セレナ 日産

日産セレナの維持費を内訳別解説【ガソリン代・車検費用・自動車税・保険料等】

維持費。それは自動車を所有する上で、切っても切れない存在です。

せっかくお金を貯めて自動車を購入しても、それで支払いは終わりではありません。自動車を所有し続けるためには様々な費用が掛かります。

その最たるものが、ガソリン代。一般的な自動車はガソリン無しでは走ることができませんからね。

しかし、自動車を維持するためにかかる費用はこれだけではありません。車検費用、自動車税、保険料をはじめとして、自動車の維持費には様々な要素が関わってきます。

そして、自動車の維持費は車種によって千差万別です。
年間30万円程度の維持費の車種もあれば、その2倍、3倍以上の維持費が必要な車種もあります。

それでは、2018年より2年連続ミニバン販売台数1位を誇る『日産 セレナ』の維持費はどの程度なのでしょうか?今回はセレナの維持費について、維持費の構成要素から競合車種と比較まで徹底解説します!

維持費は年間約18.3万円~25.6万円!注目は売れ筋1位の維持費!

セレナを全グレードで総合的に見た場合の維持費は、年間約18.3万円~25.6万円です。これは、セレナの所属カテゴリーであるいわゆる”5ナンバーサイズのミニバン”の中では高くもなく安くもない、いたって平均的な維持費となります。つまり、セレナを全グレードで総合的に見た場合の維持費では、良く言えば無難な、悪く言えば特徴がないミニバンという評価です。

ところが、売れ筋1位のグレードの場合は話が変わってきます。

セレナの売れ筋1位は、『e-POWER(イーパワー) ハイウェイスター V』というハイブリッド車のグレードです。このグレードで見ると維持費のレベルは一気に下がり、年間約18.3万円~20.5万円となります。
実はこの維持費レベルは、セレナと同カテゴリーの競合車種における売れ筋1位のグレードと比較すると最安値となり、その維持費の差額は約4~5万円です。

こうした結果の背景には何があるのでしょうか?その謎をこの記事で解き明かしていきます。

まずは基本から!自動車の維持費を構成する要素とは?

セレナの維持費を検証する前に、まずは自動車の維持費を構成する要素を確認してみましょう。

ところが、単純に要素を羅列するだけでは説明できない複雑さが、維持費にはあります。考えれば考えるほど、”どつぼ”にはまってしまうのです。ただ、それも含めて維持費を構成する要素とも言えるでしょう。

あらゆる状況を1つの維持費で語ることは不可能!本記事の条件とは?

今回の記事を作成するにあたり、大前提となる条件があります。それは、今回ご案内する内容は、セレナをはじめとする各車種の購入3年目までの年間維持費であるということです。

なぜその条件に絞ったのか?理由は、自動車の購入から時間が経てば経つほど、維持費を構成する要素がどんどん不明確になっていくからです。代表的な理由は2つあります。

年々厳しくなる?!減税制度について!

1つ目の理由は、減税制度に関するものです。

自動車関係の税金の支払いに関して、エコカー減税をはじめとする各種減税制度が存在しています。この制度は、対象の車種について、国が定めた基準に対してどの程度環境に配慮した設計になっているかで減税可否および減税の程度が決まる制度です。

但し、これはあくまでも本記事執筆の2020年時点での制度であり、今後は減税の基準によっては、減税可否および減税の程度が変更される可能性があります。そして、制度改定が実施されるとしても、例えば5年先、どのような制度体系になるのかが全く読めないのです。故に、現状の制度のまま説明しても差し支えないであろう購入3年目までに絞ってご説明させていただきます。

ただ1つ言えるのは、これまでの傾向を踏まえると、今後の減税制度改定では基本的にエコカー判定の基準が厳しくなるでしょう。そして、現在の車種よりも未来の車種の方が、自動車開発の技術の進歩と共にエコカーとして優れた車種が発売される可能性が高いです。そのため、現時点で自動車を購入しても、その車種の5年先、10年先の維持費は、減税制度の面から考えるとほぼ間違いなく値上がりするでしょう。

年々不具合が出始める?!車検制度について!

