セレナ 日産

日産セレナでの車中泊を徹底解説!寝心地や快適さはどの程度?

皆様はミニバンを購入したらどんなことをしたいですか?
その大きさを活かして多種多様な使い方ができることがミニバンの大きな強みです。そして、そのように多岐にわたる選択肢の1つとして”車中泊”を挙げる方も多数いらっしゃるのではないでしょうか?

今回は、ミニバンの中でも、販売台数2年連続No.1である日産『セレナ』に焦点を当て、車中泊についてご紹介します!

セレナの車中泊はS-HYBRIDがおすすめ!ひと手間加えて更に快適に!

日産セレナは、他のミニバンと比べて数多くのグレード設定があるのが特徴です。但し、基本的なシート配置は、『S-HYBRID(スマートシンプルハイブリッド)』『e-POWER(イーパワー)』の2種類に大別されます。どちらのパターンでも車中泊は可能ですが、S-HYBRIDの方が、より快適に車中泊をすることができるのでおすすめです。

また、単純にシートアレンジをするだけではなく、”ひと手間”を加えることにより、寝心地だけならキャンピングカーにも匹敵するアレンジができてしまいます。

一体その根拠は?その内容を、これから余すところなくお伝えします!

まずはプロフィールを確認!室内寸法とシートアレンジを解説!

セレナの車中泊事情を検証する前に、まずはセレナのプロフィールを確認してみましょう。室内寸法やシートアレンジを知ることにより、セレナの使い勝手の大枠を知ることができます。

セレナの室内寸法を解説!ライバル車種との差はいかに?

最初に室内寸法をご紹介させていただきます。セレナは言わずもがな、ライバル車種である『トヨタ ノア』と『ホンダ ステップワゴン』も見てみましょう。

【セレナ・ノア・ステップワゴン 室内寸法比較】

   凡例・・・車種名:室内長×室内幅×室内高[mm]/2・3列目座面相当箇所幅[mm]

  • セレナ    :3,170~3,240×1,545×  1,400[mm]   /約1,240~1,270[mm]
  • ノア     :  2,930   ×1,540×1,365~1,400[mm]/約1,260[mm]
  • ステップワゴン:  3,220   ×1,500×1,405~1,425[mm]/約1,170[mm]

いかがでしょうか?一見すると、どの車種も同じような印象です。

しかしよく見ると、ノアは室内長と室内高が他の車種よりも短く、ステップワゴンは室内幅と2・3列目位座面相当箇所幅が狭いことが伺えます。一方でセレナは、どの値をとっても最下位ということはなく、むしろ室内幅と2・3列目位座面相当箇所幅が3車種の中で最も広い値です。

どの車種も数値上は車中泊をすることに大きな問題はありませんが、その中でもセレナは、室内空間という観点で最も使い勝手が良い車種と言えるでしょう。

シートアレンジは2パターン!車中泊するなら2・3列目を倒せ!

セレナの車内空間分析は終わりましたが、実際の車内は空っぽではありませんよね?言うまでもなく、車内にはシートが存在しています。そして、そのシートアレンジパターンによって、車内空間を有効活用できるかどうかが決まると言っても過言ではありません。

セレナのシートアレンジは2パターンあります。その内容を詳しくご紹介します!

小休憩に最適!1・2列目フルフラットパターン!

1つ目は、1・2列目シートをフルフラットにするパターンです。

1列目シートのヘッドレストを外すと、2列目シートと繋ぐことができます。2列目シートも背もたれを倒すことによって、フルフラットにすることが可能です。

ここで3列目シートも…と言いたいところですが、残念ながら2列目シートの背もたれが3列目の座面に干渉して重なり合ってしまいます。そのため、3列目シートをフルフラットにすることはできません。

このシートアレンジのメリットは、比較的簡単にセッティングできるという点にあります。1列目のヘッドレストを外し、背もたれを倒すだけです。1・2列目フルフラット時の全長は約165cmであるため、上記のセッティングの簡単さも相まって、パーキングエリア等で小休憩する時に最適なアレンジとなっております。

車中泊に最適!2・3列目フルフラットパターン!

2つ目は、2・3列目シートをフルフラットにするパターンです。

2・3列目シートのヘッドレストを外し、双方のシートを密着させることでアレンジできます。これにより、全長約200cm、幅約124~127cm、高さは100cmを超える広大な空間が誕生するのです。親子4人家族でもノビノビと使える広さがあります。

まさにセレナの車中泊に相応しい、大本命のアレンジと言えるでしょう。

セレナのシートの寝心地は?グレードの違いやライバル車種と比較!

