ダイハツの軽自動車「ミラ」の中古車が欲しい、という方に向けて、歴代モデルごとの相場をまとめてみました。初代ミラから現行のミライースに至るまで、選ぶ際の参考になるようにモデルごとの詳細データも掲載。欲しいミラがある場合にそれが「お買い得なのか?」を気にする方や、候補に挙がる他車と詳しく比較検討したい方は必見です。
ミラの中古車の相場は?
「ミラが欲しい」と言っても、ミラの種類は実に豊富。ダイハツの「ミラ」ブランドは、2018年の7代目(L275系)販売終了まで38年も続いたモデル。ミラとしてのブランド終了以降は、派生モデルだった「ミライース」に呼称が統一されました。
ミライースはいつからあるの?
実は現行モデルの「ミライース」の正式な初代モデルは、「L300系」からなんです。それ以外が全てダイハツが「ミラ」ブランドで販売していたモデルになります。まずはそれらを含め、ダイハツミラ・ミライースの現在の店頭中古車を、モデルごとの最低価格と最高価格で一覧にまとめてみました。
ミラのモデル別中古車価格相場一覧
型式 |
販売期間 |
中古価格相場 |
L55V |
1980年6月~1985年8月 |
該当なし |
L70V/S |
1985年8月~1990年3月 |
39~138万円 |
L200S/V |
1990年3月~1994年9月 |
9.9~64万円 |
L500S/V |
1994年9月~1998年10月 |
12~95万円 |
L700S/V |
1998年10月~2002年12月 |
1.8~97万円 |
L250S/V |
2002年12月~2009年8月 |
0.5~79万円 |
L275S/V (285) |
2006年12月~2018年3月 | 1.0~92万円 |
L300S/V (310) |
2011年9月~2017年5月 | 1.5~92万円 |
L350S/V (360) |
2017年5月~現在 | 32.5~143.1万円 |
このように後半には販売時期が被るモデルも出始め、最終的に低燃費が特徴のミライースへの統一に至ります。それではミラの中古車相場を、モデルごとに詳しくご紹介していきましょう。
ミラのモデル別中古相場価格
ダイハツミラのモデルごとの全体の中古相場と、もっとも設定の多い中古車販売価格帯をご紹介していきます。中古車購入時の検討に、参考資料として次の項目を表示しています。
●中古価格:中古車の販売価格(車体価格)の最安値と最高値
●相場平均:最も多い中古車の販売価格帯(車体価格)
●モデルの販売時期:該当モデルの販売時期
●マイナーチェンジなど:モデル途中の主要な仕様・装備の変更やグレードの追加情報など
価格は2020年12月現在、「カーセンサーnet」及び「gooネット」に掲載されている内容で、独自に調査を行っています。モデルごとの詳細説明と合わせて、ダイハツミラ中古購入時の参考にしてください。
L55V|全ての始まり初代ミラ!
項目 |
詳細 |
中古価格帯(車体価格) | 該当なし |
相場平均(車体価格) | 該当なし |
モデルの販売時期 | 1980年6月~1985年8月 |
マイナーチェンジなど | 1980年6月 ・ミラクオーレとしてデビュー 1982年5月マイナーチェンジ ・車名を「ミラ」に変更 ・2AT追加 1983年10月 ・ターボと4WDモデル追加 1984年5月 ・ウォークスルーバン追加 1985年2月 ・特別仕様車「ミラパルコ」追加 |
モデルの特徴
このモデルは4速ATとクラッチのない「イージードライブ」というミッションを採用し、エアコンなどもオプション設定です。モデル末期に出る特別仕様車は、10インチアルミホイールやエアコンが標準装備。ドアミラーも標準化されて、フロントにもディスクブレーキが採用されています。
中古相場のポイント
初代のミラは市場にも出回っておらず、欲しいと思ってもなかなか見つけるのは困難なモデルになります。コレクターの方の個人売買などで見つかっても、その希少価値からかなりの高額になるでしょう。
運よく見つかったとしても、数十年も前の昭和車ですので、維持費をよく検討しておきましょう。
