昔に比べ現在は、マイカーを持たない人が増えてきました。しかし、現在においても自動車産業は日本を象徴するです。
車を購入する時、どの車にするかということと同じぐらい悩むのが、どのグレードにするかということではないでしょうか?購入したい車を決めていても、どのグレードが自分に合っているのかわからないと思います。
そして、そもそも欲しい車にどのようなグレードがあるのか知らない方もたくさんいます。
今回はたくさんある車の中からインプレッサのグレードについて解説していきます。
インプレッサに乗っている方やインプレッサの購入をお考えの方はぜひ見てください。それでは見てみましょう。
インプレッサとは?
スポーツタイプでも抜群の燃費性能
インプレッサは1992年にスバルが販売をスタートした車です。これまでに4回のフルモデルチェンジが行われ、現在では5代目インプレッサが現行モデルとして販売されています。
それまでスバルはレオーネがエース車だったのですが、レガシィが上級にグランドアップしたためインプレッサが世界に向けた車としての役割を担いました。今までに販売された台数は標準モデルよりスポーツモデルの方が多く、圧倒的な人気を誇っています。
スポーツタイプといえば、とても燃費が悪いようなイメージがありませんか?馬力がとてもありスピードが出るので、ガソリンをとても消費すると思いますよね。
しかし、インプレッサのスポーツタイプは燃費が悪くありません。インプレッサの燃費はJC08モードカタログで16.0~17.2km/Lです。スポーツタイプは10.0km/Lを下回る車も多いので、抜群の燃費性能ではないでしょうか?
実燃費はカタログ燃費より少し悪くはなりますが、それでもスポーツタイプでは燃費性能は優れています。
ハッチバックタイプとセダンタイプのラインナップ
車としては珍しくインプレッサは、2つのタイプが用意されています。同じメーカーで何種類もあることはよくあることなのですが、ハッチバックタイプとセダンタイプというラインナップがあるのはとても珍しいことです。
インプレッサといえば、1992年の初代インプレッサからセダンタイプが主流でした。しかし、2007年に登場した3代目インプレッサから5ドアのハッチバックスタイルから新たにラインナップに追加され、初めはハッチバックスタイルのみの販売が行われるなど、ハッチバックタイプのインプレッサに大きな期待が込められていました。
グレードは大きく分けて3つ
EyeSight
インプレッサといえばこれと言われるほど、圧倒的な人気を誇っているのが「EyeSight」というグレードです。全長×全幅×全高はそれぞれ、4475mm×1775mm×1480mmで、車内長×車内幅×車内高は2085mm×1520mm×1200mmです。
2WD | AWD | |
1.6i-L EyeSight | ¥2,002,000 | ¥2,222,000 |
1.6i-S EyeSight | ¥2,244,000 | ¥2,464,000 |
2.0i-L EyeSight | ¥2,244,000 | - |
2.0e-L EyeSight | - | ¥2,563,000 |
金額は税込でも200万円ほどで、高くて手が出ないというわけではありません。「EyeSight」はインプレッサの中でも標準モデルであり、装備内容などこれといった装備はされていません。
しかし、パーキングブレーキは電動で、オートドアロックがついているなど他の車の標準モデルと呼ばれるグレードと比較してもレベルの高さがわかります。インプレッサの燃費は16.0~17.2km/Lとスポーツタイプらしからぬ燃費性能の良さは誇っています。
Advance
2007年にハッチバックタイプの1つとして登場したのがこの「Advance」というグレードです。
全長×全幅×全高はそれぞれ4475mm×1775mm×1515mmで、車内長×車内幅×車内高は2085mm×1520mm×1200mmとなっています。
2WD | AWD | |
Advance | - | ¥2,783,000 |
先ほど紹介した「EyeSight」よりは少し値段は高く税込で約280万円ほどになります。「EyeSight」には装備されていない装備がいくつかあり、差別化が図られています。
運転席と助手席は電動パワーシートが標準装備されている他、運転席はシートポジションメモリー機能があり自分に合ったリクライニングにすぐに戻すことができます。
燃費性能は「EyeSight」よりも良く、JC08モードで19.2km/Lを誇っています。この燃費性能はコンパクトカーの数値にも劣らず、大きい車体ながら軽い乗り回しが可能です。
STI Sport
STI Sportはインプレッサの中でも、最上級クラスとして登場したグレードです。スバルが得意とするモータースポーツのノウハウを十分に活かしたコンプリートモデルでとなっています。
全長×全幅×全高はそれぞれ、4475mm×1775mm×1480mmで車内長×車内幅×車内高は2085mm×1520mm×1200mmです。
2WD | AWD | |
STI Sport | ¥2,706,000 | ¥2,926,000 |
さすが最上級グレードという金額ですよね。税込で300万円近くで、まさしくラグジュアリーカーと言える値段です。
車内インテリアも他のグレードと比較しても、とても高級感があり標準装備もとても充実しています。燃費は12.4~13.0km/Lと重量が少し重くなるため先に紹介した2つのグレードよりは悪くなりますが、気になるほどではないですよね。
EyeSightはさらに4つに分かれる
どんな4つがある?
