トヨタ パッソ

トヨタパッソのカタログ燃費と実燃費を軽自動車とも徹底比較!良い?悪い?

はてな

「パッソのガソリンは持ちがいいの?」
「本当の燃費が分からないから使いやすいか不安」


などと悩んでいませんか?

パッソを買う前に燃費を調べておけば、満タンでどこまで走れるかが分かるので、給油の計画も立てやすくなるでしょう。

今回は車選びに慣れていない人のために、パッソの燃費に関する情報を伝えていきます!
燃費を知れば、パッソがどこまで経済的かを判断できるでしょう。

トヨタパッソとPASSO MODA(モーダ)の燃費を検証

現行パッソの開発はダイハツが行なっており、軽量化を受けて燃費向上に期待がかかります。
ダイハツにはブーンというコンパクトカーがあり、現在の3代目パッソはこちらのOEM車両としてトヨタで発売中です。

今回はそんな3代目トヨタパッソとPASSO MODA(モーダ)の燃費について、あらゆる角度で検証して行きます。
まずはカタログ燃費からみていきましょう。

パッソ・PASSO MODA(モーダ)のカタログ燃費

走行モード 2WD 4WD
JC08モード値 28km/L 24.4km/L
WLTCモード値 21.0km/L 19.0km/L
市街地モード 17.4km/L 15.7km/L
郊外モード 22.6km/L 20.5km/L
高速道路モード 22.6km/L 20.5km/L

(トヨタ自動車公式サイト「パッソ主要諸元表」より抜粋)

パッソとPASSO MODA(モーダ)のカタログ上の違いは、駆動方式によるものだけです。

2018年10月時点では、ガソリン登録車のなかで、もっとも低燃費だったこともあるパッソ。
その歴史的な低燃費が実現できた理由として、パッソには次のような特徴があります。

  • 1.0Lに特化したエンジン
  • 時速9km/Lで機能するアイドリングストップ
  • 軽量化されたプラットフォーム

このパッソの低燃費を実現する3つの特徴について詳しくみていきましょう。

1.0Lに特化したエンジン

パッソは歴代モデルで3気筒の1.0Lと、4気筒の1.3Lのラインナップを持っていました。
しかし3代目にマイナーチェンジする際に、パワートレインは3気筒の1.0Lのみに特化します。

しかし、ここで手に入れた新開発の高熱効率1.0Lエンジンは、パッソの誇る歴史的な低燃費を実現した最大の立役者です。
あえて従来の1KR−FEをベースに、次のようなポイントに絞って改良したことで、車両コストの抑制にも大きく繋がっています。

  • 圧縮比の向上
  • 低フリクション化
  • バルブタイミングの最適化

これにより、燃料エネルギーから取り出す出力割合を示す「熱効率」についても、パッソはエンジン単体で「37%」の出力を達成。
これは従来型の4気筒1.3Lの38%に迫るもので、構造上は不利な3気筒において非常に優秀な結果といえるでしょう。

また、これにより燃費の向上が図れるだけでなく、CO2排出量の削減にも大いに貢献しています。

時速9km/Lで機能するアイドリングストップ

パッソの低燃費を語るうえで欠かせないのが、この早いタイミングで機能する「アイドリングストップ」です。
時速9km以下で機能することで、信号停車時などでもかなり手前からエンジンが停止します。

これにより、完全停車でアイドリングストップするものと比較して、短時間で再始動するなどのロスが少なく、ガソリン消費量を大きく抑えることを実現しています。

また、立ち上がり時にもパッソの燃費を向上させる工夫として、低回転域からスムーズにトルクを上げられるようにセッティングにしているのも特徴です。

燃費重視の車はエンジンの回転数を抑える傾向がありますが、パッソは少ない回転数でも充分なトルクを得られ、少ないガソリン量で力強い走りを見せられます。

軽量化されたプラットフォーム

現行のパッソはプラットフォームの見直しを受けた結果、従来よりも燃費がアップしています。
衝突安全性強化によりダメージ対策を万全としながらも、燃料タンクを樹脂化させたり、フロントフェンダーやバックドアなどのデザインを見直したりして、先代から重量をキープしています。

パッソの重量は910kgであり、 軽トールワゴンよりわずかに重い程度なので、燃費の節約を期待しやすいといえます。
プラットフォームから余分な重量を与えないように見直すことで、パッソはガソリンに優しい車に仕上がりました。

トヨタパッソ歴代モデルのカタログ燃費比較

この改良により、パッソの歴代モデルのなかでは、実際にどれくらい性能が向上しているのかを比較してみましょう。

  • 初代AC10型:2004年6月〜2010年1月
  • 2代目AC30型:2010年2月〜2016年4月
  • 3代目M700型:2016年4月〜現行型

PASSO MODA(モーダ)は、M700型から追加されたモデル。ダイハツのOEM製品になった2016年4月〜のモデルのパッソから、型式が姉妹車の「ブーン」と同じM700系に統一されています。

項目 10・15モード値 JC08モード値 WLTCモード値
AC10型1.0L 21.05km/L
AC30型1.0L 22.5km/L 27.6km/L
M700型1.0L 28km/L 21.0km/L

パッソの1.0Lモデルのカタログ値を比較してみましたが、年式により測定基準が変わるためにはっきりとした差が見えてきません。
そこで、実際にパッソを利用しているオーナーの声を聞いてみましょう。