ここまでは、セレナの室内寸法やシートアレンジについてご紹介させていただきました。ここからは、数値ではなかなか表せない”寝心地”について、グレードの違いやライバル車種との比較です。なお、これ以降のシートアレンジについては、前述の通り車中泊の大本命である『2・3列目フルフラットパターン』でご案内します。

セレナで寝心地が良いのはS-HYBRID!その秘密はシート構造にあり!

セレナのグレードを細分化すると約40種類に及びますが、シート構造だけで比較すると2種類に大別できます。それは『S-HYBRID』と『e-POWER』です。この名称自体は、セレナの駆動システムを指していますが、その駆動システムと共にシート構造も異なっています。

では、具体的にどう違うのか?これから、双方のグレードのシート構造を解説します。

ベンチシートで隙間のない配置!S-HYBRID!

S-HYBRIDのシート配置は、前から2名/3名/3名の計8人乗りの設計となっています。特徴としては、横一列3人掛けのシートである『ベンチシート』を2列目および3列目に採用していることです。

こちらの構造のシートを倒すとどうなるでしょうか?皆様のご想像の通り、2・3列目に隙間なくシートが敷き詰められた状態のフルフラット空間が誕生します!「シートの間に物が落ちてしまった!」「シート同士に隙間があって寝心地が悪い!」という現象もなくなるわけです。

つまり、前述でご紹介した広大な空間を余すところなく使用することができる仕様となっています。故に、車中泊に適した寝心地の良いシート構造であると言えるでしょう。

キャプテンシートで独立空間を確保!e-POWER!

e-POWERのシート配置は、前から2名/2名/3名の計7人乗りの設計となっています。上記定員の数値をご覧いただくとわかる通り、S-HYBRIDとは異なり2列目が2名定員であることが最大の特徴です。3列目シートはS-HYBRIDと同じくベンチシートが採用されていますが、2列目シートには『キャプテンシート』が採用されています。

キャプテンシートとは、左右独立型それぞれ1名掛けのシートのことです。シート両側に肘掛けが付いており、横一列一体型のベンチシートとは異なり、他者から干渉されない、左右それぞれのプライベート空間が確保されていることがメリットになります。更に、2列目中央部はウォークスルーとなっているため、3列目シートへのアクセスが容易です。

このようなシート構造から、S-HYBRIDよりも乗車定員は1名減るものの、移動時の居住性の高さはe-HYBRIDに軍配が上がります。

ただ、今回の記事のテーマは”車中泊”です。すなわち、e-HYBRIDの2・3列目シートを倒すとどうなるのかという点がポイントになります。このような構造のシートを倒すとどうなるでしょうか?

答えは、「シートの間に物が落ちてしまった!」「シート同士に隙間があって寝心地が悪い!」という現象が発生します。なぜなら、2列目のベンチシートという構造が原因で、2列目シートの間に空間ができてしまうからです。

車中泊でユーザーが横になるためには、どうしてもセレナの2列目シート間にできた空間を避けなければなりません。すなわち、セレナのウリである室内幅の広さを殺すことに繋がってしまうのです。

故に、e-HYBRIDの場合は車中泊ができても2名まで。しかも、2列目にできた隙間を気にしながら寝ることになります。寝相が悪い方は、就寝中に半身が隙間に落ちてストレスになること間違いありません。

そのため、車中泊を目的とするのであれば、2・3列目シートを隙間なく倒せる構造を持つS-HYBRIDに寝心地の軍配が上がるというわけです。

実は寝心地No.1ではない?!それでもセレナを選ぶ理由とは?

次に、セレナとライバル車種である『トヨタ ノア』『ホンダ ステップワゴン』を比較してみましょう。セレナと同じく、ノアとステップワゴンも2・3列目のシートを倒した状態での比較です。

競合3車種で比較!寝心地ランキングはいかに?

