スズキ ハスラー

ハスラーの燃費(実燃費・カタログ燃費)の全て!悪い?良い?

ハスラーの実燃費がカタログ燃費を超えた! 燃費の口コミサイトでは、2代目ハスラーの購入者から「うれしい燃費報告」が上がっているようです。

しかし、その一方で「燃費は思ったほどよくない」「旧型より加速性能が悪い」という、気になる声もあります。「ハスラーを購入しよう」と思いながら、燃費の悪評が気になって購入をためらっている方もいるでしょう

この記事では「ハスラーの燃費のすべて」を、わかりやすく徹底解説します

徹底解説

  • ハスラー全モデルのカタログ燃費を紹介、WLTCモードとは?
  • ハスラーの燃費は走り方で変わる!何が良くて何が悪い?
  • NAとターボの実燃費のレポート
  • ライバル&旧モデルを比較、一番燃費が良いのは?

ハスラーの燃費の真偽が気になっている方は、ぜひ参考にして下さい

ハスラーのカタログ燃費はどのくらい?WLTCモードとは?

2代目ハスラーの新車を値引きしてもらって購入しても、燃費が悪い車種ならランニングコストだけで大きなマイナスです。ハスラーを購入するときは、値引き以上にカタログ燃費や実燃費の口コミにも注目する必要があります。

ハスラーのカタログ燃費は、NAのハイブリッドで「25.0km/L」です。以下の表にハスラー全モデルのカタログ燃費をまとめました。

現在のカタログ燃費は、「WLTCモード」による燃費表示に変わりました。2011年から使用されてきたJC08モードと比べて、WLTCモードは実燃費に近い数値になっているのが特徴です。機種ごとのカタログ燃費とWLTCモードについて詳しく見てみましょう。

ハスラーHYBRID 全モデルのカタログ燃費

ハスラーのカタログ燃費は、NAモデルの2WD(FF)がもっとも良い数値になっています。ターボの4WDは、車両重量が+40kg重くターボによる過給もあるため、2割近く燃費が悪くなっています。

燃費は、車の使用環境に大きく左右されます。ハスラーの購入を検討している方は、カタログ燃費を目安に使用条件に合った機種を選びましょう

機種名(型式) HYBRID X/G(5AA-MR92S)NA HYBRID Xターボ/Gターボ(4AA-MR52S)
駆動方式 2WD(FF) フルタイム4WD 2WD(FF) フルタイム4WD
WLTCモード燃費 25.0 23.4 22.6 20.8
WLTC-L:市街地 22.9 22.1 19.7 18.5
WLTC-M:郊外 26.4 24.1 24.4 22.3
WLTC-H:高速道路 25.1 23.5 23.0 21.0
JC08モード(参考) 30.4 27.8

燃費の単位は「km/L」です。レギュラーガソリン1Lあたりで走行できる距離を「km」で表示しています。

カタログ燃費「WLTCモード」とは?

2020年9月より、国内で販売される新車のカタログ燃費が実燃費に近い「WLTCモード」に変わりました。ハスラーのカタログ燃費は、2代目デビューの2020年1月より既にWLTCモードで表記されています。

WLTCモードとは略称で、正確には「Worldwide-harmonized Light vehicles Test Cycle」の頭文字による呼称です。意味あいは、国際的に調整された乗用車のモード燃費のテスト法です。

ざっくりいうと、世界中の自動車メーカーが「国際的に統一したモードで燃費を測定しましょう」という取り決めです。ユーザーは車を選ぶときに「WLTCモード」を見れば、自分の利用状況を考慮した燃費の目安を、予めカタログ燃費から知ることが可能になり、他車との比較も容易になります

WLTCモードの見方と選び方

WLTCモードの見方は、3つの走行モードから、自分の日頃の走り方パターンに近いモードを選んで検討します。選び方をご紹介します。

ハスラーを使うシーンは、ユーザーごとにそれぞれ異なります。カタログ燃費の「WLTCモード」には総合したモードの他に、市街地モード、郊外モード、高速道路モード、3つの走行モードが表記されています。ご自分の利用環境にもっとも近い走行モードを選び、検討を進めましょう。

たとえば、市街地を走る機会が多い方、乗車が1人~2人程度の少人数で使うなら、市街地と郊外の走行燃費に優れた「HYBRID G/X」がおすすめです。また、郊外の信号が少ない幹線道路や高速走行が多い方、3人~4人での乗車が多い方は「HYBRIDターボ G/X」の方が、トルクフルで走りやすく燃費も安定するので良いでしょう。

雪道を走る機会が多い方は、フルタイム4WDシステム搭載のNAまたは、ターボ付きを必要に応じて選びましょう。軽自動車の4WDとしては、ライバル車に劣らぬ優れた燃費性能なのでおすすめです。

ハスラーの燃費は何が良くなったの?

