大型SUV車のランドクルーザーって実際どのくらいの大きさなのか?車体のサイズを詳しく解説します!
近年のSUV車の傾向として「コンパクトタイプ」が主流になりつつあります。
確かに街中で日常的に使う事の多いマイカーは小さめのほうがラクな面はありますよね。
ただし、日本のSUV車の代表的な存在であるランドクルーザーは全く別物。ラージサイズのオフロード車の風格をずっと保っている唯一無二のブランド、長年の根強いファンが多い車です。
ただ、アウトドアやキャンプの場面では気にならない大きさも、自宅の駐車スペースなどの問題は購入前に確認しておかなくてはなりません。また、街中の駐車場がどの程度利用できるのかも事前にある程度把握しておいた方がいいでしょう。
ここでは、ランドクルーザー200現行モデルと、中古でも人気の高い100,、80のサイズを比較します。
また、ランドクルーザープラドについてもサイズを確認していきましょう。
ランドクルーザー歴代車体サイズ
車体の長さ、横幅、高さ
80 | 100 | 200(現行モデル) | |
全長 | 4,980mm | 4,890mm | 4,950mm |
全幅 | 1,930mm | 1,940mm | 1,980mm |
全高 | 1,860mm | 1,890mm | 1,880mm |
※ルーフリールなどオプション装着の場合はサイズが変わります。
現行も前モデルも大きなサイズ差は無い
歴代のモデルのデータと並べてみても、それほど大きく変わってはいないようです。
幅だけは現行に近づくほど大きくなっていますが、それでも50mm程度の差です。
これはオプション無しの場合のサイズなので、背面タイヤレス、ルーフリール、グリルガードなどのオプションを装着した場合には大きさが変わりますので注意が必要です。
<参考>
ルーフリール装着時…全高+約40~45mm
グリルガード装着時…全長+約100mm前後
背面タイヤ付…全長+約230mm(スペアタイヤ無し、ステーまでの長さ)
他にも、リフトアップによっても高さが変わります。リフトアップを予定している人はそこも計算に入れるのを忘れずに。最近は2インチ程度の軽いリフトアップが主流のようです。
また、見落としがちなのがワイドタイヤを履かせる場合です。
オーバーフェンダーを装備してワイドタイヤ装着を予定している人はその分も頭に入れておくと良いですね。
ランドクルーザープラド歴代車体サイズ
車体の長さ、横幅、高さ
90 | 120 | 150(現行モデル) | |
全長 | 4,890mm | 4,715mm | 4,825mm |
全幅 | 1,890mm | 1,875mm | 1,885mm |
全高 | 1,870mm | 1,855mm | 1,835mm |
※ルーフリールなどオプション装着の場合はサイズが変わります。
プラドの方が多少コンパクト
もともとランドクルーザーから、日常使いに適した仕様として派生したのがプラド。
なのでサイズはプラドのほうがややコンパクトになっています。
長さ、幅は10cm前後、高さは5cm前後の違いです。車体重量も、プラドの方が約500kgほど軽いです。
気になる駐車場事情
ランドクルーザーの車体サイズが気になった人は、駐車スペースの心配があるのではないでしょうか。
自宅や職場などの他、出先で駐車できるか気になりますよね。ランドクルーザーのような大型の車種を選ぶ時は特に注意が必要です。
平面駐車場ならよっぽど狭小でない限り駐車できますが、心配なのがショッピングセンターや街中の立体駐車場です。
実は機械式、自走式ともサイズでNGな事も割と良くあるんです。
郊外などはほとんど気にする必要はないかと思いますが、都心や古い駐車場などは特に注意が必要です。
ランドクルーザーに乗るなら、出先で停められる駐車場があるか事前に調べて行くことをおすすめします。
「ハイルーフ車OK」なら確実に停められる?
前もって調べてハイルーフ車OKなどの駐車場を見つけただけで安心してはいけません。
絶対に停められるかと言えば、答えは「NO」です。
同じ「ハイルーフ車OK」でも、施設ごとにサイズ基準が違うので、駐車場のサイズ制限までしっかり確認しましょう!
参考までに一例をあげて解説します。
駐車場 参考例
例えば、渋谷駅近のとある商業施設駐車場の基準
【ハイルーフ車】長さ5,300mm×幅1,900mm×高さ2,000mm 重量2,300kgまで
これとランドクルーザー 200系(現行モデル)を比較してみると…
【ランクル200】全長 4,950 mm x 全幅 1,980 mm x 全高 1,880 mm 2,430kg
長さと高さは制限規格内ですが、幅は規格より大きいので駐車を断られてしまいます。おまけに重量制限にまで引っかかってます。
この駐車場では現行モデルで一番軽いGXでも停められないことになります。
次に、上記の駐車場からすぐそばの別の駐車場を見てみましょう。
【ハイルーフ車】長さ6,000mm×幅2,000mm×高さ2,100mm 4,000kgまで
こちらは先ほどの駐車場からとても近い場所にありますが、すべてのサイズ、重量までクリアしています。
このように、施設ごとに規格が違うのでランドクルーザーのようなラージサイズの車を乗る人は特に
「自分の車の車体サイズを把握する」「事前に停める所を決めておく」ことが大切です!
ランドクルーザーのサイズ まとめ
ランドクルーザーのサイズ(長さ・横幅・高さ)について紹介しました。
ランドクルーザーは車体サイズが大きいので、購入前に自宅などの駐車スペースと照らし合わせて確認しておく事がとても大事です。
自宅以外にも、職場や病院、ジムなど日常的に行く所の駐車場は一通り確認しておくと慌てずに済みますよ!
また、実際に出先で起こりやすい「駐車場問題」も、割とよくあることなので意識しておいて損はないです。
大きいクルマって、確かに不便なことも多いですが、なんといってもがっしりとした強いボディーの存在感は頼もしくて気分があがりますよね!
そんな魅力たっぷりのランドクルーザー、自分の生活スタイルにあったお気に入りの1台にぜひ出会ってくださいね。
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