セレナ 日産

日産セレナの乗り心地や静寂性のレベルを解説!悪い?良い?

最近、街中で『日産 セレナ』を目にする機会が増えたと思いませんか?なぜなら、このセレナという車種は、2018年から2年連続ミニバン販売台数1位という輝かしい実績を打ち立てることに成功したからです。

では、一体何がここまで人々をセレナに惹きつけるのでしょうか?燃費?パワー?それとも室内空間の広さや取り回しの良さ?

確かにそうした要因もあるでしょう。上記はカタログを見ればおおよそ想像がつく、いわゆる”数字に表れている”要素です。

しかし、自動車には数値に表せない要素も沢山あります。そうした要素にも、人気の秘密が隠れていると思いませんか?
そこで今回は、”乗り心地”と”静寂性(静粛性)”の観点から、セレナの人気の秘密を探っていきます!

セレナの乗り心地は良い!静粛性はもっと良い!!

セレナの乗り心地は、競合車種と比較しても引けを取らない乗り心地を実現しています。特にセレナの本格的なハイブリッドモデルである『e-POWER(イーパワー)』は、床下部分を強化しているため、乗り心地が安定しているのです。

また、セレナの乗り心地で特筆すべき点は、アイドリングストップからの復帰時の振動の少なさにあります。なんと、ほぼ無振動で復帰するのです!特に街中の渋滞にハマってしまった際のストップ・アンド・ゴーの状態において、この特性は非常にありがたい存在と言えるでしょう。

一方でセレナの静粛性ですが、こちらは競合車種と比較しても段違いに良いものに仕上がっています。特にe-POWERは電気自動車譲りの駆動システムを採用しているため、走行の際にはモーターのみが駆動するため、非常に高い静粛性が実現されているのです。

その他にもまだまだセレナの乗り心地や静粛性を高める秘密が隠れています。その秘密をこれから検証していきましょう!

セレナの特徴を分析!グレードの違いやライバルは?

セレナの乗り心地や静粛性を検証すると言っても、実は『セレナ』という一括りにして語ることはできません。
今回のテーマである”乗り心地”と”静粛性”の観点からは、セレナのグレードによってその特性が変わってきます。

また、セレナと同じく”5ナンバーサイズミニバン”というカテゴリーで頻繁に比較される、競合車種とも言うべき『トヨタ ノア』と『ホンダ ステップワゴン』と比較してどうなのか?こちらも併せて検証する必要があるのです。

そこで、まずは”グレード”と”競合車種”の観点からセレナの特徴を確認してみましょう。

グレードは2種類に大別!『S-HYBRID』と『e-POWER』とは?

実はセレナのグレードは、細かく分けるとその数は約40種類です。ただ、パワートレインをベースに区別すると、基本的には『S-HYBRID(スマートシンプルハイブリッド)』と『e-POWER』の2種類に大別することができます。

S-HYBRIDは、いわゆる”マイルドハイブリッド”に相当する仕組みです。すなわち、ガソリンエンジンの他に小さなハイブリッドバッテリーとモーターが搭載されています。但し、そのモーターはあくまでもエンジン出力に対する”ささやかな”サポートというスタンスであり、S-HYBRIDは実質”ガソリン車”という扱いです。

対するe-POWERは”ハイブリッド車”と名乗るに相応しく、ハイブリッドバッテリーとモーターが主体となって自動車を駆動させます。ただ、このe-POWER、ただのハイブリッド車ではありません。

通常のハイブリッド車であれば、ガソリンエンジンとモーター双方が動力源としてタイヤに接続しています。一方でe-POWERは、一般的なハイブリッド車と同じくガソリンエンジンとモーターを搭載しているものの、動力源としてタイヤに接続しているのはモーターのみです。

「では、ガソリンエンジンは何のためにあるのか?」と思う方もいらっしゃることでしょう。e-POWERが搭載するガソリンエンジンは、ハイブリッドバッテリーへの送電用としての、ひいてはモーターを動かすために必要な、あくまでも”発電機”というスタンスで搭載されています。