まずは、ノアとセレナを比較してみましょう。

実は両車種とも、それなりにシートの座面や背もたれに凹凸があります。ここまでは両車種とも大きな差はありません。

ただ、ノアには欠点があります。それは、3列目シートを倒しても水平にならないということです。

セレナの1列目・2列目フルフラットパターンの例で挙げたように小休憩ならばまだしも、車中泊をする上でシートが水平にならないのは、なかなかのストレスになります。そのため、車中泊における寝心地ではセレナが勝利です。

次に、ステップワゴンとセレナを比較してみましょう。

実は、ステップワゴンには車中泊をする上で大きな利点があります。それはシートの座面や背もたれの凹凸がセレナやノアに比べて少ない、フラットなものであるということです。

車中泊に限らず、横になる場合は、表面の凹凸が少ないほうがよく寝られますよね?故に、車中泊における寝心地ではステップワゴンが勝利です。

つまり、車中泊における3車種の寝心地をランキングにすると、上位から順番にステップワゴン、セレナ、ノアとなります。

寝心地で首位を取れなかったセレナに秘策あり?!逆転の要素とは?

このように結論付けると、「車中泊でセレナを選ぶ理由がない」という意見が出てきそうですね・・・。

しかし、ここでセレナが「待った」をかけます。寝心地の良さを多少犠牲にしても、車中泊でセレナをおすすめする理由があるのです。

その理由とは、セレナの室内幅の広さです。先述のセレナのプロフィール紹介の項でご紹介した通り、セレナの室内幅および2・3列目座面相当箇所幅は、競合3車種の中で最も広く設計されています。

対するステップワゴンは競合3車種の中で最も狭い設計です。特に、2・3列目座面相当箇所幅について、セレナとステップワゴンでは約10cmの差があります。人間の身長には限界があるため、室内長はある一定以上の長さがあればそれほど問題になりません。

一方で、室内幅や2・3列目座面相当箇所幅については、広ければ広いほど多人数が横並びできることがメリットです。また、少人数であっても、幅の広さは寝返り等の個人スペースの広さに寄与できます。故に、寝心地2位のセレナであっても、持ち前の幅広さでステップワゴンに対して圧倒的に優位です。

これが、車中泊でセレナをおすすめする理由となります。

ひと手間加えて寝心地が変わる?!車中泊を快適にするアイテム4選!

セレナの魅力、おわかりいただけましたでしょうか?「そうは言っても、寝心地を無視することはできない!」という方もいらっしゃることでしょう。

実は、純粋な寝心地ではステップワゴンの後塵を拝することになったセレナも、ひと手間加えるだけで寝心地が改善されるのです。そんな車中泊に嬉しいアイテムを4つご紹介します!

シンプルな力技!布団!

皆様はご自宅で就寝する際には、どこで寝ていますか?恐らく『布団』か『ベッド』の二択が大半を占めることでしょう。

つまり、皆様が普段就寝時に使用しているアイテムをそのままセレナに持ち込めば良いのです。流石にベッドはセレナに持ち込めないので、必然的に布団という選択肢が残ります。シンプルな力技ですが、セレナの寝心地が劇的に改善されること間違いありません!

とはいえ、「寝心地の改善策が布団?!そんな答えは求めていない!」という声が聞こえてきそうです…。確かに、文字通り”寝心地”という一点に絞れば最強であるものの、車中泊における布団という選択肢には大きなデメリットがあることも否めません。

例えば、室内空間の占有量です。布団は非常に嵩張ります。

仮に親子4人で車中泊をするとしても、布団を積んでしまうと他の荷物はほとんど積むことができません。まさか親子4人が布団のみで車中泊旅行をするわけがありませんので、これは非現実的なアイディアとなります。

また、布団は重量も大きいです。他の荷物とは異なり、セレナへの積み降ろしや、他の場所への持ち運びも一苦労であり、旅行中において就寝以外の活動に支障をきたすのは目に見えています。

1人での車中泊旅行ならばセーフ。2人での車中泊旅行でギリギリOK。3人以上は現実的ではないと考えたほうが良いでしょう。

持ち運びが便利!エアベッド!

布団レベルの寝心地は求めないとしても、嵩張らずに持ち運びやすくてセレナの寝心地が改善されるアイテムが欲しいですよね?そんな夢を叶えてくれるのが『エアベッド』です!

勿論メーカーや商品タイプにもよりますが、普段はコンパクトに持ち運べ、使用時にはそれなりに厚みのある仕様となるのがエアベッドの特徴になります。その厚さ故に、シートの凹凸を感じることなく車中泊をすることができるのです。ただ、メーカーや商品タイプによってサイズが千差万別ですので、前述のセレナの室内寸法を参考にしながら購入するようご注意ください。

また、エアベッドはその名の通り空気を注入して使用するのが特徴ですが、肝心の空気入れが別売りの場合もあるので注意が必要です。更に、可能であれば空気入れは電動仕様をおすすめします。

商品によっては、電動空気入れとセットで購入しても5,000円以内に収まるものもあり、比較的リーズナブルに寝心地改善ができることがポイントです。

シートの凹凸を埋める!セレナ専用段差解消シート!

