RAV4 トヨタ

RAV4のバッテリーはどれくらいもつの!?バッテリーの交換時期も紹介!

RAV4に搭載のバッテリーは、一体どのくらいもつのでしょうか。

ロードサービスのJAFでは、2019年度の緊急要請の理由第1位が「バッテリー上がり」でした。
バッテリーのトラブルは、メンテナンスが悪ければRAV4にも例外なく起こります。

バッテリーの保証期間は、大手バッテリーメーカーのGSユアサの場合「2年4万km」です。
保証は少し短いようですが、実際のRAV4のバッテリー交換時期は、耐用年数で2年~5年、走行距離では3万~6万kmぐらいと、ユーザーごとの使用環境により差があります。

今回は、RAV4のバッテリーの交換時期や価格・交換費用、車種ごとの違いと役割を解説します。
バッテリー上がりの対処法・長持ちさせる方法
もあわせてご紹介します。

RAV4のバッテリーはどれくらいもつの?

RAV4のバッテリーはどれくらいもつのかは、RAV4の使用状況によって異なります

都市部でのチョイ乗りがメインの使い方と、毎月1000km以上も走行する使い方では、バッテリーの寿命にも差が生じてきます。
「バッテリーのもち」は、毎日または毎週コンスタントに走るほうが長もちする傾向にあり、乗らないと消耗を早めます。

RAV4の場合、ガソリン車とハイブリッド車の違いにより、バッテリーの数と役割が異なるので、一概に「どれくらいもつのか?」断定するのはむずかしいところです。
今回は、メーカーの保証と平均的な目安をご紹介
します。

RAV4に使われるバッテリータイプ

RAV4は、ガソリン車に1つ、ハイブリッド車には、補機用と駆動用のそれぞれにバッテリーが搭載されています。

補機用バッテリー

ガソリン車のバッテリーとハイブリッド車の補機用バッテリーは、エアコンやカーナビなどの電装品から車のコンピューター(ECU制御系)などに使われており、ガソリン車ではエンジンスターターにも使われます。

ガソリン車・ハイブリッド車ともに、一般的なイメージの12Vバッテリーのことを指します。
メーカーの保証期間は、2年4万kmが相場のようです。
実際は、3年以上4~5万kmくらいが平均的な寿命ようです
が、使い方で大きく異なります。

駆動用バッテリー

ハイブリッド車、プラグインハイブリッド車に搭載される駆動用バッテリーには、リチウムイオンバッテリーが搭載されています。

リチウムイオンバッテリーは、長期間交換をしなくても使える設計です。
トヨタ自動車の公式見解では「駆動用のリチウムイオンバッテリーに寿命はあるが、車の使い方、走行条件により異なる」のだそうです。
新車保証は「新車を登録した日から5年間、または走行距離100,000kmまで」となっています。

一般には、おおむね10年以上の耐用年数があるといわれています
リチウムイオンバッテリーの寿命は、充放電の回数を指すサイクルで表されることから、車の使い方で寿命も変化します。
また、蓄電池メーカーごとに寿命サイクルは異なるので、一概に判断はできません。

ここでいうリチウムイオンバッテリーの寿命は、寿命前の7割ほどに蓄電容量が減少する状況をいいます。
身近にあるスマホのリチウムイオンバッテリーと同じように、徐々に充電量が少なくなるようです。
これもバッテリーメーカーやによって違いが見られ、寿命のサイクルを超えても、5割~9割以上の充電ができるものまであるようです。

RAV4ハイブリッド車のリチウムイオンバッテリーは、最新のものが搭載されています。
プリウスなどでの搭載実績から見て「おおむね10年以上はもつ」と考えられます

RAV4のバッテリーサイズは車種ごとにちがう?