L70(71)V/S|当時最強のターボエンジン搭載モデル
項目 |
詳細 |
中古価格帯(車体価格) | 39~138万円 |
相場平均(車体価格) | 50万円前後 |
モデルの販売時期 | 1985年8月~1990年3月 |
マイナーチェンジなど | 1985年8月 ・ターボTRデビュー 1985年11月 ・TR−XXデビュー 1986年8月一部改良 ・ディスクブレーキ採用 ・12インチラジアル採用 1987年8月マイナーチェンジ ・TR−XXにAT追加 ・水冷式ターボに変更 1987年10月 ・EFIエンジン搭載 ・4WDモデル追加 1988年3月 ・特別仕様車「「ミラパルコ」追加 1988年10月一部改良 ・ターボ64馬力化 ・パワステ装備 ・3速AT追加 |
モデルの特徴
2代目となるL70(71)は「ターボTR」と名付けられ、ターボチャージャー搭載のミラとして登場。ロックアップ式のATを採用するなど、軽自動車の装備としてはかなり贅沢な造りでした。
そしてこの2代目は、その後のミラの歴史を支えるスポーツモデル「TRーXX」を生み出したモデルです。当時のターボ搭載軽自動車では最高のパワーを誇り、専用エアロパーツを装着して、当時の若者を中心に爆発的に売れた伝説の車になります。
中古相場のポイント
現在も中古で流通しているものはありますが、その残存台数はかなり少なく、TR−XXの状態の良いものは100万円を軽く超えています。主な特徴として、キャブ仕様モデルで「前期型52馬力・後期型50馬力」となり、最終型のEFIモデルは「64馬力」と違うので確認をお忘れなく。
他にもターボが油冷式から水冷式に変更される点や、コラムシフトからフロアシフトに変わるなど、年式により細かく内容が変わる点には注意が必要です。
L200(210・220)S/V|排気量が660ccになるモデル
項目 |
詳細 |
中古価格帯(車体価格) | 9.9~64万円 |
相場平均(車体価格) | 30~50万円前後 |
モデルの販売時期 | 1990年3月~1994年9月 |
マイナーチェンジなど | 1990年 ・X4追加 1991年2月 ・X4ーR追加 1991年5月一部改良 ・TR−XX 4AT追加 ・「TR−XXアヴァンツァート」に改称 1991年1月一部改良 ・インテリア小変更 ・「TR−XXアヴァンツァートR」に改称 ・TR−4モデル廃止 1992年8月マイナーチェンジ ・エクステリア変更 ・「RV−4」デビュー ・ターボ車全車4速AT化 ・全席パワーウインドウ化 1993年1月 ・「ミラモデルノ」デビュー 1993年9月一部改良 ・グレードの統廃合 ・エクステリア小変更 ・インテリア小変更 ・エアコン代替フロン化 |
モデルの特徴
軽自動車の規格変更と同時にモデルチェンジしたのが3代目ミラです。排気量660ccと全長10cm拡大と、安全面でもサイドドアビームやASB(アンチスピンブレーキ)を、軽自動車で初めて標準化しました。後期型では派生モデルも増え、当時のRVブームの影響を受けたクロスオーバーモデルも登場するなど、軽自動車に大きな影響を与えたモデルになります。
中古相場のポイント
このモデルも流通量は少なく、特にTR−XXアヴァンツァートシリーズは、多少走行距離が伸びていても40万円を超える強気の中古相場となっています。安いのはノンターボモデルのお買い得車がメイン。年式的にボディ塗装面が弱くなっている恐れがありますので、濃い色でなくともヤケや色褪せなどがないか、購入前にはよくチェックしておきましょう。ターボモデルはエンジンをかけ、異音や白煙などないかをよく確認しておくことも忘れずに。
L500(510)S/V|初のツインカムエンジンになるモデル
項目 |
詳細 |
中古価格帯(車体価格) | 12~95万円 |
相場平均(車体価格) | 10~35万円 |
モデルの販売時期 | 1994年9月~1998年10月 |
マイナーチェンジなど | 1994年9月モデルチェンジ ・エアバック設定車 ・ABS設定車 1995年10月 ・ミラモデルノ追加 1997年5月マイナーチェンジ ・ミラ・モデルノに称号統一 (※一部グレードとバン除く) ・全車マルチリフレクター化 1997年8月 ・ミラクラシック追加 (※後のミラジーノ) |