現行モデルのハスラーは、全グレードで平均して燃費が向上しました。全車にHYBRIDが搭載されたことで、発進時や低速域の加速、急加速時にエンジンをアシストして、燃費向上に効果を発揮しています。

2代目ハスラーには、燃費と走行性能の総合的な向上のために、NAとターボそれぞれ異なるエンジンが搭載されました。軽自動車としては大変珍しいことで、そこにもハスラーの燃費向上へのこだわりが見られます。

ハスラーの新型のNAエンジン「R06D型」は、エコカー減税・グリーン化特例の対象です。2020年度燃費基準を、FF車+20%、4WD車+10%、それぞれ達成しています。平成30年排ガス基準50%低減レベルによる減税と合わせた、見逃せないポイントですね。

ハスラーの燃費に関わるエンジン/モーターのスペック

ハスラーシリーズでは、総合的な燃費性能を向上させるために、燃費重視のNAエンジンに新型エンジンとモーターが搭載されています。ターボ車のエンジン・モーターと合わせて、パワーユニットのスペックを見てみましょう。

機種名(型式) HYBRID NA(5AA-MR92S) HYBRID ターボ(4AA-MR52S)
エンジン 型式 R06D型 R06A型
エンジン 種類 NA インタークーラーターボ
エンジン 最高出力(kW/rpm) 36(49PS)/6,500 47(64PS)/6,000
エンジン 最大トルク(N・m/rpm) 58(5.9kg・m)/5,000 98(10.0kg・m)/3,000
使用燃料 レギュラーガソリン
モーター 型式 WA04C WA05A
モーター 最高出力(kW/rpm) 1.9(2.6PS)/1,500 2.3(3.1PS)/1,000
モーター 最大トルク(N・m/rpm) 40(4.1kg・m)/100 50(5.1kg・m)/100
動力用バッテリー 種類 リチウムイオン電池

ハスラーは旧モデルのデビュー以来、丸目でキュートなデザインも人気でしたが、軽自動車の中で燃費が良い点も選ばれた要因の一つでした。特にNAエンジン搭載モデルは、販売台数の8割近くを占めるほどの売れ行きだったそうです。

そういった背景から、2代目ハスラーのNAエンジンは新型となり、ターボエンジンとは異なる特性の低燃費型エンジンになっています。

マイルドハイブリッドから「HYBRID」へ、燃費や走行の影響は?

マイルドハイブリッドから「HYBRID」に呼び方が変わりましたが、その役割は変わっていません。マイルドハイブリッドと一般的なハイブリッドとの大きな違いは「EV走行ができない」点です

スズキのハイブリッドの利点は、低コストで小型エンジンへの導入が容易なことです。そしてハスラーのモーター「ISG(Integrated Starter Generator:モーター機能付発電機)」も、あらゆる場面でエンジンをアシストする重要な役割を担っています

ISGの役割は主に3つ

  • エンジン始動時のモーター
  • 発進や加速時のエンジンアシスト時のモーター
  • バッテリーへの充電と減速時エネルギー回生のジェネレーター

ハスラーは、ISGによりアイドリングストップからも静かにエンジン始動するので、従来のうるさくて振動が大きなセルモーターは付いていません。また、100km/hまでの速度内で加速時にアシストが入るので、ほとんどの速度域で低燃費に貢献しています。

アクセルをオフにすれば、瞬時にエネルギー回生(発電機)に切り替わり充電が開始されます。また、加速時にはモーターによるアシストを効果的に使うことで、エンジンへの負担が軽くなり燃費向上に繋がります。ハスラーの燃費性能が安定して良いのは「ISGのアシストによるところが大きい」というわけです。

新型エンジンでNAモデルの燃費が良くなった!