2つ目の理由は、車検制度に関するものです。

車検制度自体が改訂されると言うよりも、車検の際に整備不良扱いとしてリストアップされる部品が年々増えてくるということを指しています。自動車も機械ですから、走れば走るほど、年数が経てば経つほど部品に不具合が出てくるということは皆様もおわかりいただけるでしょう。そして、そのような不具合を改善しようとすると、その分だけ修理代が掛かります。

これが維持費に影響を与えるのです。「ヘッドライトが黄ばんだ」「ブレーキパッドが擦り減った」「足回りの部品にヒビが入った」といった部類はまだ安い修理代で済みます。

一方で、「ハイブリッドバッテリーが故障した」という事態も起こり得るものです。
これは高くつきます。

ハイブリッドバッテリーの交換費用は最低でも30万円。このタイミングは、早ければ10年10万kmとも言われています。これが維持費に反映されるとかなりきついですよね?

更に高くつくのがエンジンの不具合です。エンジンのどこにどの程度の不具合が出るかにも依りますが、最悪のケースはエンジン載せ替えとなり、50万円ではきかない可能性も大いにあります。このレベルになると「新しい車に買い替えます」という方がかなり出てくるほどです。

このように、車検時に不具合としてリストアップされる可能性があるものは、極論を言えば自動車を構成する全ての部品に起こり得るものであり、それらを維持費に計上してしまうと、現実離れしたとんでもない金額になりかねません。故に、本記事では、そのような不具合が起こりにくく、維持費の着地点が比較的読みやすい購入3年目までに絞って解説させていただきます。

自動車の維持費を構成する要素はこんなに沢山!1つ1つの意味とは?

本記事における前提条件をお話させていただいたので、続いて購入3年目までにおける自動車の維持費を構成する要素の解説です。必ず発生する要素としては下記が挙げられます。

【自動車の維持費を構成する要素】

  • 自動車税:用途や排気量により金額が変動。毎年次回1年分先一括先払い
  • 自動車重量税:車重と燃費性能によって金額が変動。車検時に次回2年分一括先払い
  • 自賠責保険料:強制加入の自動車保険。車検時に次回2年分一括支払い
  • 燃料代(ガソリン代):年間走行距離に応じて発生。年間10,000km走行が一般的
  • オイル交換費用:走行距離や期間による。5,000km毎または半年毎に交換が一般的
  • タイヤ交換費用:走行距離や期間による。30,000km毎または3年毎に交換が一般的
  • 任意保険料:所有者が任意で加入する自動車保険
  • 車検時検査手数料:車検時に作業を行う店舗で発生する手数料

いかがでしょうか?最低限でも8項目の要素が挙げられています。

では、これらの要素をセレナの維持費として当てはめると一体いくら計上されるのか?それをこれから見ていきましょう。

セレナの維持費を内訳別に解説!実際のところいくらかかるの?

それでは、本記事のメインであるセレナの維持費を解説です。セレナの維持費は、グレードや駆動システムによって4パターンに分類されます。

なお、自動車購入の際には、ローンではなく一括払い想定です。更に、燃料代、オイル交換費用、タイヤ交換費用、任意保険料、車検時検査手数料の各項目については、あくまでも目安の金額となります。実際には各々の走り方、商品や店舗の選び方によって数値が変わってくることを念頭において下記をご覧ください。

【セレナの年間維持費一覧】

〔S-HYBRID 2WD〕

  • 自動車税(次年度納税分/2,000cc以下)                : 36,000円
  • 自動車重量税(次回車検時支払い分のうち1年分/2.0t以下/本則税率):    6,667円
  • 自賠責保険料(次回車検時支払い分のうち1年分/自家用乗用車区分)   :    7,183円
  • 燃料代(年間10,000km/レギュラーガソリン130円/L想定)      :  98,490円
  • オイル交換費用(5000km毎/1回4,500円×2回想定)          :    9,000円
  • タイヤ交換費用(3年30,000km毎/1本12,000円×4本÷3年想定)     :  16,000円
  • 任意保険料(月額5,500円×12ヶ月想定)               :  66,000円
  • 次回車検時検査手数料(1回12,000円想定のうち1年分)      :    4,000円