つまり、e-POWERはモーターだけで駆動しているのです。モーターだけで駆動する乗り物、皆様も思い付きませんか?そう、電気自動車です。

e-POWERのパワートレインは、同じく日産から発売されている電気自動車『リーフ』がベースとなっています。但し、リーフと大きく異なる点は、リーフにあるはずの給電口が無いこと。

「外部から給電しないのにどうやって走るの?」と思った方はいらっしゃいますか?ここで、発電用のエンジンが登場するわけです。このような構造ゆえ、電気自動車特有の給電中の待ち時間がe-POWERにはありません。つまり、セレナe-POWERは外部充電の要らない電気自動車ということなのです。

セレナのライバルはこの車種!『ノア』と『ステップワゴン』とは?

セレナは、日産の中で最も歴史あるミニバンです。初代は1991年から製造されましたが、そのルーツとも言うべき初代『バネット コーチ』は1978年から製造されました。

このセレナ、いわゆる”5ナンバーサイズミニバン”というカテゴリーで括られます。各自動車メーカーとも、このカテゴリーにはファミリー層をターゲットとした、使い勝手が良く、且つ価格もリーズナブルな設定の車種を用意していることが特徴です。そして、ファミリー層という今も昔もミニバン需要がある層をターゲットとしてきたため、各自動車メーカーとも歴史ある車種が現行車種として発売されています。

5ナンバーサイズミニバンの中には数多くの車種が存在していますが、セレナの競合車種としてしばしば取り上げられるのが『トヨタ ノア』と『ホンダ ステップワゴン』です。

ノアと言えば、『ハイエース』と並んでトヨタの中でも古参のミニバンの1つになります。『ノア』という名称で捉えると2001年から製造されている車種になりますが、そのルーツは1976年発売のR10系『タウンエース』まで遡るのです。すなわち、巷で人気の『アルファード』や『ヴェルファイア』、『ヴォクシー』といったミニバンよりも遥かに先輩のミニバンであり、トヨタの伝統的なミニバンと呼ぶに相応しいと言えるでしょう。

そんなノアのラインナップは大きく分けるとガソリン車とハイブリッド車の2種類に大別されます。特にこのハイブリッドシステムは燃費重視の設計となっており、トヨタにおける世紀の大ヒット車種である『プリウス』から培われた、トヨタの技術の結晶と言えます。

一方でステップワゴンは、1997年より販売されている、こちらもホンダの中でも古参のミニバンです。同じくホンダのミニバンである『オデッセイ』と共に、ホンダのミニバン部門を長年牽引してきた存在と言えるでしょう。

そんなステップワゴンのラインナップにも、やはりガソリン車とハイブリッド車が取り揃えられています。一昔前のホンダのハイブリッドシステムは、トヨタとは真逆、すなわち燃費を追求するよりもエンジンのアシストとしてパワーを発揮することに重きを置いていました。しかし、ステップワゴンをはじめとする近年のホンダのハイブリッドは、走りと燃費を両立する傾向にあります。

いかがでしょうか?
今回の記事で取り上げる競合3車種こそ、それぞれ各自動車メーカーの歴史と、ファミリー層という高需要なターゲットを狙い撃つ"代表選手"と言っても過言ではありません。

「ハイブリッドと言えば燃費」のトヨタが世に送り出すノア。走りだけではなく、燃費でもトヨタに肉薄するステップワゴン。そして、他者とは一味違った、電気自動車由来である独自のハイブリッドシステムを構築するセレナ。

これらの車種の乗り心地と静粛性を、セレナをベースに検証していきます!

セレナの乗り心地を解析!注目はe-POWER!

それでは、セレナの乗り心地について解析していきましょう。加減速や走行時のバランス、シートの快適性の観点から検証していきます!

キーワードは”優しさ”!S-HYBRIDの乗り心地の特徴とは?

