スズキ ハスラー

ハスラーの維持費を内訳別解説【ガソリン代・車検費用・自動車税・保険料等】

ハスラーの年間維持費は、NAモデルの場合で約11万円です。
ハスラーの購入を検討する人のなかには「軽自動車だから維持費が安い」と考える方も多いと思います。

しかし、具体的には維持費の種類が多くて「何にいつどのぐらいかかるのか?」検討がつかない方も多いとのこと。
また、ハスラーの維持費の目安がわからず「本当に安いのか高いのか判断がつかない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

この記事ではスズキハスラーの維持費でかかる「ガソリン代・車検費用・自動車税・保険料」について、わかりやすく解説します。

※今回ハスラーのグレード(駆動方式)は、NAモデルはX(FF)、ターボモデルはXターボ(FF)で試算しています。NA、ターボの4WDを検討中の方は、本記事内のデータよりガソリン代が高くなることを、考慮してご覧下さい。

ハスラーの年間維持費はどれぐらい?

はじめに、もっとも気になる「年間の維持費」について、型式が異なるNAモデルとターボモデルを、ざっくりとした内容でご案内します。

毎月の「ガソリン代」と共に、毎年かかる「軽自動車税/任意保険/12か月点検」に、消耗品のオイル交換費用とエアコンフィルターを加えました。任意保険は、26歳の試算データを使っています。

年間走行距離は、5,000kmと10,000kmの2パターン算出しましたので、ご自身の走行距離に近い数値を参考にして下さい。
なお、新車から3年後に迎える車検費用は、後述にて解説しています。

この年間の維持費には、それぞれの状況で費用が異なる「駐車場代/ローン代・リース料」は含みませんので、ご自身の状況に合わせて加算し調整して下さい。

NAモデル(MR92S)の年間維持費

ハスラーのNAモデルは、ガソリン代と任意保険料が安いので、年間維持費も安くなっています

年間走行距離 5,000km 10,000km
年間維持費 約109,860円 約142,010円

NAモデルの維持費が抑えられているのは、実燃費に近いとされている「WLTCモードで25km/L」の低燃費と、2021年より車両保険の料率クラスが、最低水準の保険料になる「1クラス」に下がったことにもよります。

たとえば、今回の任意保険の試算は、26歳14等級(50%割引)で算出しましたが、30歳以上で20等級の方の場合、上記の維持費よりも22,770円ほど安くなります。

年間維持費を抑えたい人は、ハスラーのNAモデルがおすすめです。

ターボモデル(MR52S)の年間維持費

ハスラーのターボモデルの維持費は、NAモデルと比べるとガソリン代と保険料がアップするので少しだけ高くなります。

年間走行距離 5,000km 10,000km
年間維持費 約115,325円 約150,570円

しかし、同様にターボを搭載したライバル車と比べれば燃費性能にも優れており、保険料も軽自動車の標準より安くなっています。

たとえば、任意保険の料率クラスは「車両・対人賠償・人身傷害」が、それぞれ標準的な「2クラス」に留まっております。
保険料に影響が大きい「対物賠償」は「1クラス」となり、保険料が低く抑えられています。
これは、予防安全性能の高い「デュアルカメラサポートの衝突軽減ブレーキ」によるところが大きいと考えられます。

ハスラーのターボ車は、4人乗車が必然になる方、高速走行が多い方には、ストレスのない走りと、軽ターボ車としては優れた燃費性能で維持費も安くおすすめの1台です。

年間(毎月)のガソリン代はいくらかかる?