上述のように、エアベッドはシートの凹凸を気にしない寝心地提供が可能です。

しかしながら、そんなエアベッドにも欠点があります。それは、セレナの室内空間に完璧にフィットするサイズが無いということです。つまり、場合によってはシートの隙間がないことがウリであったS-HYBRIDの良さを殺してしまうことに繋がりかねません。

「セレナにフィットする商品があればいいのに…」と思ったそこのあなた!実はそんな商品があります!

それが、『くるマット セレナ C27系』というセレナ専用の段差解消シートです。

セレナに限らず、車の座席を倒すと座面と背もたれのつなぎ目部分には、どうしても10cm前後の段差ができてしまいます。そんなつなぎ目部分をはじめ、座席の目立つ部分の段差を解消してくれるのがこの段差解消シートなのです。

更にこの商品、”セレナ専用”を謳っているだけのことはあり、サイズは2016年より現行モデルとして発売されているC27系5代目セレナにピッタリとなっています!セレナ専用ということもあり、お値段は15,000~20,000円程度という少々割高な設定となっていますが、車中泊における寝心地ストレスとかなり軽減してくれるおすすめ商品です。

寝心地を徹底追及!セレナ専用ベッドキット!

セレナ専用段差解消シートを使用すれば、かなりのユーザーの方々が寝心地に満足いただけることでしょう。しかしながら、正直に申し上げると、その商品をもってしても解消できないシートの細かい凹凸もあります。

「シートの凹凸は徹底的に排除したい!それもセレナ専用で!」という願望がある方も一部いらっしゃるのでしょう。そんな言いたい放題のわがまま商品、存在するわけないと思いませんか?

実は、そんな夢のような商品が存在します。それが、『MGRCustoms』社から発売されている『セレナ C27専用 ベッドキット』という商品です!

このベッドキットは、本当に隙間なくセレナの2・3列目シートの室内空間にフィットします。ベッドキット自体は4枚の板状のもので構成されていますが、そのつなぎ目以外の部分は完全に水平です。また、ベッドキットが体に触れる部分はクッション性も高く、とても快適な寝心地を提供してくれます。

更に、このベッドキットは2・3列目シートをフルフラットにした状態で、座面や背もたれよりも高い位置に配置されるため、e-POWER仕様で諦めていた2列目キャプテンシート間の空間も埋めることが出来、親子4人の使用も全く問題ありません。加えて、ベッドキットの高さを3段階に調整できるため、ベッドキット下部の空間を収納スペースとして利用することも可能です。

他にもおすすめポイントが沢山ありますが、この記事では上記4点にて割愛させていただきます。内容を割愛したとしても、上記4点のポイントだけでも相当魅力的な商品であると感じませんか?

敢えて欠点を挙げるとすれば、7万円超という価格設定です。ただ、徹底的にセレナの寝心地を追求するのであれば、その価格設定も決して高いものではありません。その裏付けとして、人気さ故に入荷待ちとなることも多々ございますので、気になる方はお早めにご検討されることをおすすめします。

こんなセレナもある?!車中泊専用のセレナをご紹介!

ここまでは、”ノーマルの”セレナにおける車中泊について記載させていただきました。既にセレナを所有されていて、車中泊を検討している方は是非参考にしていただけると幸いです。

ここからは、少々趣向を変えたお話をさせていただきます。現在セレナ、あるいは競合車種であるノアやステップワゴンを所有していない方で、且つ車中泊をメインに検討されている方に向けたお話です。

実はセレナには、チューニングメーカーが手掛けた車中泊専用車があります。それでは、”ノーマル以上、キャンピングカー未満”とも呼ぶべきセレナの車中泊専用車を2車種ご紹介しましょう!

AUTECH JAPANの力作!『セレナ マルチベッド』!

1つ目の車種は、日産車のカスタムを多く手掛ける、かの有名な『AUTECH JAPAN(オーテック ジャパン)』が発売する『セレナ マルチベッド』です。

マルチベッド最大の特徴は、前述の『ベッドキット』と同系統の装備が初めから備えられているという点にあります。もはや、あれこれと車中泊装備を考える必要はありませんね!