モデルの特徴
このモデル最大の特徴は軽自動車初のツインカムエンジンの採用になります。しかしこのモデル当時の流れで1993年に販売されたワゴンRの影響から、軽自動車もトールワゴンタイプに人気が集中していくことになります。
1995年にダイハツからもムーヴが発売され、ミラのようなセダンタイプの軽自動車は勢いを失います。このようにユーザーの求める趣向も変わり、それまでの柱であったスポーツタイプの「TR−XX」は、このモデルで終焉の時を迎えることになりました。このモデルでのミラの主力派生モデルは「モデルノ」「クラシック」になります。
中古相場のポイント
このモデルも中古市場ではあまり流通量は多くなく、出ているものも外観の少し特徴的な「ミラ・クラシック」がメインになります。アヴァンツァートRは程度の良いもので50万円前後と、L200系に比べると控えめですが、やはり年式の割に中古車価格は高めです。またエンジン出力がモデルにより違う点に注意が必要で、大きく分けて「2WDが44馬力・ 4WDが55馬力・ターボが64馬力」となります。
安くて個性的なミラが欲しいという方には、クラシックはおすすめ。丸いライトと大きなグリルが印象的なエクステリアと、インテリアにもMOMO製ハンドルなどの装備も付いて、車体価格で30万円前後で選べます。余裕があれば将来のプレミアを狙って、最終モデルのTR−XXの購入というのも良いかもしれません。
L700(710)S/V|個性的なミラジーノも中古市場では安価
項目 |
詳細 |
中古価格帯(車体価格) | 1.8~97万円 |
相場平均(車体価格) | 20~30万円 |
モデルの販売時期 | 1998年10月~2002年12月 |
マイナーチェンジなど | 1998年10月モデルチェンジ ・衝突安全ボディ「TAF」採用 ・サスペンション変更 ・デュアルエアバック ・ABS ・ブレーキアシスト 1999年3月 ・ミラジーノ追加 1999年11月マイナーチェンジ ・全車パワーウインドウ標準 2000年10月マイナーチェンジ ・「TAF」性能向上 ・MT車クラッチスタートシステム採用 ・エクステリア変更 2001年10月一部改良 ・排ガス浄化触媒装着 ・一部グレードにキーレス標準化 |
モデルの特徴
700系では衝突安全ボディ「TAF」の採用やABSの採用など、安全面での向上が特徴のモデルになります。また足回りも大幅な変更が加えられ、新開発のリアサスペンションを搭載。また先代の「ミラクラシック」が「ミラジーノ」として再び登場します。
中古相場のポイント
安いミラの中古車はこのモデルからになります。車体価格「1万円〜10万円以下」で、店頭に並んでいるものも多いのがL700系ミラになります。クラシックの後継にあたる「ミラジーノ」などは流通量も豊富で、価格も控えめです。突起して価格が高いものは「ターボ+5MT」という組み合わせで、カスタムされたものも目立ちます。
ノーマルのATモデルやミラジーノなどは10〜30万円前後で充分選べる印象です。セカンドカーやカスタムベースに、安いミラを探しているという方は、一度見てみる価値のあるモデルです。
L250(260)S/V|ミラの格安中古車が見つかるモデル
項目 |
詳細 |
中古価格帯(車体価格) | 0.5~79万円 |
相場平均(車体価格) | 10~20万円 |
モデルの販売時期 | 2002年12月~2009年8月 |
マイナーチェンジなど | 2002年12月フルモデルチェンジ ・直噴エンジン採用 ・ミラアヴィ追加 2005年マイナーチェンジ ・内外装のリメイク |
モデルの特徴
ミラの250系では「ミラジーノ」も継続して残り、低燃費をウリにした「ミラV」も登場します。「DAIHATSU STOP AND GO SYSTEM」と新型の直噴エンジンを搭載し、カタログ値30.5km/Lを実現。上級モデルとして5ナンバーサイズの「ミラ・アヴィ」も加わります。アヴィではエクステリアの差別化と、ユーティリティスペースを重視して若い女性層の囲い込みを狙います。