ハスラーはガソリン代があまりかからない、燃費性能が高い評判の高い車種です。

燃費性能に優れた軽自動車の中でも、とりわけ実燃費に優れた新型のNAエンジンを搭載しており、新燃費基準のWLTCモードの値では、ライバル車を大きく引き離しています

今回は、燃費の異なるNAモデルとターボモデルを分けて表にまとめました。
具体的にWLTCモードの平均モードにて、走行距離が「月間約410km・年間約5,000km」、「月間約830km・年間約10,000km」の2パターンで、毎月と年間のガソリン代を算出しています。

また、NAとターボの比較とNAのライバル車「タフト・N-WGN」とのガソリン代も比較してみましたので、参考にして下さい。
ガソリン代は2020年12月時点の全国平均価格を元に125円/Lで試算しました。

NAモデル(MR92S)の年間ガソリン代

ハスラーの年間ガソリン代は、1年間に約5,000km走行する場合、25,000円ほどです。

年間走行距離(カッコ内は月間) 5,000km(約415km) 10,000km(約830km)
ガソリン代 25,000円(約2,080円) 50,000円(約4,170円)

ハスラーのガソリンタンク容量は27Lなので、満タンで約675kmも走れます。
年間5,000km走行の人なら、1回の満タンで1か月半以上も走れる計算です。3か月に2回程度の満タンで十分に走れそうです。

燃費が良いハスラーは、使い始めてから楽しみが増してきます。
一度満タンにすると燃料メーターがしばらく下がってこないので、どこまででも走って行けそうです。
毎回、燃費計を見るのが楽しみになりますね

1年間に使うガソリン代の根拠(WLTCモード燃費

スズキ自動車がカタログにて公表している、ハスラー HYBRID G 2WD・CVTのWLTCモード燃費(国土交通省審査値)は、25.0km/Lです。

WLTCモードは、より実燃費に近い計測方法で測定されており、実際にカタログ値を超える車もあるようです。
ハスラーの実燃費も「e燃費」などの口コミサイトで「実燃費超え」が報告されており、低燃費性能を実感されている方が増えています。

したがって、ハスラーNAモデルの年間ガソリン代は、WLTCモード燃費を基に試算した数値を、大きくかけ離れることは少ないと考えられます。

ターボモデル(MR52S)の年間ガソリン代

低燃費性能に優れたハスラーですが、ターボモデルは少しガソリン代が高くなりそうです。

年間走行距離(カッコ内は月間) 5,000km(約415km) 10,000km(約830km)
ガソリン代 27,655円(約2,300円) 55,310円(約4,610円)

しかし、高性能なターボモデルとはいえ、レギュラーガソリン仕様なので大幅な維持費のアップには繋がりません。
たとえば、年間5,000km走行の場合、27,655円となり、NAモデルより2,655円ほど高くなるだけです。

ちなみに、毎月のガソリン代は2,300円となり、こちらも1か月半くらいに1度の満タン給油のサイクルで済みそうです。

ターボモデルは、低燃費ながらトルクフルな走りも楽しめるので、予算は少しアップしますがおすすめです。

1年間に使うガソリン代の根拠(WLTCモード燃費)

スズキ自動車がカタログにて公表している、ハスラー HYBRID Xターボ 2WD・CVTのWLTCモード燃費(国土交通省審査値)は、22.6km/Lです。

NAモデルと比べて、1Lあたり-2.4kmの差です。
この差は大きい、と見る意見もありますが、NAモデルが不得意な高速道路や乗車人数が多い場合に、その差が縮まります。
ターボモデルの大トルクが低燃費走行の手助けとなるでしょう。

マイルドハイブリッドのモーターアシストにも力の差があり、わずかながらターボモデルの方が「0.5PS・10Nm」ほどモーターの出力トルクが上回っており、燃費性能向上にもつながっています。
ターボモデルは、WLTCモード燃費22.6km/Lとなり、ガソリン代も抑えられる高性能モデルです。

1年間のガソリン代、NAとターボで比較すると?