加えて、座席には防水シートが採用されているため、お子様連れの方や海や川のアクティビティを楽しむ方には、とても嬉しい装備です。また、オプションとして釣りやサーフィンに関する各種アタッチメントや、バックドアを開けて更に居住空間を拡張できる『バックドアテント』もありますので、それらのオプションを組み合わせるとより一層車中泊活動の楽しみの幅が広がります。

このマルチベッド、『S-HYBRID XV(2WD/4WD)』『S-HYBRID ハイウェイスターV(2WD/4WD)』『e-POWER XV』『e-POWER ハイウェイスターV』の全6グレードがベースです。故に、エンジンスペックとしてはノーマルのセレナと同一となっていますので、「車中泊仕様だから走りが良くない」ということはありません。

マルチベッドの欠点を挙げるとすれば、3列目シートが装備されていないことによって、S-HYBRIDは5人乗り、e-POWERは4人乗りと、ノーマルのセレナよりも定員が少ない点です。しかしながら、日頃から4人あるいは5人までしか乗らないというライフスタイルであれば全く問題ありません。むしろ、3列目シートが無いことによって、ラゲッジスペースがノーマル車よりも広いというメリットすらあるのです。

マルチベッドの車両価格は、S-HYBRIDが3,231,800~3,830,200円(消費税込)、e- POWERが3,721,300~4,077,700円(消費税込)となっており、ベース車に比べて約500,000~800,000円程度上乗せで購入可能な設定となっています。

大きなポップアップルーフが特徴!『セレナ P-SV』!

2つ目の車種は、同じく日産系列のカスタムメーカーである『日産ピーズフィールドクラフト』が手掛ける『セレナ P-SV(POP-ROOF SLEEPING VERSION)』です。

P-SVの最大の特徴は、なんと言ってもその見た目からもわかる大きな”ポップアップルーフ”になります。このポップアップルーフ内のアッパーベッドスペースの寸法は、室内長(カッコ内はベッド長)×室内幅×フルオープン時最大室内高=2,250(2,060)×1,100×1,150[mm]となっており、大人2名が楽々就寝できる広大なスペースが確保されているのです。

また、オプションの『アンダーベッド』という下段室内にほぼフィットするクッション素材のマットを使用することにより、ノーマルのセレナや『セレナ マルチベッド』のように、下段だけで親子4人での車中泊も可能となります。故に、最大就寝定員としては、大人であれば4名、下段室内に子どもも入れれば6名まで就寝可能であるのです。

P-SVはマルチベッドと同様、S-HYBRID(2WD/4WD)やe-POWERがベースとなっていますが、マルチベッドとは異なり3列目シートが装備されているため、乗車定員はノーマルと同様S-HYBRIDは8人乗り、e-POWERは7人乗りとなっております。このため、上述の通り大人と子ども合わせて6名で車中泊をするとしても、座席数が足りる計算です。

更に、選択可能なグレードについても、マルチベッドでは全6グレードであったところ、P-SVではベースにノーマルにおける『G』グレードが加わり、P-SVとしては全10グレードから選択が可能になっています。これほどの装備が揃って、P-SVの車両価格は、S-HYBRIDが3,561,800~4,178,900円(消費税込)、e- POWERが4,051,300~4,550,700円(消費税込)という設定です。

マルチベッドとは異なり、P-SVでは『G』グレードが加わったことにより最高値が上がっていますが、マルチベッドと同じく『XV』や『ハイウェイスターV』のグレードで比較すると、ベース車に比べて約400,000~900,000円程度上乗せで購入可能な設定となっています。また、『G』グレード同士で比較すると、ベース車に比べて約700,000~800,000円程度上乗せで購入可能です。

まとめ

セレナの車中泊事情、いかがでしたか?これまでの説明を踏まえて筆者のおすすめを申し上げると、ノーマルセレナのS-HYBRIDにおいて、セレナ専用段差解消シートを使用して車中泊をするのが、金銭的な観点からも、快適性の観点からもおすすめです。

一昔前までは、車中泊と言えば旅行という認識でしたが、最近は災害時の一時避難所として利用したり、働き方改革に伴うテレワークの拠点として利用される例が増えつつあります。どのような用途であれ、”自動車”という乗り物を利用する以上、特に運転手の方はなるべく疲れを溜めないことが大切です。そのためには、筆者がおすすめするプランのように、多少割高になっても寝心地が良い設備やアイテムを選択してください。

それこそが、最終的に満足できる車中泊を行う秘訣なのです!

損をしない賢く愛車を高く売る方法!

愛車を手放す際にどのような方法を考えますか?

「とりあえずディーラーに下取りを出す方が良いのかな〜」
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