                 ⇒購入3年目までの各年間維持費合計:243,340円

〔S-HYBRID 4WD〕

  • 自動車税(次年度納税分/2,000cc以下)                : 36,000円
  • 自動車重量税(次回車検時支払い分のうち1年分/2.0t以下/本則税率):    6,667円
  • 自賠責保険料(次回車検時支払い分のうち1年分/自家用乗用車区分)   :    7,183円
  • 燃料代(年間10,000km/レギュラーガソリン130円/L想定)      :110,170円
  • オイル交換費用(5000km毎/1回4,500円×2回想定)          :    9,000円
  • タイヤ交換費用(3年30,000km毎/1本12,000円×4本÷3年想定)     :  16,000円
  • 任意保険料(月額5,500円×12ヶ月想定)               :  66,000円
  • 次回車検時検査手数料(1回12,000円想定のうち1年分)      :    4,000円

                 ⇒購入3年目までの各年間維持費合計:255,020円

〔e-POWER(ハイウェイスター Gを除く) 2WD〕

 《購入1年目維持費》

  • 自動車税(次年度納税分/1,500cc以下/75%減税)        :    8,000円
  • 自動車重量税(次回車検時支払い分のうち1年分/2.0t以下/免税)  :           0円
  • 自賠責保険料(次回車検時支払い分のうち1年分/自家用乗用車区分):    7,183円
  • 燃料代(年間10,000km/レギュラーガソリン130円/L想定)      :  72,230円
  • オイル交換費用(5000km毎/1回4,500円×2回想定)          :    9,000円
  • タイヤ交換費用(3年30,000km毎/1本12,000円×4本÷3年想定)     :  16,000円
  • 任意保険料(月額5,500円×12ヶ月想定)               :  66,000円
  • 次回車検時検査手数料(1回12,000円想定のうち1年分)      :    4,000円

                 ⇒購入3年目までの各年間維持費合計:182,413円

 《購入2~3年目維持費》

  • 自動車税(次年度納税分/1,500cc以下)             :  30,500円
  • 自動車重量税(次回車検時支払い分のうち1年分/2.0t以下/免税)  :           0円
  • 自賠責保険料(次回車検時支払い分のうち1年分/自家用乗用車区分):    7,183円
  • 燃料代(年間10,000km/レギュラーガソリン130円/L想定)      :  72,230円
  • オイル交換費用(5000km毎/1回4,500円×2回想定)          :    9,000円
  • タイヤ交換費用(3年30,000km毎/1本12,000円×4本÷3年想定)     :  16,000円
  • 任意保険料(月額5,500円×12ヶ月想定)               :  66,000円
  • 次回車検時検査手数料(1回12,000円想定のうち1年分)      :    4,000円

                 ⇒購入3年目までの各年間維持費合計:204,913円

〔e-POWER ハイウェイスター G 2WD〕

 《購入1年目維持費》

  • 自動車税(次年度納税分/1,500cc以下/75%減税)        :    8,000円
  • 自動車重量税(次回車検時支払い分のうち1年分/2.0t以下/免税)  :           0円
  • 自賠責保険料(次回車検時支払い分のうち1年分/自家用乗用車区分):    7,183円
  • 燃料代(年間10,000km/レギュラーガソリン130円/L想定)      :  75,590円
  • オイル交換費用(5000km毎/1回4,500円×2回想定)          :    9,000円
  • タイヤ交換費用(3年30,000km毎/1本12,000円×4本÷3年想定)     :  16,000円
  • 任意保険料(月額5,500円×12ヶ月想定)               :  66,000円
  • 次回車検時検査手数料(1回12,000円想定のうち1年分)      :    4,000円

                    ⇒購入1年目の年間維持費合計:185,773円

 《購入2~3年目維持費》

  • 自動車税(次年度納税分/1,500cc以下)             :  30,500円
  • 自動車重量税(次回車検時支払い分のうち1年分/2.0t以下/免税)  :           0円
  • 自賠責保険料(次回車検時支払い分のうち1年分/自家用乗用車区分):    7,183円
  • 燃料代(年間10,000km/レギュラーガソリン130円/L想定)      :  75,590円
  • オイル交換費用(5000km毎/1回4,500円×2回想定)          :    9,000円
  • タイヤ交換費用(3年30,000km毎/1本12,000円×4本÷3年想定)     :  16,000円
  • 任意保険料(月額5,500円×12ヶ月想定)               :  66,000円
  • 次回車検時検査手数料(1回12,000円想定のうち1年分)      :    4,000円

                   ⇒購入2~3年目の各年間維持費合計:208,273円

いかがでしょうか?