ハスラーの年間ガソリン代は、NAとターボを比較したところ、それほど大きな差ではないようです。
その違いは約1割、走行距離に比例してガソリン代の差が広がります。

年間走行距離 5,000km 10,000km
ガソリン代:NA 25,000円 50,000円
ガソリン代:ターボ 27,655円 55,310円

年間走行距離が多い場合、NAモデルの方がガソリン代が抑えられます。
しかし走行距離が多い場合、高速道路を頻繁に利用するケースも多いので、ターボモデルの方がストレス無く走れるということも考慮したほうが良いでしょう。

次に解説する、ライバル車のNAモデルと比べてみると、ハスラーのターボ車の方がガソリン代が安く済みそうです。

1年間のガソリン代、NAモデルのライバル比較

ハスラーのNAモデルとライバル他車とのガソリン代比較では、ハスラーの方が断然、燃費性能が高いようです。

年間走行距離 5,000km 10,000km
ハスラーX(25.0km/L) 25,000円 50,000円
タフト(20.5km/L) 30,490円 60,980円
N-WGN(23.2km/L) 26,940円 53,880円

(カッコ内)は、WLTCモード燃費(平均)

年間5,000km走行では、ライバルのタフトに年間で5,000円以上の差を広げています。
走りでもマイルドハイブリッドによるモータアシストがあるので、ハスラーのNAモデルの方が断然優位になります。

N-WGNも優れた燃費性能ですが、ハスラーには一歩およびません。
ハスラーは、軽自動車のクロスオーバーSUVとハイトワゴンの中で、もっともガソリン代のかからない1台です。

ディーラーの車検費用は高い?格安車検でも大丈夫?

車検費用は、ディーラー・自動車整備工場・格安車検など、業者によって相場が大きく違います。
以下のとおり複数の選択があり、整備内容の費用も業者ごとに異なるので、ディーラーの車検費用に限って、一概に高いというわけではありません。

車検費用の内訳を見ていくと、税金や保険などの法定諸費用の他に、点検や整備などの技術料、そして油脂・部品代などもかかります。

整備業者によって車検整備の費用と内容が異なるので、よく確認してハスラーの使用状況に合わせて依頼しましょう

ハスラーの車検にかかる主な法定諸費用

車検にかかる法定諸費用は、整備工場を問わず大きな違いは生じません。
自動車重量税は、エコカー減税の適用などにより車種ごとに決められています。

自賠責保険は、令和2年4月1日に改定があり値下げされ、車検代の総費用が安くなりました。

今回の車検費用では、法定費用合計として赤字で記載の合計値を車検総費用に算入します。

法定諸費用 費用
自動車重量税(2年分) 6,600円(※ 5,000円)
自賠責保険(24か月) 21,140円
検査手数料(印紙税) 1,100~1,400円
法定費用合計 ※2 27,240円

※:重量税の特例措置の適用を受けられる車種の継続車検1回目

※2:もっとも安い場合で試算

整備業者別の車検代目安

車検代は、業者ごとに異なります。
業社によるサービスの違い、およびメリットとデメリットをご案内します。
ハスラーの状態に適した業社を見つけて下さい。

ディーラー車検の場合

ディーラーで新車のハスラーを購入した人には、営業担当やディーラーのサービスフロントから、車検の案内が届きます。
ディーラーに依頼する場合、車検手続きは難しいことがなく、ほぼおまかせで手続きが進められる「安心感」があります。

ディーラーの整備工場は、その多くが「指定工場」として国土交通省の認可を受けているので、車検場に車を持ち込まず車検手続きがスピーディに終えられます。

ディーラー車検の費用全体は表のとおり「64,740円」と、若干高い印象もありますが、他の方法と比べて高品質な整備に保証も付いており、価格以上の安心感が得られるでしょう。

ディーラー 費用
24か月定期点検整備 ※3・保安確認検査 約30,000~45,000円(平均 37,500円)
法定諸費用計 27,240円
車検費用合計(参考値) 64,740円
年間あたりの維持費負担(参考値) 32,370円

※3:整備あり、油脂部品代・交換代別

「ディーラー車検」でかかる車検費用の合計には、法定諸費用に点検整備の平均額にて算出しました。

ディーラー車検のメリットは、ハスラーの特徴を知った上で整備が行われ、的確なアドバイスが得られることです。
たとえば、ハスラーの命綱ともいえる、ISGドライブベルトや補機バッテリーについて、車検時の定期交換部品ではありませんが、交換時期と必要な説明も受けられるでしょう。(消耗品については後述で詳しく解説)