ハスラーのNAモデルは、WLTCモード燃費で25.0km/Lです。今回、JC08モードで旧型と比べてみたところ、新型 30.4km/L:旧型 32.0km/L、となっていました。旧モード表示のカタログ燃費では、新型のほうが若干劣る数値のようですが、実用では新型のほうが良い燃費になるそうです。

ハスラーに搭載されている、NAエンジンR06D型は、旧型に搭載されていたR06A型よりも、出力 2kW(3PS)/トルク 5N・m(0.5kg・m)となり、性能が落ちたように見えます。「新型なのになぜ?」という疑問が湧くところですが、実は、出力トルクを下げることで、燃料消費率を抑えているそうです。

スペックだけでは見えてきませんが、新型R06D型エンジンはロングストローク化のうえ、高圧縮にして、エンジンの熱効率を向上させた、高効率の新世代エンジンです。低速域からのトルク特性を向上させて扱いやすく、低燃費のエンジンに仕上っています。

ターボエンジンもリファイン!リッター20km超えに改善!

ハスラーは、ターボエンジンにも手が加えられ、軽ターボモデルとしては数少ないリッターあたり20kmを超える、低燃費モデルになりました。

ターボは、エンジン型式も同じなので何も変わっていないように見えますが、トルクを 3N・m(0.3kg・m)向上させています。その他に暖気時間を短くするなど、低燃費のための工夫がされています。

ターボエンジンには、より高出力のモーターを搭載しています。同社の1.0L~1.2Lクラスのコンパクトカー「スイフト」などに搭載されているモーターが組み合わされました。旧型のモーターより出力トルクともに大幅に向上し、通常走行時のエンジンアシストから、パワーモードによるパワーの上乗せなど、ハスラーHYBRIDターボの燃費と走りを両立させています。

燃費は良くなったが加速性能は悪くなった!

ハスラーは、新型エンジンやHYBRIDにより燃費性能が向上しましたが、引き換えに加速性能が悪くなったようです。

口コミサイトや動画サイトでも、アクセルを全開にして加速したときのタイムが、旧型より1秒近く悪くなっているようでした。出力トルクが少し下がったNAモデルだけではなく、ターボモデルも低下したそうです。

要因はいくつか考えられますが、大きく影響しているのは新型のCVTと考えられます。2代目ハスラーからは、燃費向上と高速走行時の静粛性向上を目的に、より高いギア比に設定されているそうで、全開加速が悪くなるようです。若干の車両重量増加も加速に悪影響を及ぼしていると考えられるでしょう。

ただし新型CVTはメーカーも変わり、上記ハイギアード化のほかに次の変更が加えられています。スペーシアなどにもすでに採用されているCVTだそうですが、ハスラーに搭載するユニットでは、動作部の内部抵抗による損失の低減、軽量化、変速比幅の拡大などが見直されています。低燃費の実現とレスポンスの改善など多く変わりました。

しかし、一般的な走行では、加速フィールの著しい悪化を伝える話は聞かれません。近年は、YouTubeなどの動画サイトにプロのモータージャーナリストから一般の方からの、試乗動画の投稿を見ることができますが、そちらでも発進加速やて中間加速はおおむね良好な印象です。

新しいエンジンと新CVTのレスポンス、HYBRIDのモーターによるアシストが効果的に働き、良い加速フィールを実現しているようでした。少なくとも、筆者の試乗では十分な加速感を得られたと記憶しており、その印象は良いものでした。

ハスラーの実燃費レポート

ハスラーの実燃費に関する満足度は、おおむね高く、口コミサイトの「価格.com」の燃費に関する5スター評価では「4.54 スター」でした。

新型発売から約1年のハスラーは、実燃費データの投稿数が少ないのが現状です。したがって、あくまでも参考程度にご覧ください。今回は上記の「価格.com」の口コミ、「e燃費」の実燃費の投稿データ、「みんカラ」のレビューと平均実燃費のレポートをご紹介します。(2020年11月30日調査)

「e燃費」の実燃費の投稿データは、NAとターボ、2WD(FF)と4WDでは、燃費に差が生じるという懸念から、調査結果を分けて表記しました。

ハスラーHYBRID NA(MR92S)の実燃費レポート

NAモデルの実燃費や口コミ・レビュー投稿の数は、あまり多くありません。参考程度にご覧ください。

口コミ・レビュー

  • モーターアシストがよく効いて走りも燃費も良い
  • 出足や加速でもたつきは感じないが、NAは高速だと苦しい感じです
  • 1000km走行したが、24km/L以上の好燃費です
  • 街乗り平均で18km/Lくらい、郊外では22km/Lを記録
  • 急加速ではスピードの伸びが悪く、燃費も悪化する
  • 18km/Lを表示中、アクセル操作にコツが有る!遠乗りでは25km/Lを超える!