中古相場のポイント
「ミラ」「ミラジーノ」「ミラアヴィ」の3タイプでの選択になります。グレードで言えばアヴィのターボを搭載した「RS」グレードが人気で、5MT車だと50万円を超える中古車も多くなります。それ以外のミラ・ミラジーノ・ミラアヴィについては、状態によりますが中古車の平均相場はあまり変わりません。
L275(285)S/V|歴代「ミラ」では最後のモデル
項目 |
詳細 |
中古価格帯(車体価格) | 1.0~92万円 |
相場平均(車体価格) | 20~30万円 |
モデルの販売時期 | 2006年12月~2018年3月 |
マイナーチェンジなど | 2008年12月一部改良 ・ボディーカラー追 ・一部オプション廃止 ・グレード統廃合 2011年7月一部改良 ・エンジン改良 ・ABS標準化 ・一部グレード廃止 2018年3月ミラ販売終了 ・ミライースに統合 |
モデルの特徴
先代で上級モデルの位置付けだった「ミラアヴィ」の呼称は無くなり、「ミラカスタム」として新たに登場。3ドアモデルがバン以外ラインナップから無くなり、乗用は5ドアモデルのみになります。車高を40cmアップし新開発のCVTを搭載。スバルに「プレオ」としてOEM供給を始め、初代の「ミライース」とも並行するモデルになります。
中古相場のポイント
ミラとしては最後のモデルとはいえ、トータルの販売期間が長かったことや、OEMも含めて中古車の流通量は豊富。キーレスやWエアバッグなどの快適装備が備わっていながらも、平均は30万円程度で現実的な選択が可能なモデルです。グレードの統廃合や特別仕様車が多いので、同じグレードでも実際の装備が大きく違うこともあります。購入前には内装や装備をよくチェックしておきましょう。
ミライースのモデル別中古相場価格
ここからは「ミライース」に変わった以降の中古車相場情報になります。
L300(310)S/V|低燃費「第3のエコカー」ミライース
項目 |
詳細 |
中古価格帯(車体価格) | 1.5~92万円 |
相場平均(車体価格) | 25~50万円 |
モデルの販売時期 | 2011年9月~2017年5月 |
マイナーチェンジなど | 2012年5月一部改良 ・後席ヘッドレスト採用 (一部グレードのみ標準化) ・エクステリア小変更 2013年8月マイナーチェンジ ・燃費向上 ・安全装備向上 2014年7月一部改良 ・燃費向上 2015年4月一部改良 ・ヒルホールドシステム標準化 ・アイドリングストップ機能改良 |
モデルの特徴
ハイブリッドに負けじと「第3のエコカー」として登場したのがミライース。「e:sテクノロジー」という独自のシステムで、カタログ燃費で30.0km/Lを誇りながらも価格を安価に設定し、「低燃費・低価格」をウリにしたモデルです。アイドリングストップなどの低燃費向けの装備だけでなく、上級グレードには安全装備「スマートアシスト」が設定されました。最終モデルでは燃費が35.2km/Lまで向上しています。
中古相場のポイント
ミライースの燃費は、一部改良ごとに変化します(2013年「33.4km/L」・2014年「35.2km/L」※カタログ値)。他にも2012年にリアシートにヘッドレストが備わる(一部グレードを除きオプション)などの、細かい変更点にご注意ください。
このモデルのミライースの流通量はとても多く、比較対象を探すことに苦労はしないでしょう。年式もそれなりに新しく装備にも期待できるので、選択肢にあって良いモデルと言えます。
L350(360)S/V|人気の現行型ミライース
項目 |
詳細 |
中古価格帯(車体価格) | 32.5~143.1万円 |
相場平均(車体価格) | 60~100万円 |
モデルの販売時期 | 2017年5月~現在 |
マイナーチェンジなど | 2020年一部改良 ・全車オートライト標準化 |
モデルの特徴
低燃費・低価格の軽自動車として好評だった初代に続き、35.2km/Lのカタログ燃費はそのままに、運動性能や安全装備などを向上させたのが現行のミライースになります。外観のデザインは先代よりもシャープになりました。