整備業者の中では、ディーラーの整備工場がハスラーの整備データをもっとも多く蓄積しています。
メーカーのスズキ自動車から出ている、ハスラーの対策情報からリコール情報などへの対応も速やかに行われます。
また、ハスラーを預ける際に不具合を感じているポイントが有れば、新車時からの一般保証や特別保証への対応も含めて検討してもらうことも可能です。

ディーラー車検のデメリットは、点検整備費用が少し高く感じられることかも知れません。
しかし内容を知れば、その価値は十分に感じられるでしょう。
特に年間走行距離が多い方の場合、消耗品交換の的確なアドバイスは、車検後の故障トラブルの防止効果も高いので安心です。

民間の整備工場車検の場合

「つなぎのオヤジさん」のイメージがある、通称「町工場」と呼ばれている民間の整備工場は、ハスラーの車検も安心して預けられる整備業者です。

特定のメーカーや車種に強いディーラーと比べて、さまざまな車種に対応できる「町工場」は、技術の習熟度が高く、故障診断能力の高いお店が多いようです。
近年は、最新のアナライザー機器の導入も進んでおり、ディーラー並かそれ以上の高品質な整備を提供するショップも増えています。

民間の整備工場に依頼した場合の車検費用は、ディーラーよりもややリーズナブルな価格設定になっています。
今回の試算では、57,240円となり、ディーラーの価格よりも約7,500円安く上がりました。
初回車検であまり走っていない車の場合は、整備代の値引きを依頼することができるかも知れません。

民間の整備工場 費用
24か月定期点検整備 ※4・保安確認検査 約25,000~35,000円(平均 30,000円)
法定諸費用計 27,240円
車検費用合計(参考値) 57,240円
年間あたりの維持費負担(参考値) 約29,000円

※4:整備あり、油脂部品代別

「民間の整備工場」でかかる車検費用の合計は、法定諸費用に点検整備の平均額にて算出しました。

その他のメリットとしては、車検整備以外の故障・板金修理などでも気軽に相談できます。
修理の際に中古パーツの利用やOEM・社外品なども積極的に使って、価格を抑えた修理にも対応してもらえます。

現在は、純粋な「町工場」の数はめっきり少なくなりましたが、洗練された技術力の高いショップだけが生き残っている、とも考えられます。
また、多くのショップが整備や修理だけでなく、新車中古車の購入も可能です。

車のことなら何でも相談できるので、近所に評判の良い町工場があるなら「ハスラーの主治医」として相談してみるのも一案です。

格安車検・車検専門店・60分車検の場合

格安車検・車検専門店・60分車検などは、いずれも車検サービスに特化した専門店です。
フランチャイズで全国展開しているお店が多いのですが、元々は、整備工場だったお店がほとんどで、整備技術の品質は十分に担保されています。

車検専門店の多くは、格安車検や60分車検など、低価格とスピードが売りです。
下表の車検費用も42,240円と抜群に安く、価格だけ比べればディーラーや民間の整備工場は太刀打ちできないような違いがあります。

しかし、このような金額の場合は、費用に含まれる技術料(工賃)は「24か月点検のみ」場合がほとんどです。
車検は、点検で機能上に問題がなければ通ります。
したがって整備は別オプションの扱いとなっています。
整備をするかしないかの判断を自分でする必要があるので、車にあまり詳しくない人は、よく説明をしてもらいながら作業を進めてもらいましょう。

またスピードに関していえば、そのほとんどが指定工場となっており、車検設備を整えた「民間車検工場」のため、24か月点検と指定の作業に限れば、60分で仕上げることも可能です。

比較的走行距離が少ない車、時間がないので後で整備に預けたい人などが利用すると便利なお店です。

格安車検・車検専門店・1時間車検 費用
24か月定期点検整備 ※5・保安確認検査 約15,000円(平均 15,000円)
法定諸費用計 27,240円
車検費用合計(参考値) 42,240円
年間あたりの維持費負担(参考値) 21,120円