RAV4は、現行の販売モデルにガソリン車をはじめとする、3種類の動力ユニットがあります。
それに合わせて、バッテリーにも種類があり、適切なサイズと規格の製品を選ぶ必要があります

現行モデルは2019年発売ですが、走行距離の多い人では、バッテリー交換の時期を迎える車もあると思います。
ここでは、2019年4月発売の現行モデルと、2005年~2016年まで販売された3代目RAV4のバッテリーサイズと種類について解説します。

RAV4車種ごとのバッテリーサイズ

新旧RAV4の標準搭載バッテリーについて、車両型式別にバッテリーの型番と参考価格をご案内します。
RAV4のバッテリーは、新旧モデルともに寒冷地仕様も標準サイズのバッテリーで対応しています。

RAV4の車両情報 バッテリー情報
車両型式 発売年 燃料 エンジン型式 標準(寒冷地仕様) 価格
DBA-ACA31W 2005年11月 G 2AZ-FE 55D23L 10,000円~
DBA-ACA36W G
6BA-MXAA52 2019年4月 G M20A-FKS LN2 20,000円~(※)
6BA-MXAA54 G
6AA-AXAH52 HV A25A-FXS LN1 15,000円~(※)
6AA-AXAH54 HV
6LA-AXAP54 2020年6月 PHV LN2 20,000円~(※)

※ GSユアサ ENJシリーズのネットショップ販売価格(2021年1月調査)

旧モデル(XA30W系)のバッテリー

旧モデル(ACA31W・ACA36W)に搭載のバッテリー「55D23L」は、充電制御車対応品が指定です。
充電制御車では、燃費を向上させるためにバッテリーの充電量にあわせて、発電機のON・OFFを繰り返します。

バッテリーには過酷な充放電サイクルが繰り返されるので、できるだけ高速充電性能に優れた「充電制御車対応バッテリー」を選びましょう。

旧モデルに搭載のバッテリー型番「55D23L」の見方は以下のとおりです。

55 D 23 L
性能ランク 短側面の幅×高さ 長側面の長さ プラス端子の向き

性能ランク

バッテリーの性能は、始動性能や容量などの総合性能を表しています。
数値が大きいほど性能が良くなります。
RAV4の場合、55D23Lが指定ですが、75D23L・80D23Lなどのグレードアップも可能です。

短側面の幅×高さ(JIS規格)

自動車用バッテリーのサイズは、プラス端子のついた短側面(ラベルのない側面)から見ます。
記号A→Hの順にサイズが大きくなり「D:幅173mm×高さ204mm」を表しています。

長側面の長さ

バッテリー長側面(メーカーのラベル表示がある大きい面)の長さの寸法を「cm」で表しています。
RAV4の55D23Lの場合、23cmという意味です。

プラス端子の向き

バッテリーのプラス端子側の短側面を正面に見て、+端子が左側に来るものが「L」、右側に来るものを「R」と表示しています。
RAV4の55D23Lの場合は「L」なので、+端子がLEFT(左側)にきます。

注意点は、メーカーラベルのない+端子側の側面から見ることです。
ラベルのある大きい長側面から見ると、端子の向きを間違えることがあるので気をつけて下さい。
よくわからない場合は、バッテリー型番にあわせて注文すれば、間違うことはありません。

現行モデルガソリン車のバッテリー

新モデルはガソリン車については、LN2のハイブリッド車対応品を選択しましょう。
アイドリングストップ車ではありませんが、搭載の発電機は充電制御が行われており、適時充電のON・OFFが繰り返されているからです。

「LN2」とは、あまり聞き慣れませんが、欧州の統一規格です。
既に世界的な統一基準になりつつあり、近年発売されているトヨタ車では、カローラ・ヤリス・RAV4・ハリアーなどには、LN規格のバッテリーが搭載されています。

RAV4に指定の「LN2」は、輸入車向けバッテリーの大手「ACデルコ」、「VARTA」などでは、欧州規格そのままのバッテリーも販売されています。
欧州規格ということから寒冷地には強い設定ですが、暑い夏のある日本では品質面で若干劣る印象は否めません。
価格もピンきりで10,000円前後からありますが、強いてはおすすめしません。

LN2バッテリーを選ぶなら、国産バッテリー大手の「GSユアサ」がおすすめです。
日本の機構環境に適応した「ECO.R ENJシリーズ」という製品を製造販売しており、トヨタ自動車では2016年のプリウスに純正採用しています。
そのほかには、パナソニックのブルーバッテリー「CAOS」も評価の高い製品です。RAV4に長く安心して乗れるバッテリーを選びましょう。

ハイブリッド車のバッテリーは2つ?