パッソオーナーの燃費評価

パッソオーナーからの声では、次のような内容が挙がっています。

  • 街乗りでリッター12kmから13kmくらい(AC10型)
  • 11.5万kmでの平均は13km/Lくらいだった(AC10型)
  • 最低9km〜最高21km/Lで平均すると14〜18km/Lくらい(AC30型)
  • 田舎道なら24km/Lも出せる(AC30型)
  • ほとんど街乗りでメーター上は18km/L(AC30型)
  • 平均は11.38km/Lで、最低が7.17km/L〜最高で19.43km/L(AC30型)
  • エアコンをつけて16km/L、つかなければ実燃費で18km/Lを超える(M700型)
  • 毎日片道7kmほどの利用で13.5km/Lほど(M700型)
  • 実燃費で平均17km/Lくらい(M700型)

(全て「みんカラ」燃費口コミ投稿による)

パッソオーナーの口コミからは、モデルごとというよりも、乗り手や環境で差が出るようなイメージです。しかし平均すると「約14km/L以上」の実燃費は期待できそうです。

それでは次は、その「実燃費」の具体的な数値について詳しく検証していきましょう。

トヨタパッソの実燃費はどれくらい?

項目 みんカラ e燃費
AC10型1.0L 14.1km/L 14.28km/L
AC30型1.0L 15.36km/L 11.54~
17.12km/L
M700型1.0L 15.84km/L 11.2~
15.22km/L

「みんカラ」投稿データと、燃費比較サイト「e燃費」の投稿データを参考に挙げてみました。

e燃費はパッソの比較事例が少なかったので、みんカラ投稿の集計データの方がより情報としては有力と思われます。

パッソの気になるライバル達との燃費比較

パッソのライバル車とも比較してみましょう。実際の差を知るために、メーカーの発表したカタログ値だけでなく、実燃費での比較検証も行なっていきます。

尚、パッソがガソリンモデルのみのため、各社ハイブリッドグレードを除いた比較になります。

・排気量の近いコンパクトカーとの比較
・軽自動車との比較

この2つの比較の検証結果を詳しく解説していきます。

(※カタログ数値は全てWLTCモード値です。実燃費は「みんカラ」車種別データの「平均燃費」参考)

排気量の近いコンパクトカーとの比較

項目 カタログ値 実燃費
パッソ(M700) 21.0km/L 15.84km/L
マーチ(1.2L) 18.6km/L 15.29km/L
フィット(1.3L) 20.4km/L 15.57km/L

カタログ値ではマーチだけが離れている状況ですが、実際の燃費では全て15km/Lを超えていました。
経済性をアピールする各社代表製品のなかで、唯一1,000ccであるトヨタのパッソが奮闘しているとも言える内容です。

しかし、この数値上だけでは、正直あまり大きな差が見えません。これをもう少しわかりやすく直してみましょう。

10,000km走行時のガソリン代比較

項目 ガソリン量 金額
パッソ(M700) 630L 88,200円
マーチ(1.2L) 650L 91,000円
フィット(1.3L) 640L 89,600円

10,000km走行時点でのガソリン代の比較をしてみました。実燃費では微妙な差でしたが、ガソリン数量や金額に直すと、先ほどよりはっきりとその差が見えてきます。

マーチにガソリン数量では+20Lの差をつけ、金額で言えば2,800円の差になりました。

わずかな差と思うかもしれませんが、もともと他に比べ「維持費の安さ(経済性)」がウリのモデル同士での差と考えると、かなり大きいといえます。これが10万km走行時には、単純計算でも30,000円ほどの差に変わるということです。

軽自動車と比べるとどうなのか?

そのコンパクトさと経済性から「軽自動車感覚で乗れる普通車」や、「軽自動車キラー」と呼ばれたパッソ。もちろん軽自動車との比較も忘れてはいけません。

項目 カタログ値 実燃費
パッソ(M700) 21.0km/L 15.84km/L
ワゴンR 24.8km/L 14.46km/L
アルト 25.8km/L 19.81km/L

この表は全てのモデルを統合した平均燃費ですので、パッと見はパッソもなかなかの位置につけているように思えます。
しかし、実際にはワゴンRのMH型の平均実燃費は22.24km/L、HA型アルトは22.81km/Lと、現行の2車種には大きく引き離されていました。

令和元年に発表された国土交通省の自動車燃費ランキングで、軽自動車でトップになったアルトが、2021年3月現在もガソリン車No1の低燃費車となっています。

ただし、この2車種は「マイルドハイブリッド」や「エネチャージ」など、独自のシステムを別に搭載しているという違いには注意が必要です。

パッソのトルクは大事な要素

単純な燃費比較ではあまり違いが見えませんが、やはりパッソには普通車としてのエンジン排気量の魅力「トルク」があります。

利用環境に「坂道が多い」「荷物をよく積む」「人を乗せることが多い」などがあれば、踏み込む場面が増える可能性も出るので、ガソリン消費量も大きく変わってくるでしょう。

項目 トルク カタログ価格(税込み)

パッソ(M700)

92N・m

1,199,000円

ワゴンR
(ハイブリッドFX)

エンジン60N・m
モーター50N・m

1,280,400円

アルト
(Sグレード)

63N・m

1,097,800円

新車価格でもあまり変わらない3者になるので、サイズとエンジンの余裕で選ぶならパッソ、燃費性能だけで選ぶなら軽自動車有利ということなるでしょうか。

軽自動車並の燃費と普通車のトルクとサイズ!いいとこどりのパッソ

軽自動車並の燃費で、コンパクトカーの中では燃費性能も納得のレベルのパッソ。
サイズとエンジンは普通車クラスなので、軽自動車よりもトルクと空間の余裕で勝ります。

パッソは、「燃費は気になるけど、軽自動車では狭すぎて、普通車では大きすぎて運転が怖い」そんな贅沢な悩みをもつユーザーに最適。
よりスタイリッシュなエクステリアになったMODA(モーダ)も登場し、日常使いに最適な「ちょうどよさ」がウリのクルマです。

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