※5:基本点検のみ、整備代と油脂部品代別

「格安車検・車検専門店・1時間車検」でかかる車検費用の合計には、法定諸費用に点検整備の平均額にて算出しました。

ちなみに「格安車検・車検専門店・60分車検」のお店でも、ディーラーや町工場と同じ内容で点検整備を行った場合、車検費用は「民間の整備工場」とほぼ同じ費用になるようです。

こうしたお店では、点検作業や見積もりなど費用の可視化が進んでいます。
自分の車の点検作業を見ながら、出てくる見積もりに合わせて作業の追加などを依頼できるので、作業や金額に透明性が高いのが大きな特徴です。

しかし、車検整備以外の追加作業では、部品を取り寄せるなど時間がかかるケースもあるので、自分の車の状態に合わせて選ぶようにしましょう。
繰り返しになりますが、あくまでも基本費用は「24か月点検」なので、整備や調整の技術料や油脂部品代は別だということを認識して利用しましょう。

カー用品店の車検の場合

カー用品店の車検は、お店で買ったタイヤ&ホイールやカーナビなど、カー用品の取り付けと一緒に車検手続きができる気軽さと利便性が大きなメリットです。

気になる車検費用も今回の試算では、約52,240円となりました。
民間の整備工場よりも少し安いようですが「格安車検・車検専門店・60分車検」のショップと同様で、整備費用や油脂部品代は別途請求になるので注意が必要です。

そのため、必要な整備を行えばそれなりの金額になるので、安くできると勘違いがないようにしましょう。

カー用品店 費用
24か月定期点検整備 ※6・保安確認検査 約18,000~32,000円(平均 25,000円)
法定諸費用計 27,240円
車検費用合計(参考値) 52,240円
年間あたりの維持費負担(参考値) 26,120円

※6:基本点検のみ、または整備あり、油脂部品代別

「カー用品店の車検」でかかる車検費用の合計には、法定諸費用に点検整備の平均額にて算出しました。

カー用品の購入取り付けと車検をセットにすることで利便性を上げており、お店に入りやすいことも好印象だと考えられます。
セットで依頼すると割引を受けられたり、その他のサービスが付いたりするので、普段からカー用品店をよく利用する人は大きなメリットがあるでしょう。

早期割引やネット割引などがあるカー用品店もあるので、早めに検討をすすめるようにしましょう。

軽自動車税は毎年いくら?減税はある?

ハスラーには、毎年4月1日付で自動車の所有者となっている人に、軽自動車税10,800円が課税されます
軽自動車税の納付は、ハスラーの維持費として重要な手続き
です。
納付書が届いたら、納付期限までに納める必要があります。

軽自動車税の納付(支払い)は、車検を受ける際の必須条件になっており、未納の場合車検が受けられなくなるので注意して下さい

ハスラー(MR92S・MR52S)のエコカー減税(グリーン税制)は、2021年3月31日までの新規登録車に限り、届け出の翌年度分を対象に軽自動車税1年分(10,800円)から、-2,700円の減税措置が受けられます。

ハスラーの自動車保険料、相場はどのくらい?

ハスラーの保険料は高くはありませんが、相場が広くなっています。
そのため維持費を抑えるには、任意保険を上手に選ぶことがポイントです

今回は、人気のネット型自動車保険から「イーデザイン損保」の試算結果(車両保険付き)を参考にしました。

ハスラーの保険料率クラス

2020年1月より軽自動車のハスラーにも、自動車保険料率クラスが設定されるようになりまし

軽自動車の料率クラスは、2021年1月時点で3クラスに分けられ、いずれの項目も標準は「2クラス」です。
なお、保険料率クラスで保険料に大きく影響する項目は、車両クラス、対物賠償クラスの2つです。

ハスラーの2021年度、自動車保険料率クラスは以下のようになりました。

NAモデル(MR92S):車両1 対人2 対物1 傷害2

NAモデル(MR92S)は、保険料に大きく影響する、車両と対物賠償が「1クラス」に下がったので、保険料も安くなりました。

ハスラーは、先進予防安全装備が充実しているので、事故の第1当事者になる可能性も低くなり、保険料も下がる傾向です。
ハスラーNAモデルの購入を検討している方には朗報ですね。