前述のとおりハイブリッド車のバッテリーには、電装品を動かすために12V電圧の補機用バッテリーと、直流200ボルト(V)を超える、駆動用バッテリーが搭載されています。

補機バッテリーのサイズ?

RAV4には、ハイブリッド車(HV)とプラグインハイブリッド車(PHV)の2種類があり、それぞれに補機用バッテリーが搭載されています。

HVのバッテリーサイズは、欧州規格の「LN1」、PHVには「LN2」の設定です。
世界180カ国で販売されている車種だけにバッテリーも国際規格です。
いずれも後部ラゲッジルームの右側後方の床下に設置されており、室内設置のレイアウトです。

したがって、発生するガスを室外に分離排出するため排気チューブの接続など、必要な構造になってる製品を選びましょう。
わかりにくければ、お店の人やメーカーなどにRAV4ハイブリッドやプラグインハイブリッドに適応しているか、確認して購入して下さい。

駆動用バッテリーは?

RAV4に搭載の駆動用のバッテリーは、車種ごとに指定された専用品が搭載されています。
トヨタ自動車の純正部品で対応し、点検や交換はディーラー対応が基本です。

RAV4に搭載のリチウムイオンバッテリーは、EV走行にも対応した高出力のバッテリーです。
たとえばプラグインハイブリッドの場合、総電圧は 355.2V(ボルト)にも達する高電圧のバッテリーで、感電すると命の危険もあるレベルです。

そのため車にも徹底した安全対策が施されていますが、取り扱いには専門知識が必要です。
万一の事故の際の対応マニュアルが、トヨタ自動車から消防や各レスキュー向けに通達されていることからも、その危険度の高さがわかります。

したがって、駆動用バッテリーへのアクセスは、一般の人ができない構造になっています。

RAV4のバッテリー交換時期は?

RAV4のバッテリー交換時期の判断は、ガソリン車とハイブリッド車ともに、以下のタイミングで検討すると良いでしょう。

点検や車検など定期メンテナンスのタイミング、バッテリーや車の保証期間の終了時期、バッテリー寿命の兆候が現れたとき、バッテリーが上がったときなどが交換を検討する時期です。

実際は、バッテリー上がりでも起こさない限り判断のむずかしいところですが、ラブル前に交換しておくことが、かしこい選択といえるでしょう。

バッテリー交換を判断する5つの時期!

バッテリーの交換判断は、次に挙げる5つの時期に検討すると良いでしょう。
必然というわけではなく、その都度がチェックポイントになるので、ご自分の走り方や使い方にあわせて、その都度検討し判断しましょう。

1年ごとに点検チェック!

毎月平均すると1000km以上は走行する、比較的走る距離の多い人は、毎年の法定12か月点検、または1年に1回程度、ディーラーや整備工場に依頼してバッテリーの健康状態を点検してもらうと良いでしょう。

毎年同じ時期にバッテリーの状態を点検して、電圧などを記録しておけば、消耗の兆候を早くつかむことができます。
早めに交換時期があらかじめわかっていれば、余裕をもって対処できます。
いざというときに「バッテリー上がりで動けない」というような、トラブルを抱えずに済むでしょう。

車検ごとに!

新車から1回目の車検は、3年後に迎えます。
毎月1000km走行する人は、1年間で約12,000km走行することになるので、車検の時には、寿命を迎える可能性があります。

判断がむずかしいのは、バッテリー上がりの徴候が出ていない場合です。
念の為、バッテリーの健康状態を電圧なども含めてチェックしてもらい、判断をしましょう。
現状で問題なければ、真夏や真冬を迎える前に再度点検してもらい判断します。

バッテリーの交換時期は、ギリギリまで延ばさずに余裕のある状況で交換するのが賢明な判断です。
確かに予算の問題とかはありますが、仮に先延ばしして大事な状況でバッテリー上がりに遭遇したら目もあてられません。

そうなる前に、バッテリーの耐用年数と使い方を考慮して交換時期の判断をしましょう。

バッテリーや新車保証切れの時期!