まずは、S-HYBRIDから見ていきましょう。S-HYBRIDの乗り心地は、ドライバーの運転の仕方によって印象が大きく変わってきます。正直に申し上げると、特に何も意識せずにS-HYBRIDを運転してしまった場合、その乗り心地は今一つと言わざるを得ないのです。

そこで、S-HYBRIDを運転する上で意識すべきキーワードがあります。そのキーワードとは、”優しさ”です。

前述の通り、S-HYBRIDは実質ガソリン車ではありますが、エンジンの設計は燃費を最優先した設計となっています。そのためアクセルを踏み込んでも、エンジンの回転数ばかりが上昇する一方で、車両自体はアクセルの踏み込み相応の加速をしません。結果的に無意味に燃費を悪くするばかりか、後程ご紹介する静粛性の部分においても、エンジンの高回転に起因する騒音を発生されることとなり、ドライバーのみならず同乗者にもストレスを与えてしまいます。

ここで、S-HYBRIDのキーワードである”優しさ”を思い出してください。この”優しさ”とは、すなわちゆっくりと穏やかにアクセルを踏むことです。

こうすることによって、S-HYBRIDは滑らかでスムーズな、過不足の無い加速や走りをしてくれます。ひいては、そうしたアクセルワークが、S-HYBRIDの乗り心地の向上に繋がるのです。

アクセルを踏み込む。この行為は、山道の上り坂を除いたほとんどの場合において、急加速・急発進となる場面です。

ここで皆様に1つ質問させていただきます。急加速・急発進という場面、日常の運転において必要でしょうか?

少なくとも自動車教習所においては、このような運転は推奨されていません。つまり、ルール通りの運転をしているならば、山道の上り坂以外の場面におけるS-HYBRIDの加速や走りには問題が無いというわけです。

また、いわゆる「C27型」と呼ばれる2016年から2020年現在まで発売されている現行型のセレナは、「C26型」と呼ばれる先代型と比較しすると、カーブや車線変更における快適さが向上しています。更に、先述においてS-HYBRIDの弱点として紹介した山道においても、C26型よりもC27型の方が快適さが向上しているため、S-HYBRIDの乗り心地は着実に向上しているのです。

全てにおいてワンランク上!e-POWERが持つ上質な乗り心地とは?

いくら先代型に比べて乗り心地が向上したと言っても、S-HYBRIDには操作面で気を遣わなければ良い乗り心地が得られないという弱点があります。それでは、e-POWERの乗り心地はどうなのでしょうか?実はe-POWERの乗り心地は、S-HYBRIDのそれよりもワンランク上を行きます。

S-HYBRID の弱点を克服!e-POWERの走りとは?

まずは、e-POWERの走りについてご紹介しましょう。

先述の通り、S-HYBRIDにおいては、アクセルワークで気を遣わなければならない場面があるとご説明しました。”優しさ”をキーワードに掲げた、安全運転の模範とも言うべき運転を心掛ければこの問題は解決しますが、そうは言ってもそんな運転をすることが現実的に厳しい時もあるでしょう。

ところが、e-POWERはそんな悩みさえもカバーしてしまいます。車種に依るところはあるものの、基本的に電気自動車は加速が優秀であるということはご存知でしょうか?そう、電気自動車由来の駆動システムを採用しているe-POWERは、まさに電気自動車に近い特性を持ち合わせているのです。

この特性によって、市街地や都市高速における、「ここぞ!」という時の加速がドライバーの思いのままになります。勿論、これは山道の上り坂にも活かされる特性です。スポーツカーほどの走行性能は得られなくても、S-HYBRIDよりも遥か上を行く走行性能を山道の上り坂においても得ることができます。

安定感抜群!e-POWERが同乗者に与える印象とは?

乗り心地を構成する要素は、走行性能だけではありません。車体の安定性やシートのホールド感。そういった要素も乗り心地を語る上で重要になってきます。

まずは、車体の安定性について考察をしてみましょう。

e-POWERはS-HYBRIDよりも車両重量が重く設計されています。なぜなら、e-POWERはS-HYBRIDが持ち合わせていない駆動用のハイブリッドバッテリーを抱えているからです。加えて、そのハイブリッドバッテリーをしっかりと格納するために、床下部分の強化が施されていることも車両重量増加の一因となっています。