セレナには、簡易的なハイブリッドシステム(マイルドハイブリッド)を搭載し、ほぼガソリン車と見なせる『S-HYBRID(スマートシンプルハイブリッド)』と、日産オリジナルの本格的なハイブリッドシステムを搭載した『e-POWER』という2種類の駆動システムが採用されています。このうち、e-POWERについては環境配慮の度合いが高いとみなされ、登録翌年度分のみ自動車税が通常の75%減税、自動車重量税については現行制度ではどの年においても100%免税という特別扱いです。S-HYBRIDにおいては2WDと4WDで、e-POWERにおいては『ハイウェイスター G』とそれ以外のグレードにおいて燃費数値が異なっています。

以上の事由により、セレナの年間維持費は上記のように分類することができるのです。また、これらの結果から、セレナの維持費は年間約18.3万円~25.6万円であるということがわかります。

更に、セレナの中で最も売れ筋は『e-POWER ハイウェイスター V』というグレードです。故に、売れ筋グレードに絞ると、セレナの維持費は年間約18.3万円~20.5万円であると定義することができます。

競合車種と比較!セレナの維持費の立ち位置は?

セレナの維持費は年間約18.3万円~25.6万円、更に売れ筋グレードに絞れば約18.3万円~20.5万円であるということがわかりました。ここで皆様が気になるのは「この維持費は高いの?安いの?」ということではないでしょうか?上記金額は、単純に数字だけ見れば決して安い金額とは言えませんが、問題はいわゆる”5ナンバーサイズのミニバン”というカテゴリーの中で高いか安いかということでしょう。

そこで、セレナと同じカテゴリーに所属する競合車種である『トヨタ ノア』および『ホンダ ステップワゴン』の維持費と比較し、考察してみましょう。

セレナの競合車種の維持費は?ノアとステップワゴンを徹底解剖!

ここからは、ノアとステップワゴンの維持費の具体的な数値をご案内します。それぞれの車種の維持費を下記の通りご案内しますが、諸条件はセレナの場合と同じです。

まずは、ノアの維持費を見てみましょう。

【ノアの年間維持費一覧】

〔G/X 2WD〕

  • 自動車税(次年度納税分/2,000cc以下)                : 36,000円
  • 自動車重量税(次回車検時支払い分のうち1年分/2.0t以下/本則税率):    6,667円
  • 自賠責保険料(次回車検時支払い分のうち1年分/自家用乗用車区分)   :    7,183円
  • 燃料代(年間10,000km/レギュラーガソリン130円/L想定)      :  95,590円
  • オイル交換費用(5000km毎/1回4,500円×2回想定)          :    9,000円
  • タイヤ交換費用(3年30,000km毎/1本12,000円×4本÷3年想定)     :  16,000円
  • 任意保険料(月額5,500円×12ヶ月想定)               :  66,000円
  • 次回車検時検査手数料(1回12,000円想定のうち1年分)      :    4,000円

                 ⇒購入3年目までの各年間維持費合計:240,440円

〔G/X 4WD〕

  • 自動車税(次年度納税分/2,000cc以下)                : 36,000円
  • 自動車重量税(次回車検時支払い分のうち1年分/2.0t以下/本則税率):    6,667円
  • 自賠責保険料(次回車検時支払い分のうち1年分/自家用乗用車区分)   :    7,183円
  • 燃料代(年間10,000km/レギュラーガソリン130円/L想定)      :103,180円
  • オイル交換費用(5000km毎/1回4,500円×2回想定)          :    9,000円
  • タイヤ交換費用(3年30,000km毎/1本12,000円×4本÷3年想定)     :  16,000円
  • 任意保険料(月額5,500円×12ヶ月想定)               :  66,000円
  • 次回車検時検査手数料(1回12,000円想定のうち1年分)      :    4,000円