バッテリーの保証切れ、新車の一般保証が切れるタイミングは、バッテリーのチェックポイントです。
できれば、保証が切れる前にバッテリーの不具合が出ていないか、点検することをおすすめします。

新車から最初の車検は、メーカーの一般保証が切れるポイントなので、バッテリー以外の部分も総点検の意味でディーラーでの車検は価値あるものになるでしょう。

ディーラー車検の費用は高いのですが、新車価格の多くが300万円~500万円を超えるRAV4の場合、保証期間後の修理はそれなりに高額です。
特にハイブリッド車の場合は、補機用バッテリーと駆動用バッテリーを含めて、ディーラーに預けて点検してもらえば安心
です。

バッテリー寿命の前兆を感じたとき!

バッテリーは寿命になる前に、バッテリー上がりの症状が出てきますが、その前兆を確認できます。
電子部品の集合体になっている現在の車は、バッテリーが消耗してくるとさまざまな不具合が生じます。
RAV4の場合、ガソリン車とハイブリッド車でバッテリー上がりの兆候も異なるので、その点も含めてご紹介します。

バッテリー上がりの前兆 ①

ガソリン車の場合は、スターターが回る音に勢いが無くなります。回転音のリズムが遅くなるため、多くの人にわかりやすいバッテリー消耗のサインです。
この兆候は、ガソリン車のみに有効です。
ハイブリッド車の場合、スターターは駆動バッテリーで回すので、そうしたサインを感じることができませんので注意しましょう。

バッテリー上がりの前兆 ②

ハロゲンバルブのヘッドライトが暗くなったりするのは、バッテリーが弱くなっている兆候です。
ルームランプやその他の灯火類、メーターなど、エアコンなどと同時に使っているときに不具合を感じたら、危険なサインです。
すぐに点検してバッテリー交換を検討して下さい。なお、LEDではわかりません。

バッテリー上がりの前兆 ③

夜間に雨でワイパーを使いながらヘッドライトを付けてエアコンも動作中だと、アイドリング中は、ディスチャージの状態です。
この状態でパワーウインドウを操作したとき、動きが重い印象なら、バッテリーからの電圧はかなり弱くなっていると考えられます。
ハイブリッド車でも同じ兆候は見られます。

バッテリー上がりの前兆を感じたら・・・

明日はバッテリー上がりで動かなくなるかも知れません。
バッテリーの充電量が足りないサインを確認したら、まずは、不用な電装類をOFFにしましょう。
ワイパーの速度は遅く、オーディオのボリュームは下げて、エアコンもファンの強さを調整します。

走行後は、電装類をOFFにして、10分程度エンジンをかけたままで充電後にエンジンを切るようにして下さい。

バッテリー不具合の警告灯と電圧の状態

ハイブリッド車では、補機バッテリーの充電に不具合が生じてくると「補機バッテリー充電不足」の表示が出るようになります。
このサインを確認し、バッテリーの保証期間を超えているようなら、即交換をおすすめします。

もし、購入から2年以内のバッテリーなら補充電をすることで回復するかも知れません。
その場合も、バッテリー上がりになる前に実施
して下さい。

バッテリー上がりが起きたとき!

ガソリン車のバッテリー上がりの多くは「スターターが回らずエンジンがかけられない」という状態になります。

ハイブリッド車は、スタートボタンを押して「READY」のランプがグリーン点灯するのが普通ですが、補機バッテリーがだめになると、このランプが付かず走行ができません。
駆動用バッテリーだけでは、その他の電装系が動かないので、走行ができなくなります。

このような状態でバッテリーの保証期間を超えているなら、交換時期として検討を進めましょう。

ハイブリッド車もバッテリーは上がる!対処法は?

RAV4のガソリン車とハイブリッド車は、バッテリー上がりの対処法が異なります
両車とも救援車からジャンピングでエンジンスタートを試みることは可能です。

ガソリン車のバッテリー上がり対処法!