一見すると、それはe-POWERの欠点のようにも思えるでしょう。なぜなら、一般的に車両重量が重いと、その車両の加速力が低下するからです。

しかし、前項の記述からもわかる通り、そんなハンデを持ちながらもe-POWERはS-HYBRIDよりも優れた加速性能を持っています。その加速性能の良さに加えて、この重い車両重量のおかげで、e-POWERの車体はS-HYBRIDよりも高い安定性を発揮するのです。

これは、駆動用のハイブリッドバッテリーが居住空間の床下部分に格納され、更にその周辺が手厚く強化されていることため、車体の重心がS-HYBRIDよりも低くなっていることが要因となっています。故に、S-HYBRIDが持っているカーブや車線変更における安定性、それを更に上回る性能をe-POWERは持っているのです。

次に、シートの観点から考察をしてみましょう。S-HYBRIDとe-POWERのシート構造には違いがあります。

S-HYBRIDのシート配置は、前から2名/3名/3名の計8人乗りの設計です。特徴としては、横一列3人掛けのシートである『ベンチシート』を2列目および3列目に採用していることが挙げられます。

一方でe-POWERのシート配置は、前から2名/2名/3名の計7人乗りの設計です。上記定員の数値をご覧いただくとわかる通り、S-HYBRIDとは異なり2列目が2名定員であることが特徴となっています。3列目シートはS-HYBRIDと同じくベンチシートが採用されていますが、2列目シートに採用されているのは『キャプテンシート』というシート構造です。

キャプテンシートとは、左右独立型それぞれ1名掛けのシートのことです。シート両側に肘掛けが付いていることから、横一列一体型のベンチシートとは異なり、他者から干渉されない、左右それぞれのプライベート空間が確保されていることがメリットになります。

上記のような構造から、更に享受できるメリットが!それは、キャプテンシートはベンチシートよりも身体のホールド感が高まるため、車体が左右に振れる場合も安定して座っていることができるということです。

このようなシート構造から、S-HYBRIDよりも乗車定員は1名減るものの、シートの乗り心地はe-POWERの方が勝っています。

決め手はコレ!セレナが誇るアイドリングストップからの復帰!

ここまでは、あくまでもセレナにおけるS-HYBRIDとe-POWERの比較をしてきました。それぞれの特徴はご理解いただけましたか?

それでは、そのような特徴はセレナの競合車種であるノアやステップワゴンと比較した場合についてご説明します。

実は、走りの性能や安定性については、ノアのアクセルレスポンスが悪いことを除くと、基本的に3車種一長一短という印象です。細かい要素を一つひとつ解説すると非常に膨大な情報量になってしまうため、敢えて紹介は割愛させていただきます。ただ、特に加速性能や安定性において、セレナはステップワゴンに勝ちを譲ってしまう場面が多い印象です。

しかしながら、セレナが完全に他の2車種に勝っている点があります。それは、アイドリングストップから復帰する際に発生する振動の小ささです。なんと、ほぼ無振動です。

アイドリングストップ機構が備わっているあらゆる車種において、アイドリングストップから復帰してエンジンがかかる際の「ブルン!」という振動が気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか?純粋にエンジンを始動する1回だけならまだしも、走行中に何度も「ブルン!」「ブルン!」していると、それが気になってストレスに感じる方も多いことでしょう。セレナであれば、度重なるそんな振動の悩みから解放してくれます!

静粛性を解析!静粛性は同カテゴリートップクラス!

セレナの乗り心地の次は、静粛性について検証していきましょう。

この静粛性、特に同乗者にとっては非常に重要な要素になってきます。特に長距離移動においては、静粛性が高い自動車とそうではない自動車では疲れ方も大きく異なってくるからです。

セレナの静粛性、その真相に迫ります!

静粛性への徹底的なこだわり!S-HYBRIDの静粛性の特徴とは?

まずは、S-HYBRIDの静粛性について検証していきましょう。S-HYBRIDには静粛性を向上させるための様々な工夫が施されています。その中でも代表的なものを3つご紹介です!

リアホイールハウス内を防音加工!ロードノイズ対策!