ほとんどの人が燃費に満足しているようですが、17km/L前後の人と25km/L に近い人の差がありました。口コミを見たところ、アクセル操作にちょっとしたコツがあるようです。

ハスラーHYBRID NAモデルは、一般的なハイブリッド車よりも、アクセルをつま先で意識して少し踏み込むようにすると、モーターアシストが積極的に働いて燃費が伸びるそうです。NAモデルでは、長い時間の全開加速で燃費が悪化します。速度が上がらないからと長い時間エンジン回転数を上げすぎないようにしましょう。

高速の合流などで必要なところ以外は高回転まで引っ張らずに、モーターアシストを活用してスムーズに加速するアクセルワークを身につけると良いでしょう

HYBRID G/X 2WD(FF) 4WD
e燃費 20.61 18.69
みんカラ(MR52S/MR92S 混合) 18.06
WLTCモード(カタログ燃費) 25.0 23.4

単位:km/L

ハスラーHYBRIDターボ(MR52S)の実燃費レポート

口コミサイトでは、ハスラーHYBRIDターボのレビューが多いようです。燃費に関する口コミをまとめてみました。

口コミ・レビュー

  • 20km/Lぐらい走りカタログ燃費を超えることがある
  • 市街地を中心に高速や郊外を使って、平均19.7km/Lです
  • 市街地がほとんどで19.0km/Lほど、軽ターボでは優秀
  • 大満足!4WDターボで18km/L走ります
  • 平均18.5km/L!4WDターボなので満足です
  • 他社のハイブリッド車と比べて燃費が悪い!街乗り13km/L

ターボモデルの方が「思ったよりも燃費が良い」という声が多いようでした。NAモデル(FF)と比べて実燃費の差がほとんど無いようです。

HYBRIDターボ G/X 2WD(FF) 4WD
e燃費 20.92 17.15
みんカラ(MR52S/MR92S 混合) 18.06
WLTCモード(カタログ燃費) 22.6 20.8

単位:km/L

実燃費について筆者の私的見解ですが、ターボモデルを選ぶ人は、多少アクセルを踏み込む人が多いと思います。逆にNAモデルの人は、省燃費を意識して加速時にアクセルをあまり踏み込まないと考えられます。

ハスラーのHYBRIDは、発進・加速時のエンジンアシストがメインのパラレルハイブリッドです。したがって、加速時にアクセルを意識して踏み込む方とモーターアシスト量が増すので、結果として低燃費に繋がります。

また、CVTが5.000rpmを超えるような高回転を、持続させるほど引っ張らないことも、良い燃費を引き出すポイントになります。

ハスラーとライバル3車・旧型も比較!一番燃費が良いのは?

新型ハスラーとライバル車の燃費の違いが気になるところです。また、人気を集めた旧型ハスラーとの差も気になります

今回は、ハスラーの燃費を、ダイハツ タフト、三菱 ekクロス、スズキ スペーシアギア、そして旧型ハスラーの燃費を比べてみました。比較結果は、カタログ燃費と「e燃費」サイトで集計された実燃費の平均値と、カタログ燃費達成率を表にまとめました。

今回は旧型ハスラー以外、取り上げている実燃費データは、全車、新型の発売から約1年前後、1年未満のためサンプル数が少なく、投稿の内容に偏りがあります。新車中古車を購入検討するさいは、あくまでも参考程度にとどめ、メーカー公表のカタログ燃費「WLTCモード」を目安にご覧下さい。

NAモデル 2WD 4WD
スズキ・ハスラー HYBRID NA カタログ燃費 25.0 23.4
実燃費(e燃費) 20.61 18.69
カタログ燃費達成率 82.44% 79.89%
ダイハツ・タフト NA カタログ燃費 20.5 19.7
実燃費(e燃費) 14.93
カタログ燃費達成率 72.84%
三菱・ekクロス HYBRID NA カタログ燃費 21.0~21.2 18.8
実燃費(e燃費) 20.28
カタログ燃費達成率 95.68~96.59%
スズキ・スペーシアギア HYBRID NA カタログ燃費 21.2 20.2
実燃費(e燃費) 17.48
カタログ燃費達成率 82.47%
旧型ハスラー NA HYBRID カタログ燃費(JC08) 32.0(JC08) 30.4(JC08)
実燃費(e燃費) 19.99 17.63
カタログ燃費達成率 62.46% 57.98%