RAV4ガソリン車のバッテリー上がりは、救援車と通常のジャンピング接続ができれば、エンジンの始動は可能です。
バッテリーは、エンジンルーム内にあるので難しいことはないでしょう。

ガソリン車でジャンプコードを繋ぐ手順は以下のとおりです。

  1. 救援車を向かい合わせに停める
  2. 両方の車両のエンジンを止めてボンネットを開けます
  3. 最初に上がっているRAV4のプラスに赤のケーブルをつなぐ
  4. 救援車のバッテリー プラスに赤のケーブルをつなぐ
  5. 救援車のバッテリー マイナスに黒のケーブルをつなぐ
  6. RAV4のエンジンに近い金属部(エンジンフックなど)に黒のケーブルをつなぐ
  7. 救援車のエンジンを始動(サイドブレーキ・Pレンジの要確認)
  8. エンジン回転を少し上げてキープ(2000rpm~3000rpm程度)
  9. RAV4のスターターボタンを押す
  10. エンジン始動に成功したら、ケーブルを繋いだ順序の逆にはずす(ショート防止)

車を動かす前に使用したブースターケーブルや工具をかたづけ、エンジンルーム内に置き忘れなどがないことを確認します。
ボンネットを確実に閉めてから車を動かしましょう。

できる限りロードサービスを使う!

バッテリー上がりの救援は、ジャンピングだけでもロードサービスに依頼しましょう。
ロードサービスの「JAF」に加入しているなら、まずそちらに連絡しましょう。

JAFの会員になっていない人は、自動車保険のロードサービスも利用できます
現在の自動車保険には、特別に削除しない限り多くの契約にロードサービスが自動付帯されています。

いずれのロードサービスもバッテリー上がりのジャンピングは、無料で出張サービス実施しています。
一般の人にお願いするより車のプロが対応してくれるので、作業の間違いもなく安全です。

ハイブリッド車のバッテリー上がり対処法!

RAV4ハイブリッドでもジャンプスタートが可能です。
ハイブリッド車の補機バッテリーはラゲッジルームの床下ですが、RAV4のハイブリッド車にはジャンプスタート用の専用端子が、エンジンルームのヒューズボックスに設置されており、ブースターケーブルの接続は容易です。

ハイブリッド車でジャンプコードを繋ぐ手順は以下のとおりです。

  1. 電子キーを携帯していることを確認し、ボンネットを開ける
  2. エンジンルーム内、向かって右側のヒューズボックスを開く
  3. ヒューズボックス内の「救援用端子」のカバーを開ける
  4. 救援用端子に赤のケーブルをつなぐ
  5. 救援車のバッテリー プラスに赤のケーブルをつなぐ
  6. 救援車のバッテリー マイナスに黒のケーブルをつなぐ
  7. RAV4のエンジンに近い金属部(エンジンフックなど)につなぐ
  8. 救援車のエンジンを始動(サイドブレーキ・Pレンジの要確認)
  9. エンジン回転を少し上げて(2000rpm程度)約5分間、補機バッテリーに充電する
  10. パワースイッチがOFFのままで、ドアのいずれかを開閉する
  11. 救援車のエンジン回転を維持しつつ、RAV4のパワースイッチをONにする
  12. ハイブリッドシステムが始動してメーターの「READY」点灯を確認する
  13. ハイブリッドシステムが始動したら、ケーブルを繋いだ順序の逆にはずす
  14. 端子ボックスのカバーとヒューズボックスのカバーを閉じて
  15. 工具の置き忘れなどを確認してボンネットを閉める
  16. 早めにトヨタディーラーで点検を受けて、不具合の原因を特定してもらう

ハイブリッド車もロードサービスによる救援が可能です。
電子部品が多いハイブリッドなので、後にトラブルを抱えないよう、バッテリー上がりに強いロードサービスに依頼しましょう。

ハイブリッド車はほかの車を救援できない!