ターボモデル(MR52S):車両2 対人2 対物1 傷害2

ターボモデル(MR52S)は、保険料に大きく影響する、対物賠償が「1クラス」に下がったので、前年よりも保険料も安くなりました

ハスラーは、旧モデルから評判の高かった予防安全装備の「デュアルカメラブレーキサポート」をブラッシュアップして、夜間の歩行者も検知するなど、軽自動車の中でも最高レベルの安全装備を持っています。

それにより、事故の加害者になる可能性も低く、保険料は下がる傾向です。
ハスラーのターボモデルの購入を検討している方には大きなメリットです。

ハスラーNAモデル(MR92S)の保険料はいくら?

ハスラーNAモデルの保険料は、標準モデルとした「26歳14等級(50%割引)」で、45,060円でした。(年間走行距離5,000km)

年齢 等級 年間 5,000km 年間 10,000km
21歳 6B等級 183,030円
26歳 14等級 45,060円 52,210円
35歳 20等級 22,290円 25,480円

この保険料表では、イーデザイン損保、年間走行距離5,000kmと10,000kmの試算ですが、同じ補償内容でも保険会社によって保険料は大きく異なるので、必ず複数社から見積もりを取って比較検討することをおすすめします。

21歳新規の保険料は、183,030円と驚くほど高い保険料になりました。
一般車両保険付きということもあり割高な保険料です。新規契約時の保険料を抑える方法として、以下の方法を試してみて下さい。

  • エコノミー車両保険で試算
  • 車両保険の免責金額を上げる(1回目5万円 ⇒1回目10万円など)
  • ネット型自動車保険全社の見積もりを取る(一括見積りサービス)

以上のような方法があります。もちろん上記の3つを合わせれば、かなり抑えた保険料にすることも可能です。ぜひお試し下さい。

ハスラーターボモデル(MR52S)の保険料はいくら?

ハスラーターボモデルの保険料は、標準モデルとした「26歳14等級(50%割引)」で、47,870円でした。(年間走行距離5,000km)

年齢 等級 年間 5,000km 年間 10,000km
21歳 6B等級 195,790円
26歳 14等級 47,870円 55,460円
35歳 20等級 23,600円 26,980円

今回の保険料表には、イーデザイン損保、年間走行距離5,000kmと10,000kmでの試算を掲載しました。
しかし、同じ補償内容の保険でも、保険会社が違えば保険料も大幅に変わります。
複数の損害保険会社から見積もりを集めて比較検討することをおすすめします。

35歳20等級まで進んでいると、年間10,000km走行する人でも、保険料は、26,900円と驚くほど安い保険料になります。
この内容で一般車両保険付きということもあり、とても割安感がある内容です。

このようにネット型自動車保険は、30歳超えで等級が高いとかなり安くなります。
満期の2か月前になったら、損保各社の見積もりを集めて比較検討を進めましょう

任意保険の被保険者と補償内容の設定

保険期間:1年間

車両:スズキハスラー

型式:MR92S・MR52S【新車】

用途・車種:自家用軽四輪乗用車

初度登録年月:令和3年1月(2021年)、

居住地(登録地):東京都

運転者年齢:21歳「21歳以上を補償」、26歳「26歳以上を補償」、35歳「30歳以上を補償」

ノンフリート等級:21歳 6B等級(+3%)、26歳 14等級(-50%)、35歳 20等級(-63%)

前年事故の件数:0件、前年事故あり係数:0年

運転者限定:被保険者本人のみ

運転免許証カラー:21歳、26歳は「ブルー」、35歳は「ゴールド」

使用目的:日常生活・レジャー、

年間走行距離区分:3,000~5,000km|~10,000km

対人・対物賠償:無制限

人身傷害:3000万円(搭乗中のみ補償)