販売中の4車はWLTCモード、旧型ハスラーのみ JC08モード:単位:km/L

NAモデルはハスラーの燃費がバツグンによく、ライバルに大きな差をつけています。たとえば、ハスラーの2WDでは、25.0km/Lのところ、2番めのekクロスとスペーシアギアは、21.2km/Lでした。

WLTCモードのカタログ燃費は、走行条件が整えば現実的に可能な数値です。今回調べた口コミサイトでも、実際に25km/L を超える実燃費の報告も入っているようなので、走り方のコツをつかめばカタログ燃費超えも実現できそうです。

ターボモデル 2WD 4WD
スズキ・ハスラー HYBRIDターボ カタログ燃費 22.6 20.8
実燃費(e燃費) 20.92 17.15
カタログ燃費達成率 92.55% 82.44%
ダイハツ・タフト ターボ カタログ燃費 20.2 19.7
実燃費(e燃費) 16.46 19.64
カタログ燃費達成率 81.50% 99.67%
三菱・ekクロス HYBRIDターボ カタログ燃費 19.2 16.8
実燃費(e燃費) 19.58 14.38
カタログ燃費達成率 101.96% 85.60%
スズキ・スペーシアギア HYBRIDターボ カタログ燃費 19.8 19.2
実燃費(e燃費) 19.03 17.42
カタログ燃費達成率 96.10% 90.75%
旧型ハスラーHYBRIDターボ カタログ燃費(JC08) 27.8(JC08) 26.2(JC08)
実燃費(e燃費) 19.21 16.27
カタログ燃費達成率 69.08%(JC08) 62.10%(JC08)

販売中の4車はWLTCモード、旧型ハスラーのみ JC08モード:単位:km/L

ターボモデルでもハスラーの一人勝ちです。WLTCモードでライバルに約1割の差をつけるほどのアドバンテージを持っています。これなら、市街地から高速道路までライバルよりも好燃費を記録できるでしょう。

ターボでは、NAモデルよりもパワフルなモーターアシストがあります。普段の買い物、通勤・通学などの街乗りも使いやすくなり、週末のドライブや旅行にも十分対応できるパワーと低燃費です。

燃費面+パワーで見ても、ハスラーが第一候補になりそうですね。

ダイハツ・タフトのカタログ燃費と実燃費を比較!

ダイハツタフトは、燃費の面では、NAとターボモデルどちらもライバルに一歩およびません。最大の理由は、モーターによるアシストがないので、発進と加速時の燃料消費が少し多くなってしまうようです。

また、タフトだけの特徴では、NAとターボのカタログ燃費をタフト同士で比べた場合、両車の燃費に大きな差が生じない点があげられます。この大きな要因としては、CVTの違いによるものと考えられます。

タフトはターボだけに、新型のD-CVTが搭載されています。発進加速の滑らかさや、エンジンのもっとも効率の良い回転数で加速させるなど、きめ細やかに制御してタントターボを走らせるので、ターボの燃費がNAモデル並みに良くなりました

タフトターボのD-CVTは、進化した予防安全機能「スマートアシスト」や、Gターボに標準装備された評判のACC(アダプティブクルーズコントロール)やLKC(レーンキープコントロール)とのマッチングにも優れており、タフトなら「Gターボ」に注目です。

三菱・ekクロスのカタログ燃費と実燃費を比較!

三菱ekクロスにはモーターアシストが全車標準ですが、カタログ燃費はハスラーよりもやや低いようです。しかし、NA・ターボのいずれもカタログ燃費達成率が高く、購入後の実燃費には期待できそうです。「e燃費」サイトでは、好燃費を期待できる投稿が集中しているようにも見えましたので、別途「みんカラ」の燃費データ集計も確認してみました。

「みんカラ」の平均燃費記録では、ekクロスの型式(B34W/B35W/B37W/B38W)の投稿総数の平均が公表されています。平均値は、16.62km/L(レギュラー)でした。しかし、もっとも投稿数が多いのは、18~20km/Lの範囲なので、こちらでもカタログ燃費を記録している人が多いとわかりました。

20~22km/Lを走っている人もかなりいるようですから、ekクロスの好燃費はホンモノのようです。日産譲りの「マイパイロット」の走行支援も軽自動車の最先端を行くスグレモノ。個性的なフェイスも合わせて、ハスラーの強力なライバルになる1台です。

スズキ・スペーシアギアのカタログ燃費と実燃費を比較!