                 ⇒購入3年目までの各年間維持費合計:248,030円

〔Si 2WD〕

  • 自動車税(次年度納税分/2,000cc以下)               :36,000円
  • 自動車重量税(次回車検時支払い分のうち1年分/2.0t以下/本則税率):  6,667円
  • 自賠責保険料(次回車検時支払い分のうち1年分/自家用乗用車区分)  :   7,183円
  • 燃料代(年間10,000km/レギュラーガソリン130円/L想定)     : 98,490円
  • オイル交換費用(5000km毎/1回4,500円×2回想定)         :   9,000円
  • タイヤ交換費用(3年30,000km毎/1本12,000円×4本÷3年想定)    : 16,000円
  • 任意保険料(月額5,500円×12ヶ月想定)              : 66,000円
  • 次回車検時検査手数料(1回12,000円想定のうち1年分)       :    4,000円

                  ⇒購入3年目までの各年間維持費合計:243,340円

〔Si 4WD〕

  • 自動車税(次年度納税分/2,000cc以下)               : 36,000円
  • 自動車重量税(次回車検時支払い分のうち1年分/2.0t以下/本則税率):   6,667円
  • 自賠責保険料(次回車検時支払い分のうち1年分/自家用乗用車区分)  :    7,183円
  • 燃料代(年間10,000km/レギュラーガソリン130円/L想定)     :106,560円
  • オイル交換費用(5000km毎/1回4,500円×2回想定)         :    9,000円
  • タイヤ交換費用(3年30,000km毎/1本12,000円×4本÷3年想定)    :  16,000円
  • 任意保険料(月額5,500円×12ヶ月想定)              :  66,000円
  • 次回車検時検査手数料(1回12,000円想定のうち1年分)       :     4,000円

                   ⇒購入3年目までの各年間維持費合計:251,410円

〔HYBRID G/X 2WD〕

 《購入1年目維持費》

  • 自動車税(次年度納税分/2,000cc以下/75%減税)        :   9,000円
  • 自動車重量税(次回車検時支払い分のうち1年分/2.0t以下/免税)  :          0円
  • 自賠責保険料(次回車検時支払い分のうち1年分/自家用乗用車区分):   7,183円
  • 燃料代(年間10,000km/レギュラーガソリン130円/L想定)      : 72,230円
  • オイル交換費用(5000km毎/1回4,500円×2回想定)         :    9,000円
  • タイヤ交換費用(3年30,000km毎/1本12,000円×4本÷3年想定)    :  16,000円
  • 任意保険料(月額5,500円×12ヶ月想定)              :  66,000円
  • 次回車検時検査手数料(1回12,000円想定のうち1年分)     :    4,000円

                  ⇒購入1年目の各年間維持費合計:183,413円

 《購入2~3年目維持費》

  • 自動車税(次年度納税分/2,000cc以下)             :36,000円
  • 自動車重量税(次回車検時支払い分のうち1年分/2.0t以下/免税)  :         0円
  • 自賠責保険料(次回車検時支払い分のうち1年分/自家用乗用車区分):  7,183円
  • 燃料代(年間10,000km/レギュラーガソリン130円/L想定)      :72,230円
  • オイル交換費用(5000km毎/1回4,500円×2回想定)         :   9,000円
  • タイヤ交換費用(3年30,000km毎/1本12,000円×4本÷3年想定)    : 16,000円
  • 任意保険料(月額5,500円×12ヶ月想定)              : 66,000円
  • 車検時検査手数料(1回 12,000円想定のうち1年分)        :    4,000円

                 ⇒購入2~3年目の各年間維持費合計:210,413円

〔HYBRID Si 2WD〕

 《購入1年目維持費》

  • 自動車税(次年度納税分/2,000cc以下/75%減税)        :   9,000円
  • 自動車重量税(次回車検時支払い分のうち1年分/2.0t以下/免税)  :          0円
  • 自賠責保険料(次回車検時支払い分のうち1年分/自家用乗用車区分):   7,183円
  • 燃料代(年間10,000km/レギュラーガソリン130円/L想定)      : 75,590円
  • オイル交換費用(5000km毎/1回4,500円×2回想定)         :    9,000円
  • タイヤ交換費用(3年30,000km毎/1本12,000円×4本÷3年想定)    :  16,000円
  • 任意保険料(月額5,500円×12ヶ月想定)              :  66,000円
  • 次回車検時検査手数料(1回12,000円想定のうち1年分)     :    4,000円