車両保険:NA車 180万円、ターボ車 195万円、※免責:1回目5万円-2回目以降10万円

契約内容については、加入時に改めてご確認下さい。

ハスラーの消耗品の交換目安と注意点

ハスラーには、車検整備以外にも気を付けたい消耗品があります。
消耗品の定期的な交換により、ハスラーは高い性能を維持して走れるようになります。

ハスラーの維持費を安くしようとして消耗品交換を怠ると、燃費が悪化したりするばかりでなく、故障の原因にもなります。
乗ろうと思ったらエンジンがかからない、走行中に突然エンジンが止まるなど、事故にもつながりかねない重大な故障原因にもなります。

消耗品の交換をうっかり忘れると、交換以上の支出につながることもあるので注意しましょう。

オイル・ベルト・バッテリー「消耗品の交換時期」はいつ?

現行モデルのハスラーHYBRID(MR92S・MR52S)に乗っている方、これから購入を予定している方は、以下の消耗品について部品名と交換時期を押さえておいて下さい。

油脂・部品 交換時期の目安 部品代(参考) 工賃(参考)
エンジンオイル 1年 または 5,000kmごと  約3,000~5,000円 約500~2,000円
エンジンオイルフィルター 1年 または 10,000kmごと  約1,500~3,000円 約500~2,000円
エアコンフィルター 1年 または 10,000kmごと  約2,000~4,000円 約3,500~6,000円
補機バッテリー 2~3年 または 30,000kmごと 約7,000~8,000円 約500~2,000円
ISGドライブベルト 3年 または 30,000kmごと 約3,500円 約6,000~10,000円
エアコンドライブベルト 3年 または 35,000kmごと 約2,500円 約6,000~10,000円

エンジンオイル&オイルフィルター

消耗品として一般的に知られている、エンジンオイルとオイルフィルターですが、ハスラーの場合、NAモデル、ターボモデルともに重要な役割を担っています。

ターボ車のエンジンオイルの有用性はいまさら説明をするまでもなく、多くの方がご存知のことと思います。
しかし、今回は新型エンジンのNAモデルでも、エンジンオイルの品質と交換サイクルには、ターボ車同様に配慮して下さい。

新型のNAエンジンは、高効率を追求しているため、軽自動車の中でもトップクラスの高圧縮比とロングストロークのため、その高性能を維持するためには、エンジンオイルの品質管理は欠かせません

優れた低燃費性能を維持するためにも、エンジンオイルとオイルフィルターの消耗品交換サイクルに気をつけましょう。

エアコンフィルター

エアコンを付けたときの嫌な臭いは、エアコンフィルターの定期的な交換である程度抑えることができます。

純正部品のフィルターの他に、消臭除菌機能を強化した製品も作られているので、自分にあったものを選んで、できれば1年に一度は交換するようにしましょう。

補機バッテリー

ハスラーの補機バッテリーは、一般的なバッテリーよりも充放電回数が多いため、定期的なチェックが必要です。

ハスラーには、標準搭載のマイルドハイブリッドの機能により、アイドリングストップ機能やISGの回生機能により厳しい環境で使われており、交換サイクルが早くなります。

補機バッテリーの消耗が進む充電時間と回数が増えるため、燃費の低下に繋がり、エンジン始動に悪影響が出てきます。
2年・20,000kmを超えてそのような感じがしたら、バッテリーの点検をして下さい。

なお、交換時には、アイドリングストップ車専用バッテリーを使うようにしましょう。

ISGドライブベルト&エアコンドライブベルト

ハスラーには、ISGドライブベルト&エアコンドライブベルトが使われており、30,000kmを目安に点検と交換がおすすめです。

具体的には、ISGに専用のリブベルトが1本、エアコンとウォーターポンプにストレッチタイプのリブベルトが1本使われています。
奥側にISGドライブベルトがあり、エンジンの始動やモーターアシストにより走行中頻繁に高トルクがかかるため、ストレスが大きくかかっています。