中古相場のポイント
安全支援システム「スマートアシスト」の有無にご注意ください。グレードにより備わっていないモデルもあります。またエントリーモデルでは後席の窓が手動開閉式になるなど、見た目はほぼ同じでも中身が全く違う状態になります。現行型というのもあり価格はなかなか崩れていませんが、その分中古市場でも状態の良いものが選べるのが魅力です。
中古でミラを購入する際に注意すべき点
ダイハツミラを中古で購入する場合は、次の点には特に注意してください。
・車両にかかるメンテナンス料金
・登録から13年経過した際の税金問題
それではそれぞれについて、詳しくご説明していきましょう。
車両にかかるメンテナンス料金
中古で購入する場合は、当然新車のように全ての部品が新品というわけにはいきません。いくら車体が安くとも、購入後に「メンテナンスで余計にお金がかかってしまった」とならないように、車両の状態はよくチェックしておきましょう。
✔️消耗品の状態(タイヤやオイルなど)
✔️タイミングベルトなどの交換時期
✔️試乗チェック(エンジン異音・サスペンション突き上げ・ミッション違和感など)
整備の資格がなくとも、違和感を感じる状態であれば、避けるべきでしょう。また逆にそれぞれの大きなポイントで「修理や交換を行なった場合に幾らかかるのか?」を事前に確認して、それを購入予算として含めて考えるのも良いでしょう。
タイヤが一本いくらするのか、オイルは何リットル使用するのか、愛車になる車の簡単なデータは調べておいて損はありません。
13年経過したミラの税金
ダイハツミラを中古で購入する際に注意したいのが、登録からの期間により税額が変わる「13年ルール」になります。
✔️軽自動車税
新車登録(初年度登録)から13年を経過した軽自動車(エコカー除く)は20%増額されるというもの。
項目 |
通常 |
13年経過時 |
軽自動車税 |
7,200円(※10,800円) |
12,900円 |
(※)初年度が平成27年4月1日以降の登録車両
✔️重量税
2年ごとに車検時に支払う「重量税」は、新車登録から13年(+24%)と18年(+33%)で課税額がそれぞれ増額されます。
項目 |
エコカー |
エコカー以外 |
13年 |
18年 |
軽自動車 |
5,000円 |
6,600円 |
8,200円 |
8,800円 |
中古車を購入時には、エコカー減税対象を選んでおくことで、燃費だけでなく税制面でも将来的に差が出てきます。
ミラの中古車の相場価格まとめ
ダイハツミラを中古で購入する場合は、長い歴史からモデルも多く、年代ごとの特徴をしっかり確認しておく必要があります。また人気の軽自動車ということで、その新車販売台数からも中古も流通量が多いので、焦らずに探すことをおすすめします。ミラは新車価格も安いので、中古車も全年代で平均して30万円程度で選択できるものが殆どです。
しかし年式による増税対象や、購入後のメンテナンス費用についても、しっかりと考えて選んでいくのもお忘れなく。気に入った車両を見つけても、勢いで契約をせず状態をよく確かめて、より安い車両が他にないかなど、焦らずにじっくり比較検討していきましょう。
損をしない賢く愛車を高く売る方法!
愛車を手放す際にどのような方法を考えますか?
「とりあえずディーラーに下取りを出す方が良いのかな〜」
「近くの中古車販売専門店にとりあえず行ってみようかな」
上記のように検討されている方も多いかと思います。ただ、この方法だと他社と比較するにも時間もかかるし、ほかも後で検討しようと思っても途中で面倒になって「まーいいや!」と妥協して売却されるケースが多いように感じます。
これだとディーラーや中古車販売専門店の思うツボです。。
そうならないためにはどうしたら良いのか・・・
ズバリ!最初に「自分の愛車の相場を知る」ことが一番重要になってきます!!
初めて自分の愛車を売却する際は、どうすればよいのか右も左も分からない方も多く、費用の相場もまちまちで余計にわからなくなられる方が多いのが現状です。
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