                  ⇒購入1年目の各年間維持費合計:186,773円

 《購入2~3年目維持費》

  • 自動車税(次年度納税分/2,000cc以下)             : 36,000円
  • 自動車重量税(次回車検時支払い分のうち1年分/2.0t以下/免税)  :          0円
  • 自賠責保険料(次回車検時支払い分のうち1年分/自家用乗用車区分):   7,183円
  • 燃料代(年間10,000km/レギュラーガソリン130円/L想定)      : 75,590円
  • オイル交換費用(5000km毎/1回4,500円×2回想定)         :    9,000円
  • タイヤ交換費用(3年30,000km毎/1本12,000円×4本÷3年想定)    :  16,000円
  • 任意保険料(月額5,500円×12ヶ月想定)              :  66,000円
  • 次回車検時検査手数料(1回12,000円想定のうち1年分)     :    4,000円

                  ⇒購入2~3年目の各年間維持費合計:213,773円

ノアには純粋なガソリン車と、グレードの頭に「HYBRID」と付くハイブリッド車があります

このうち、ハイブリッド車については環境配慮の度合いが高いとみなされ、登録翌年度分のみ自動車税が通常の75%減税、自動車重量税については現行制度ではどの年においても100%免税という特別扱いです。ガソリン車においては”Siとそれ以外のグレード”および”2WDと4WD”で、ハイブリッド車においては”Siとそれ以外のグレード”において燃費数値が異なっています。

以上の事由により、ノアの年間維持費は上記のように分類することができるのです。また、これらの結果から、ノアの維持費は年間約18.4万円~25.2万円であるということがわかります。

更に、ノアの中で最も売れ筋は『Si “W×B(ダブルバイビー) Ⅱ“』というグレードです。故に、売れ筋グレードに絞ると、ノアの維持費は年間約24.4万円~25.2万円であると定義することができます。

続いて、ステップワゴンの維持費を見てみましょう。

【ステップワゴンの年間維持費一覧】

〔ガソリン車 2WD〕

  • 自動車税(次年度納税分/1,500cc以下)               :  30,500円
  • 自動車重量税(次回車検時支払い分のうち1年分/2.0t以下/本則税率):    6,667円
  • 自賠責保険料(次回車検時支払い分のうち1年分/自家用乗用車区分)   :    7,183円
  • 燃料代(年間10,000km/レギュラーガソリン130円/L想定)      :  95,590円
  • オイル交換費用(5000km毎/1回4,500円×2回想定)          :    9,000円
  • タイヤ交換費用(3年30,000km毎/1本12,000円×4本÷3年想定)     :  16,000円
  • 任意保険料(月額5,500円×12ヶ月想定)               :  66,000円
  • 次回車検時検査手数料(1回12,000円想定のうち1年分)      :    4,000円

                 ⇒購入3年目までの各年間維持費合計:234,940円

〔ガソリン車 4WD〕

  • 自動車税(次年度納税分/1,500cc以下)               :  30,500円
  • 自動車重量税(次回車検時支払い分のうち1年分/2.0t以下/本則税率):    6,667円
  • 自賠責保険料(次回車検時支払い分のうち1年分/自家用乗用車区分)   :    7,183円
  • 燃料代(年間10,000km/レギュラーガソリン130円/L想定)      :100,000円
  • オイル交換費用(5000km毎/1回4,500円×2回想定)          :    9,000円
  • タイヤ交換費用(3年30,000km毎/1本12,000円×4本÷3年想定)     :  16,000円
  • 任意保険料(月額5,500円×12ヶ月想定)               :  66,000円
  • 次回車検時検査手数料(1回12,000円想定のうち1年分)      :    4,000円

