討の参考にしてください。

ヤリスのエンジンスペック

項目

1,000cc
(ガソリン)

1,500cc
(ガソリン)

1,500cc
(ハイブリッド)

型式

1KR−FE

M15A−FKS

M15A−FXE

最高出力

51
(69ps)
/6,000rpm

88
(120Ps)
/6,600rpm

67
(91ps)
/5,500rpm

最大トルク

92
(9.4kgf・m)
/4,400rpm

145
(14.8kgf・m)
/4,800~5,200rpm

120
(12.2kgf・m)
/3,800~4,800rpm

モーター出力

59
(80ps)

モータートルク

141
(14.4kgf・m)

ヤリスの各寸法(サイズ)について

項目

詳細

全長

3,940mm

全幅

1,695mm

全高

1,500mm(1,515mm)

ホイールベース

2,550mm

室内サイズ

項目

詳細

全長

1,845mm

全幅

1,430mm

全高

1,190mm

荷室サイズ(VDA)

209L

先進安全装備「TOYOTA Safety Sence」について

機能

効果

プリクラッシュセーフティ カメラとレーダーによる昼夜の自転車や歩行者の検知、衝突防止(回避)機能です。
レーントレーシングアシスト(LTA) レーダークルーズコントロールと連動し、車線維持に必要が生じた場合にハンドル操作支援を行います。
ロードサインアシスト(RSA) カメラで認識した道路標識をヘッドアップディスプレイに表示し見落としを防ぐ
レーンディパーチャーアラート(LDA) ウインカー操作を行わず車線逸脱の恐れがある場合に警告します。
オートマチックハイビーム 周りの状況に合わせて自動でハイロー切り替えするヘッドライトです。
レーダークルーズコントロール 全車速追従機能及びブレーキ制御付きの先行車検知型のオートクルーズ機能です。
ブラインドスポットモニター 車線変更時にドアミラーで死角になる部分に他車両を検知すると警告する機能です。
横滑り制御(VSC) 滑りやすい路面では横滑りを検知した時に自動でブレーキとエンジン出力を調整します。
タイヤ空転制御(TRC) 発進・加速時のタイヤの空転を抑えてアクセル操作を容易にします。
セカンダリーコリジョンブレーキ 万一の事故の際にも、衝突時にブレーキを自動制御して二次被害を防ぎます。
WILコンセプトシート(むち打ち障害軽減) 後方から追突された際には、フロントシートが頸部への衝撃を緩和してくれます。
歩行者障害軽減ボディ構造 万一の対人衝突時にも、歩行者への頭部や脚部への衝撃が緩和されるボディ構造になっています。

尚、全グレード共通で1,000ccモデルにおいてはレーダークルーズコントロール及びレーントレーシングアシストは装備されていません。

トヨタヤリスの中古車の相場価格まとめ

トヨタヤリスの中古車の相場については、とにかくまだ流通量が少ないので、慌てて購入する状況ではありません。また現在のヤリスの中古市場は、X・Gのガソリンモデルが流通量の主体になっています。

ただし新車購入を検討している人には、新車(未使用車)を安く手に入れるチャンスとも考えられます。オプションなどがすでに装着された状態で、カラーなども限定されてしまいますが、ヤリスを安く購入したいという方にはおすすめです。もしハイブリッド購入を検討している方は、中古の新古車の見積もりを、新車の値引き交渉で利用してみるのも、ひとつの手段になるかもしれません。

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