静粛性を左右する要素としては様々なものが考えられますが、走行中にタイヤと地面の接地面が発生させる音、いわゆるロードノイズがその1つです。このロードノイズ対策の1つとして、S-HYBRIDではタイヤが収まっている箇所、いわゆる「ホイールハウス」と呼ばれている箇所の内側に『吸音ライナー』を貼り付けています。

吸音ライナーとは「防音ライナー」とも呼ばれ、自動車だけではなく建物の壁にも使われる防音用のシートのことです。建物においては、特にアパートやマンションといった集合住宅の壁に使用され、「隣人の生活音がうるさい!」といったトラブルの軽減に役立っています。セレナにおいても同様に、この吸音ライナーが騒音低減の役に立っているというわけです。

加えてセレナの場合は、無意味に吸音ライナーを貼り付けるのではなく、ホイールハウス内に貼り付けることによって、ロードノイズの根源であるタイヤからの騒音を重点的に排除しています。特にセレナの3列目シートはリアタイヤの真上にシートが位置しているため、この吸音ライナーは非常に役に立っており、「前席の同乗者の会話が聞こえず、孤独に感じる」「せっかくの音楽が聞こえない」といった不満を解決するために有効な手段です。

セレナにおいては、吸音ライナー以外にもロードノイズ対策が講じられています。それが『遮音カーペット』です。

そもそもロードノイズは車体の下から発生します。そこで、遮音カーペットを採用することにより、車体の下から発生するあらゆる雑音を抑制してしまえば良いということになったわけです。

車外の雑音を軽減!遮音ガラス!

勿論、車外の音は車体の下からばかり発生するわけではありません。車外の音を最も拾いやすいのは、窓です。そして、自動車における居住空間のうち、決して少なくない割合をこの窓が占めています。

そこで、レナはこの窓に遮音ガラスを採用し、車内の静粛性を高めているのです。

「ブルン!」を抑制!アイドリングストップからの復帰音!

乗り心地の項目でもご紹介しましたが、アイドリングストップからの復帰音も静粛性を左右する要素の1つです。通常アイドリングストップから復帰においては、「ブルン!」という振動と共にエンジン始動音も発生します。特にS-HYBRIDはエンジン主体で走行するので、走行するためにはエンジンを始動させなければなりません。

故に、停止状態から発進する度にアイドリングストップから復帰するわけですが、その度に「ブルン!」「ブルン!」という音を聞かされていては、不快ですよね?ドライバーは自分自身のタイミングで加速するため、「ブルン!」のタイミングが予測できるのでまだ良いのですが、同乗者には当然そのタイミングがわからないため、乗車中は終始不意打ち「ブルン!」音に悩まされることになります。

これでは、快適な移動や楽しいドライブの実現には程遠いと思いませんか?ところが、セレナに乗ればその悩みから解放されます!

実は、セレナがアイドリングストップから復帰する時は、ほぼ無音なのです。その静かさは、セレナの競合車種であるノアやステップワゴンのそれを上回ります。セレナと競合車種とのこの差は、特に渋滞時において顕著に表れ、その性能の高さに圧倒されることでしょう。

やはり静粛性でも一歩先を行く!e-POWERの静粛性の特徴とは?

続いて、e-POWERの静粛性について解説していきます。e-POWERの静粛性は、前項で紹介したS-HYBRIDの静粛性の特徴に加えて、更に静粛性を向上させる要素が詰まっているのです。まさにe-POWERこそが、セレナの静粛性の大本命と言えるでしょう!

これがe-POWERの静粛性最大のポイント!電気自動車譲りの静かな走行音!

セレナの静粛性の大本命であるe-POWER。そんなe-POWERの静粛性の鍵を握る最大のポイントは、電気自動車譲りの静かな走行音にあります。

e-POWERの駆動システムの構造が電気自動車に類似していることは、グレードに関する説明の項目でご案内した通りです。そして、この電気自動車譲りのモーター音こそが静粛性のポイントになります。

ここで皆様に質問です。エンジン音とモーター音、どちらが静かでしょうか?勿論、モーター音ですよね。

「電気自動車に乗ったことがないからわからない!」という方でも、一般的なハイブリッド車がモーターのみで走っている様子は街中や住宅街において見かけたことがあるでしょう。ハイブリッド車がモーターのみで走行する場合、音が静かすぎて逆に歩行者に対して危険であるという観点から、敢えて車外に対してスピーカーで音を出しているという例もあります。それほどまでに、自動車のモーター走行音は静かなものになっているのです。