エンジンやCVTなどのパワートレーンは、旧型ハスラー並ですが、強力なモーターアシストも有って、カタログ燃費の達成値が90%を超えています。

スペーシアギアでも「みんカラ」の平均燃費記録を見たところ、型式(MK53S)の平均燃費は、17.37km/Lでした。投稿者数がもっとも多かったのは18~20km/L、ついで20~22km/Lでした。ekクロスと同じくスペーシアギアも「カタログ燃費をほぼ達成している」という投稿が多いようでした。

スペーシアギアは2WDのモデルで、車重880kg・車高1800mmもあり、ハスラーよりも60kg重く、120mmも背が高くなっています。軽自動車でHYBRIDとはいえ、好燃費を記録するには相当に厳しい条件の軽自動車です。しかし、口コミサイトの投稿から、スペーシアギアは、カタログ燃費達成率が高い軽クロスオーバーSUVとわかりました。

ハスラーのようなギア感あふれるデザインとHYBRID機能で燃費にも優れている車で、スライドドアが欲しい人には「スペーシアギア」一択になりそうですね。

旧型ハスラーのカタログ燃費と実燃費を比較!(JC08モード)

旧ハスラーは、クロスオーバーSUVの個性的なデザインのみならず、燃費の性能が高いことも人気でした。カタログ燃費はJC08モードで32.0km/Lをマークしており、メーカーの話では、最終的にNAモデルが販売の8割近くを占めていた時期もあるそうです。

旧型ハスラーは、新型と比べて遜色ないエンジンやマイルドハイブリッドの搭載も有り、燃費では新型にも劣らない印象です。実際、「e燃費」サイトの実燃費の投稿を見ても、新型ハスラーとライバル車と比べて極端に劣ることはないようです。

新型は、投稿数も少ないので「みんカラ」のデータでは逆転の状態で、平均燃費は旧型で18.97km/L、新型では18.06km/Lとなっており、旧型の方が優位な数値です。しかし、旧型にはノンハイブリッドの5MTモデルなどもあり、単純比較は難しいと考えられます。

燃費面では、新旧共に甲乙つけがたい状況といっても良いでしょう。旧型ハスラーのデザインや加速フィールなどが気に入っている方は、旧型ハスラーの中古車を探してみるのも一案です。新車やライバル車とも比べながら、しっかり検討しましょう。

まとめ:ハスラーの燃費は軽クロスオーバートップクラス!

ハスラーの燃費について全モデルを対象に、カタログ燃費や口コミサイトからを実燃費について検証して参りました。今回は、2020年9月より、新車のカタログ燃費表示が「WLTCモード」に統一されたので、今回の評価もWLTCモードで比較しました。

ライバル車のカタログ燃費と実燃費を確認しましたが、概ねHYBRID搭載車はカタログ燃費に近い実燃費が出ているようです。燃費は運転者の状況に左右されますが、モーターアシストによりそれを補って平均的に燃費が上がることが、ハスラーとライバル車の実燃費を見てわかります。

ハスラーの実燃費を伸ばすには、モーターによるアシストをより多く働かせることがポイントです。具体的には、発進や加速時には意識してアクセルをつま先で少し踏みこみ、モーターアシストを働かせて早めに速度を上げます、減速時は早めにアクセルオフにして、エネルギーの回生(充電)に時間をかけることがコツです。特にNAモデルで「燃費が悪い」という方は、ぜひお試しください。

ハスラーは、軽クロスオーバートップクラスのカタログ燃費なので、燃費重視ならハスラーがおすすめです。しかし、ライバルとの差も僅かなので、他のポイントも比較しながら、納得のハスラーを決めましょう。

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愛車を手放す際にどのような方法を考えますか?

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上記のように検討されている方も多いかと思います。ただ、この方法だと他社と比較するにも時間もかかるし、ほかも後で検討しようと思っても途中で面倒になって「まーいいや!」と妥協して売却されるケースが多いように感じます。

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