RAV4をはじめ、トヨタハイブリッド車に設置された救援用端子は、自車がバッテリー上がりの際に救援を受けるために設置されています。

したがって、この端子でほかの車とジャンピングして救援はできません。
また、補機バッテリーにアクセスして直接つなぐのも、故障などのリスクを拡大するのでやめましょう。

救援を求められた場合、ロードサービスをすすめるなど別の方法を検討して下さい。

ENバッテリーは高い?!交換費用はどれくらい?

RAV4に採用されている、欧州統一規格のENバッテリーは、バッテリーの価格がピンきりで、1万円くらいから3万円を超えるものまであります。
ハイブリッド車の場合は、バッテリーから発生するガスを抜くホースの有無など、チェックも難しそうです。

バッテリーの搭載位置は、ガソリン車の場合は以前と同様にエンジンルーム内に設置されています。
しかし、ハイブリッド車の補機用バッテリーは、ラゲッジルームの右側床下に搭載されており、取り付け外しも難しそうです。

RAV4のバッテリー交換はプロにまかせた方が良い理由

バッテリーの選び方や交換設置は、メモリーバックアップなど、さまざまな確認作業をしながらすすめる必要があり、一昔前と比べるとかなり難しくなりました。

たとえばメモリーバックアップを取らずに交換作業をすすめると、バッテリーを外したことで時計合わせやナビのメモリーが飛んでしまうので、後の修復作業がえらく大変なことになります。

ハイブリッド車の場合は、駆動用バッテリーとの兼ね合いやECUとの連携などもあり、メモリーバックアップなど必要なプロセスを踏まずにすすめると、のちに不具合の要因を作ることにもなりかねません。

そういうことからバッテリー交換はプロにおまかせするのが安心というわけです。
工賃やバッテリー代が高いことが悩むところですが、法定点検や車検とあわせて、少しでも安く上げてもらえるよう依頼してみましょう。

セルフ交換は、バッテリー選びからメモリーバックアップ、交換作業の全てが自己責任です。
総費用は安くなりますが、リスクを踏まえて実施できる人だけにおすすめします。

バッテリーの交換費用とメリット・デメリット

整備業者 総費用 バッテリー種類 メリット デメリット
ディーラー 約30,000円~40,000円 純正・推奨品 信頼感・純正・保証 高い・要予約
カー用品店 約25,000円~35,000円 選べる 品数豊富・予約不要 高い・技術力
整備工場 約20,000円~30,000円 選べる 工賃安い・持込み可あり 要予約・在庫少
ガソリンスタンド 約20,000円~30,000円 推奨品 店舗多数・予約不要 選択少数・技術力
自分で交換(※) 約10,000円~30,000円 ネットで選択 安い・選べる 自己責任・待ち時間

※ RAV4は、ガソリン車以外のセルフ交換はおすすめしません。

トヨタディーラー

RAV4のバッテリー交換でもっとも信頼できるのは、ディーラーです。
価格はたしかに高いのですが、RAV4を販売しているだけに、社内基準に則った作業内容と点検の内容など、作業後の保証も含めて安心を買うことができます。

カー用品店

豊富な在庫の中から、国産ブランド品など好きなバッテリーを選べます。
ただし、RAV4ハイブリッド車の場合、作業が室内設置ということもあり、確実な作業が求められます。

整備資格を持っていることはもちろんですが、整備者はRAV4に特化したスペシャリストではないので、その点は念頭において考慮しましょう。

整備工場

ディーラーについで安心できる依頼先です。
従来からトヨタのハイブリッド車の整備ノウハウの蓄積に加え、RAV4の流通量も増えてきました。
車検整備など忙しそうな整備工場なら、トヨタハイブリッド車の経験値も高く、安心して任せられるでしょう。

整備工場の場合、ショップによってはバッテリー持ち込み、工賃のみで設置作業をしてくれるところもあるようです
そういう整備工場が近くにあるなら、バッテリーだけ低価格のネットショップで購入して、作業をお願いするのもかしこい方法ですね。

ガソリンスタンド

RAV4のバッテリー交換は、意外にもガソリンスタンドでも作業できるそうです。
技術にばらつきがありそうですが、いつも使っているお店で安心して任せられそうなら、選んでも良さそうです。