                 ⇒購入3年目までの各年間維持費合計:239,350円

〔ハイブリッド車 2WD〕

 《購入1年目維持費》

  • 自動車税(次年度納税分/2,000cc以下/75%減税)        : 9,000円
  • 自動車重量税(次回車検時支払い分のうち1年分/2.0t以下/免税)  :        0円
  • 自賠責保険料(次回車検時支払い分のうち1年分/自家用乗用車区分): 7,183円
  • 燃料代(年間10,000km/レギュラーガソリン130円/L想定)     :65,000円
  • オイル交換費用(5000km毎/1回4,500円×2回想定)         :  9,000円
  • タイヤ交換費用(3年30,000km毎/1本12,000円×4本÷3年想定)    :16,000円
  • 任意保険料(月額5,500円×12ヶ月想定)              :66,000円
  • 次回車検時検査手数料(1回12,000円想定のうち1年分)     :  4,000円

                   ⇒購入1年目の各年間維持費合計:176,183円

 《購入2~3年目維持費》

  • 自動車税(次年度納税分/2,000cc以下)             :36,000円
  • 自動車重量税(次回車検時支払い分のうち1年分/2.0t以下/免税)  :         0円
  • 自賠責保険料(次回車検時支払い分のうち1年分/自家用乗用車区分):  7,183円
  • 燃料代(年間10,000km/レギュラーガソリン130円/L想定)     :65,000円
  • オイル交換費用(5000km毎/1回4,500円×2回想定)         :  9,000円
  • タイヤ交換費用(3年30,000km毎/1本12,000円×4本÷3年想定)    :16,000円
  • 任意保険料(月額5,500円×12ヶ月想定)              :66,000円
  • 次回車検時検査手数料(1回12,000円想定のうち1年分)     :  4,000円

                ⇒購入2~3年目の各年間維持費合計:203,183円

ステップワゴンについても、純粋なガソリン車と、グレードの頭に「e:HEV(イーエイチイーブイ)」と付くハイブリッド車があります。このうち、ハイブリッド車については環境配慮の度合いが高いとみなされ、登録翌年度分のみ自動車税が通常の75%減税、自動車重量税については現行制度ではどの年においても100%免税という特別扱いです。

ガソリン車においては2WDと4WDで燃費数値が異なっています。一方で、ハイブリッド車においては、燃費数値は全グレード統一です。

以上の事由により、ステップワゴンの年間維持費は上記のように分類することができます。また、これらの結果から、ステップワゴンの維持費は年間約17.7万円~24.0万円です。

更に、ステップワゴンの中で最も売れ筋は『SPADA・Cool Spirit Honda SENSING(スパーダ・クールスピリット ホンダセンシング)』というガソリン車のグレードになります。故に、売れ筋グレードに絞ると、セレナの維持費は年間約23.5万円~24.0万円です。

セレナの維持費の立ち位置は?売れ筋1位のグレードに注目!

それでは、これまでの結果を踏まえてセレナの維持費の立ち位置を考察してみましょう。競合3車種に関する維持費の情報をまとめると、下記のようになります。

【競合3車種 年間維持費一覧】

〔セレナ〕

  • 全グレード  :約18.3万円~25.6万円
  • 売れ筋1位    :約18.3万円~20.5万円
  • ハイブリッド車:約18.3万円~20.9万円

〔ノア〕

  • 全グレード  :約18.4万円~25.2万円
  • 売れ筋1位    :約24.4万円~25.2万円
  • ハイブリッド車:約18.4万円~21.4万円

〔ステップワゴン〕

  • 全グレード  :約17.7万円~24.0万円
  • 売れ筋1位    :約23.5万円~24.0万円
  • ハイブリッド車:約17.7万円~20.4万円

いかがでしょうか?様々な視点からの解釈ができますが、今回の記事の主役であるセレナに焦点を絞ると、売れ筋1位のグレードは、競合車種のそれと比較ひて年間維持費が圧倒的に安いことがおわかりいただけます。このような結果となった要因は、セレナの売れ筋1位のグレードはハイブリッド車であることに対して、ノアとステップワゴンの売れ筋1位のグレードは純粋なガソリン車であるためです。

「人気の車種やグレードを買おうとしたら、維持費が高くて諦めた」というエピソードは往々にしてあります。勿論、維持費の良し悪しがその車種の良し悪しの全てではありませんが、特にミニバンの購入需要が多いファミリー層にとって、維持費は無視できる存在ではありません。
まして、販売店のスタッフや自動車に詳しい知り合いが「オススメです」と言ってきた車種やグレードの維持費が高いと、なんとも残念な気持ちになりますよね?