セレナの競合車種であるノアやステップワゴンにもハイブリッド車の設定はあるものの、これらの車種はエンジンとモーターを併用して走行しているため、エンジン作動時にはガソリン車と同様の音が発生します。対してセレナe-POWERはエンジンでの発電時以外はモーターのみで走行するため、競合車種と比較すると静粛性が保たれている時間が長くなるというわけです。これが、セレナe-POWERの静粛性最大のポイントになります。

シーンによって使い分け!『マナーモード』と『チャージモード』!

いかにe-POWERがモーター走行によって静粛性が高いと言っても、モーターに給電するハイブリッドバッテリーの充電は無限大ではありません。ハイブリッドバッテリーの充電方法には、自動車を減速させる際に失う運動エネルギーを再利用する、いわゆる『回生ブレーキ』として得る方法もありますが、それにもやはり限度があります。

すなわち、どこかのタイミングで発電用のエンジンから給電をしなければならないのです。そして、どうしてもエンジン音はモーター音よりも音量が大きくなってしまいます。

「せめて、エンジンを起動するタイミングを操ることができたらいいのに・・・」とお考えの方はいらっしゃいませんか?その願い、e-POWERなら叶えることができます!

実はe-POWERには『マナーモード』と『チャージモード』という2種類のボタンがあるのです。『マナーモード』とは、エンジンを停止させて極力モーターで走ることを優先するモードであり、対する『チャージモード』は積極的にエンジンを発動させてハイブリッドバッテリーへの充電を促すモードになっています。

勿論、永遠にマナーモードにすることはできませんが、マナーモードを使いたいシーンを見越して予めチャージモードでフル充電しておくことにより、エンジンの発動タイミングをある程度コントロールすることが可能です。例えば、「夜のこの時間は静かに走りたいから、夕方走っている間はチャージモードにしておこう」といった使い方をすることができるようになっています。

強化されたフロアは音も防ぐ!車両重量増加の対価はメリットだらけ!

e-POWERの静粛性最大のポイントはモーターにあるというご紹介をさせていただきましたが、勿論この他にもe-POWERの静粛性を高めるポイントがあります。それは、乗り心地に関する項目においても触れた、強化されたフロアです。駆動用のハイブリッドバッテリーが居住空間の床下部分に格納され、更にその周辺が手厚く強化されていることは既に説明させていただきましたが、そのおかげで路面等から発生する床下からの音に対する遮音性がS-HYBRIDに比べて向上しています。

一見すると、デメリットのように思える車両重量増加は、乗り心地にも静粛性にも貢献しているため、メリットだらけです。更に、強化されたフロアの上にはS-HYBRIDの項目でご紹介した遮音カーペット、そして窓周りには遮音ガラスも装備されています。このように、e-POWERでは徹底的に静粛性が向上されているのです。

まとめ

いかがでしたか?

今回は、S-HYBRIDの乗り心地の項目において”優しさ”というキーワードを使わせていただきました。自動車を運転する上では、やはりこの”優しさ”があらゆる場面で活きてくるものです。

例えば、S-HYBRIDほど気を遣わなくても良いと表現したe-POWERの走りについても、”優しさ”とは真逆の急加速・急発進を繰り返していると、ハイブリッドバッテリーの充電を早々に失うこととなり、充電のためにエンジンが頻繁に作動して静粛性の低下や燃費の悪化の原因となります。また、そのような運転では乗り心地向上の対策も台無しとなりかねません。

これらは自動車そのものの損得に関する観点からの話ですが、”優しさ”を失うとそれ以外のマイナス要素もあります。それは、交通事故です。

”優しさ”を失うと、気持ちが焦ったり乱暴になったりすることとなり、注意力が散漫になります。それが”交通事故”という取り返しのつかない結果を招くことになるのです。

そうならないためにも、運転する時の”優しさ”は常に意識しておきましょう。そうすれば、交通事故を起こすこともなく、その一方で乗り心地と静粛性というプレゼントを手に入れることができるのですから。

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