いずれのベルトも交換時に専用工具が必要で下からの作業となります。
そのため、路上で切れた場合、ロードサービスのレッカー車で動かすことになるので、状況によっては、費用がかさみます。

ISGドライブベルトの交換時期が先にきますが、ベルトの交換では、外側のエアコンドライブベルトも外すので、2本を同時に交換します。
車検時が交換の目安になりますが、スズキディーラー以外では、交換が直ぐにできない整備工場もあるので注意が必要です。

ハスラーの維持費まとめ

ハスラーの維持費について、内訳をそれぞれ解説してきました。
最後に年間10,000km走行時にかかる年間維持費と毎月の維持費をご案内します。

  • NAモデル:約142,010円(約 11,834円/月)
  • ターボモデル:約150,570円(約12,548円/月)

ハスラーの維持費で変わらないものは、毎年の自動車税と車検時の自動車重量税、そして自賠責保険料です。
それ以外にかかる、ガソリン代や車検整備費用、消耗品代は走行状況に応じて異なり、保険料は、それぞれの運転者と契約する保険会社によって大きく変わります

中でも年間の維持費で大きなウエイトを占めるのが自動車保険です。
保険料を抑えるために、多少面倒ではありますが、早めに見積もりを集めて検討することをおすすめします。

また、車検費用も走行距離に応じて、整備業者を選びましょう。
走行距離が多い人は、消耗品の交換も含めて、ディーラーや民間の整備業者を利用する方が安心できるのでおすすめです!

損をしない賢く愛車を高く売る方法!

愛車を手放す際にどのような方法を考えますか?

「とりあえずディーラーに下取りを出す方が良いのかな〜」
「近くの中古車販売専門店にとりあえず行ってみようかな」

上記のように検討されている方も多いかと思います。ただ、この方法だと他社と比較するにも時間もかかるし、ほかも後で検討しようと思っても途中で面倒になって「まーいいや!」と妥協して売却されるケースが多いように感じます。

これだとディーラーや中古車販売専門店の思うツボです。。
そうならないためにはどうしたら良いのか・・・
ズバリ!最初に「自分の愛車の相場を知る」ことが一番重要になってきます!!

初めて自分の愛車を売却する際は、どうすればよいのか右も左も分からない方も多く、費用の相場もまちまちで余計にわからなくなられる方が多いのが現状です。
もちろん、初めての経験だとわからないことは無理もないのですが、そこを上手く業者につかれてしまうと損することにもなります。

そこで、まずは自分の愛車の相場が実際いくらなのかを知ることによって、足元を見られることもなくなります。

「車査定比較.com」を利用することであなたの愛車の相場を把握することできます!

「車査定比較.com」ってどんな会社?

「車査定比較.com」とは、どんな会社なのか下記にポイントをまとめました。

ポイント

  • 高く車を売ることができる!(車を売った人の77.5%が高く売れている)
  • 利用者が200万人以上!
  • 全国200社以上から最大10社に一括査定依頼ができる!
  • 査定時の満足度80%以上(2018年9月〜12月データ)

この「車査定比較.com」を利用して、まずは自分の愛車の相場を把握してみてください!
買取会社によって、費用が異なってくることも理解できるかと思います。

相場が分かれば、ディーラーや中古車販売専門店に行ってみてください。
そこで「車査定比較.comのサイトを利用したところ、この車は〇〇万円が相場のようです。ここだと、この車はいくらで買い取ってくれますか?」と聞いてみてください。
この時に他の買取業者にも既に確認していたら、「A点では〇〇万円で買い取ってくれるそうです」と付け加えてみるのがオススメです!

「車査定比較.com」を利用したからと言って絶対にこのサイトで売却しなければならないかと言うと、答えはもちろんNOですのでご安心ください。

このように対応することで、ディーラーや中古車販売専門店に足元を見られることもなく、ご自身が希望する金額に最も近い価格で売却することができるかと思います。

少し手間だと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、この少しの手間を挟むだけで何万円〜何十万円の金額を損すること可能性を減らすことができるので、是非利用してみてください!

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