そのような心配がセレナにはありません!2018年から2年連続ミニバン販売台数1位であるセレナの売れ筋1位のグレード、すなわち世間のミニバンユーザーに最も人気のあるグレードは、セレナだけではなく競合車種の中でも最も安い維持費なのです。

また、セレナの全グレードにおける維持費を見た場合でも、ステップワゴンの維持費よりは少々割高な印象はありますが、ノアの維持費と比べるとほぼ同じレベルであることがわかります。すなわち、セレナという車種自体、5ナンバーサイズミニバンというカテゴリーの中では、維持費が特に高いということはございませんので、ご安心ください。

セレナ『e-POWER』はステップワゴン『e:HEV』に敗北?勝機はあるか?

「ご安心ください」と言われながらも、ある部分が気になった方もいらっしゃるはずです。そう、セレナのハイブリッド車『e-POWER』よりも、ステップワゴンのハイブリッド車『e:HEV』の維持費の方が若干安いということを

データによく目を凝らすとおわかりいただけますが、この差は燃料代の差、すなわちセレナe-POWERよりも、ステップワゴンe:HEVは燃費が若干良いのです。具体的には、セレナe-POWERの燃費がWLTCモードで17.2km/L~18.0km/Lであることに対し、ステップワゴンe:HEVの燃費は同モードで20.0km/Lとなっています

では、この燃費の差は超えられない壁なのでしょうか?実は、走り方によって、この燃費差は逆転できるのです。

従来の燃費算出方法とは異なり、WLTCモード燃費は実燃費に非常に近い数値となっており、時には実燃費がWLTCモード燃費よりも良い数値を叩き出すこともあります。すなわち、セレナe-POWERにおいてステップワゴンe:HEVよりも丁寧な走り方をすれば、”5ナンバーサイズのミニバン”カテゴリーの”ハイブリッド車部門”においても維持費1位を達成することもできるのです

まとめ

セレナの維持費の解説はいかがでしたか?

セレナという車種は、全グレードで見ると維持費において平均的なところに位置しているため、”5ナンバーサイズのミニバン”カテゴリーのメインターゲットであるファミリー層にも抵抗なく受け入れられる車種であると言えるでしょう。更に、セレナの売れ筋1位グレードである『e-POWER ハイウェイスター V』というハイブリッド車は、競合車種の売れ筋1位グレードに維持費で圧倒的な差をつけました。これこそが、セレナが2018年から2年連続ミニバン販売台数1位をいう実績を出した裏付けの1つであると言えるでしょう。

今回の記事では、様々な要素について競合車種と同一の条件下において維持費の比較をしました。ところが、維持費というのは不確定要素が多くあります。

その自動車がどんな環境にいたか、どんな走り方をしたか。そうした要素でいくらでも維持費の数値は変わってくるのです。

では、あらゆる車種において維持費を安くするためにはどうすれば良いのでしょうか?ヒントは前項にあります。

そう、丁寧な走り方をするのです。

前項では丁寧な走り方をすれば燃費が抑えられ、維持費を安くすることができるという解説をしました。
ただ、丁寧な走り方のメリットはそれだけではありません。

急加速・急停車・急ハンドル。このような行為は必然的に自動車に負荷がかかるため、部品が傷みやすくなります。

逆にこのような行為をせずに丁寧な走り方をすれば、自動車のあらゆる部品に対して負荷がかかりにくくなります。すなわち、部品が長持ちすることによって、部品交換スパンが長くなり、結果的に維持費を抑えることにつながるのです。

「丁寧な走り方」という言葉を言い換えると、「安全運転」になります。皆様も「安全運転」という言葉は、耳にタコができるほど聞いてきたことでしょう。

なぜこれほど「安全運転」という言葉が叫ばれているのか、おわかりいただけましたか?

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