インプレッサのグレードは大きく分けて4つということを先ほど紹介しましたが、その中の1つである「EyeSight」は、さらに4つに分かれます。
「1.6i-L EyeSight」、「1.6i-S EyeSight」、「2.0i-L EyeSight」、「2.0e-L EyeSight」のよ4つです。標準装備などは4つともほとんど変わらず、排気量やシステムが少し変わるぐらいです。
1.6Lと2.0Lの違いは?
みなさん1.6Lと2.0Lの違いはわかりますか?1.6リッターと2.0リッターの違いは直噴式か直噴式でないかということです。
1.6Lは日常の街乗りにとても向いており、低速域での安定感や安心感が魅力です。走り出してみるとタイヤに対する抵抗をほとんど感じず、スムーズな走りを演出してくれます。
低速域を得意としている1.6Lなので高回転まで上げると、少し不安定だなという印象を受けます。それと比較して高回転を得意とするのが2.0Lです。
2.0Lは直噴式のため、エンジンの力が伝わりやすく、力強い走りをアシストしてくれます。高速回転まで上げた時は、1.6Lよりも安定感がありFFなどにも向いているスポーツタイプならではのモデルと言えます。
インプレッサの人気グレードは?
インプレッサは大きく分けて4つ、さらに細かく分けると6つのグレードがあります。ハッチバックタイプとセダンタイプの2つをラインナップに置くインプレッサは、どのグレードが人気なのでしょうか?
過去の販売台数を比較してみても、特に人気があるのが「1.6i-L EyeSight」です。インプレッサの標準モデルである「EyeSight」は常に6つあるグレードの中の半数近くを占めており、日常の街乗りでよく利用するという傾向がわかります。
では、なぜ人気なのでしょうか?
そもそもインプレッサはAWDの車です。2WDや4WDはみなさんよく聞いたことがあると思いますが、AWDという言葉を初めて聞いた方も多いと思います。
AWDは四輪駆動なのですが、ただ全輪が稼働するわけではなく、全輪がそれぞれ左右対称で一直線上に設置されています。そのため抜群の走行性能を誇り、圧倒的な安定感があります。
スバルは昔から車好きのファンがとても多く、その中でも人気のあるグレードですから、実力は確かなものがあります。
インプレッサおすすめのグレードは?
走りに特にこだわらない方
ここまでインプレッサのグレードについて紹介してきましたが、実際に今から購入を考えている方におすすめする1つ目のグレードは「1.6i-S EyeSight」です。このグレードは先ほどインプレッサの人気グレードとしても紹介しました。
丁度良い大きさでありながら、軽自動車のような乗り回し、抜群の燃費性能、そして十分すぎる標準装備。ここまでのクオリティでありながら価格は税込で約200万円ほどというお手頃さです。
AWDにより、圧倒的な安定感を楽しめ、低速域を得意とするため街乗りにとても適します。タイヤも街乗り用にこだわり抜かれ、何一つ不自由のないカーライフを過ごすことができます。
走りを存分に楽しみたい方
街乗りに向いているのは1.6リッターですが、車を運転するのが大好きで、存分に走りを楽しみたい方におすすめするのは、「2.0i-L EyeSight」です。1.6リッターと違い直噴式であるため、力強い走りをアシストしてくれる2.0リッターはみなさんのカーライフを今よりも一歩先へと連れて行ってくれます。
インプレッサにはスバルが世界で初めて市販車に搭載した「アイサイト」という装備があります。これは車前方についたカメラが監視し、自動でブレーキなどをしてくれる近未来の装備です。
十分に走りを楽しめながら、安全もしっかりと確保してくれる2.0i-L EyeSight」に乗らない理由はありません。自信を持っておすすめできるグレードです。
インプレッサのグレードまとめ
インプレッサは大きく分けて4つのグレードがあり、ハッチバックタイプとセダンタイプの2種類をラインナップに置いた珍しい車です。他社の車と比べてみても十分すぎる標準装備を備えたインプレッサは価格的にもとてもリーズナブルです。
安いから普通の車だと思っていら方は間違いです。AWDで業界トップの走行安定性を実現し、世界初となるアイサイトという装備を搭載しました。
普段買い物や通勤で使う街乗りに適したモデルから趣味として車を楽しみたい方に適したモデルまで幅広くユーザーを獲得している車です。これからまだまだインプレッサはモデルチェンジを行い、新しいグレードが追加されると予想しています。
インプレッサの購入をお考えの方は、ぜひディーラーに行って聞いてみてください。
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