ただし、特別に安いわけではないので、コスパに見合うかも検討したほうが良いでしょう。

自分で交換

ネットで販売されているバッテリーを購入して自分で作業する、バッテリーのセルフ交換は、購入価格だけで済むのが大きなメリットです。
ディーラに依頼すれば、3万~4万円ほどかかるRAV4のバッテリー交換が、バッテリー代だけで済みます。

たとえば、記事の冒頭でも紹介した、GSユアサの「ECO.R ENJシリーズ」なら、最安値で約2万円で販売されています。
セルフ交換すればバッテリー代+メモリーバックアップツール代だけで交換ができるメリットがあります。

全て自己責任であることを踏まえて、取り組んで下さい。自信のある人にだけおすすめします。

バッテリーを長持ちさせるには?

バッテリーを長持ちさせる方法は、バッテリーを過酷な方法で使用しないことに尽きます。
具体的には以下のような使用条件のとき、バッテリーがいちじるしく消耗します。

こんな乗り方がバッテリーの寿命を縮める!

  • 夜間走行+(雨天・酷暑・極寒)
  • 長時間のアイドリング
  • 短距離走行
  • エンジンの始動と停止を繰り返す
  • 渋滞
  • 電装品を多用
  • 長期間乗らない

特に電装品の多用が、短距離走行や夜間走行などと重なれば、バッテリーにはより過酷な状況になります。

このように乗ればバッテリーは長持ちする

バッテリーは、次のように少し意識して使うことで、消耗のレベルを改善できます。

  • 夜間走行時は、こまめに電装品の使用を抑えるようにする
  • 停車時のヘッドランプ消灯、パーキングブレーキを使いブレーキから足を離す、オーディオのボリュームを下げるなど、電装品の使用を意識して抑える
  • 短距離走行でエンジンのON/OFFを繰り返さないようにする
  • 渋滞にひっかからないようにドライブルートを検討する
  • 週に1回は、30分以上走行する

上記を意識するだけで、バッテリーの負担は軽くなります
バッテリーの消耗は日頃の積み重ねです。今日からでもお試し下さい。

RAV4のバッテリー交換の時期まとめ

RAV4のバッテリーがどれくらいもつのか、自動車メーカーとバッテリー製造メーカーの保証期間、実際の使用状況などをふまえて解説してまいりました。

RAV4のバッテリーサイズは、車種ごとに違います。現行モデルのバッテリーは、欧州統一規格のLN1とLN2が採用されています。

RAV4のバッテリー交換時期は、具体的にいつが良いというものはありませんが、車検の時期など交換を判断するタイミングは5つあります。
また、ガソリン車、ハイブリッド車ともにバッテリー上がりを起こすので注意します。それぞれ対処法をご紹介しました。

バッテリーの交換費用は、ディーラーとカー用品店、整備工場・ガソリンスタント、自分で交換した場合も加えて、価格のほかにメリット・デメリットを比較しました。
最後にバッテリーを長持ちさせる秘訣をご案内しました。

バッテリーは、寿命寸前まで使うのではなく「不安を感じたら点検して交換する」くらいの感覚で使う方が安全です。
外出先でバッテリートラブルに遭遇する可能性も少なくなり、安心して使えます。バッテリーに不安を感じたら交換を検討しましょう。

損をしない賢く愛車を高く売る方法!

愛車を手放す際にどのような方法を考えますか?

「とりあえずディーラーに下取りを出す方が良いのかな〜」
「近くの中古車販売専門店にとりあえず行ってみようかな」

上記のように検討されている方も多いかと思います。ただ、この方法だと他社と比較するにも時間もかかるし、ほかも後で検討しようと思っても途中で面倒になって「まーいいや!」と妥協して売却されるケースが多いように感じます。

これだとディーラーや中古車販売専門店の思うツボです。。
そうならないためにはどうしたら良いのか・・・
ズバリ!最初に「自分の愛車の相場を知る」ことが一番重要になってきます!!

初めて自分の愛車を売却する際は、どうすればよいのか右も左も分からない方も多く、費用の相場もまちまちで余計にわからなくなられる方が多いのが現状です。
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