最近は、アウトドアやキャンプが流行っていて、車中泊をする人も増えてきています。デイズに乗っている人やこれからデイズを買おうとしている人の中にも、車中泊をしたいと考えている人がいるかもしれませんね。
しかし「デイズで車中泊ってできるのかな?」と不安ではありませんか?この記事では、デイズで車中泊をする方法を解説していきます。
車中泊は大きい車しかできない?
車中泊と言えば、大きい車でしかできないイメージがありませんか?
最近は乗用車や軽自動車で車中泊をする人も多く、キャンピングカーでなくても十分に車中泊を楽しめますよ。
工夫次第で小さい車でも快適に
車中泊をするのに1番最適なのは、言うまでもなくキャンピングカーです。しかし、キャンピングカーは価格が高く簡単に手を出せません。
軽自動車など小さい車であっても、工夫次第では快適に車中泊ができるようになります。実際に、軽自動車でアウトドアや車中泊を楽しんでいる人は多くいることが、ネットで検索することでわかるかと思います。
車中泊に関する情報や便利なグッズがたくさんあるので、それらを駆使すれば大きい車でなくても大丈夫です。
体が大きい人は大変かも
軽自動車などの小さい車でも車中泊はできますが、大きい車に比べればもちろん窮屈と感じるでしょう。体が小さい人や女性であれば、軽自動車でも問題ないですが、体が大きい男性は快適に寝られるかと言うと、すこし厳しいかもしれません。
軽自動車は長さが短く、背の大きい人は窮屈に感じてしまう可能性があります。人によって感じ方が違うため、軽自動車での車中泊を考えている人は、実際に販売店で実物を見てみることをおすすめします。
デイズで車中泊は可能
デイズで車中泊ができるのかと心配な人もいるでしょう。結論から言うと、できます。デイズは最近流行っている、背の高い車ではありませんが、室内空間は広く車中泊は問題なくできるでしょう。
デイズの車内の広さ
デイズの車内の広さを見ていきましょう。室内のサイズは以下のとおりです。
室内長 | 室内高 | 室内幅 |
2,065mm | 1,340mm | 1,270mm |
十分な広さがあり、大人4人が乗っても広々とした室内空間です。
前モデルのデイズやライバル車の「ムーヴ」などと比較しても、大差がなく同じような大きさです。
車中泊におすすめのシートアレンジ
デイズは用途によってシートアレンジができます。車中泊で大事なポイントは”いかにシートがフラットになるか”なので、フラットに近いシートアレンジにしましょう。
フロントシート(運転席と助手席)のヘッドレストを外し、背もたれを1番後ろまで倒します。後部座席は1番後ろまでスライドさせ、背もたれを前に倒します。これで車中泊に最適なシートアレンジの完成です。フロントシートと後部座席の隙間と、後部座席と荷室との段差がすこし気になるところですが、なんとなく寝られるイメージはできたと思います。
完全なフラットではないので、快適な車中泊を求めるならここからさらに工夫が必要ですが、ベースとなる形はできました。
グレードによるちがいはない
デイズには7種類のグレードがありますが、室内サイズはすべて同じサイズです。車種によってはグレードごとに、室内や外観のサイズに若干差がある場合があります。
デイズはどのグレードを選んでも、サイズは変わりません。
車中泊の快適さは寝心地で決まる
「車中泊ってちゃんと寝られるか心配」そんなふうに思ったことはありませんか?なぜそんなふうに思うのでしょうか?車中泊で睡眠をとるのは、車内が狭く寝心地が悪そうなイメージがあるからではないかと思います。車中泊の快適さは寝心地で決まると言っても、過言ではありません。
ではどのように快適さを得れば良いのでしょうか。
シートアレンジでフラットにすること
シートを平(フラット)にすることはとても大切です。普段寝る布団が平ではなかったら、気持ちよく眠れるでしょうか?
デイズのように、どの車種にもシートアレンジができるように設計されています。シートの位置や背もたれを動かして、できるだけフラットな状態のシートアレンジをしましょう。
凹凸をなくすこと
フラットになったシートを見ると、シート同士の隙間や凸凹が目立ちます。フラットにすることはできても、凹凸をなくすことまではとても難しいです。しかし、この凹凸が睡眠に大きく関わってくるため、できる限り力を入れるべきところです。
後ほど、便利なグッズを紹介しながら詳しく解説します。
足を伸ばせるかどうか
背の高い人は軽自動車のような小さい車だと、足を伸ばして寝られない可能性があります。この点は車のサイズで決まってしまうため、どうにかするのが難しい点ではあります。
足を伸ばして寝られないのは、なかなか安眠ができないと思います。
このような問題は、実際に見ることでしかサイズ感がわかりません。これから購入を考えている人は、自分の体と車のサイズが合っているか確認することをおすすめします。
デイズの車中泊を快適にするグッズ
デイズでの車中泊を快適に過ごせるグッズを紹介します。
これらのグッズはなくても過ごせますが、車中泊をより快適に過ごすためには非常に重要な役目を果たします。「用意しておけばよかった」と後悔する前に、あらかじめ用意しておくといいでしょう。
マット
フラットにした座席の上に敷くマットです。先ほど説明した、座席の凹凸をなくすことにつながるマットは、車中泊では必須アイテムと言ってもいいでしょう。それほど重要な役割を果たします。
寝る面に凹凸があると快適な睡眠は得られません。リラックスできず、疲れが取れないためです。そうならないために、フラットにした座席の上にこのマットレスを敷きます。空気を入れて使うので、使うときだけ膨らませて使い、使わないときは小さくたためるので邪魔になりません。
さまざまなサイズや厚さのものが売っているので、デイズの大きさに合ったマットを買いましょう。
サンシェードやカーテン
車中泊をするとき気になるのは「人目」ではないでしょうか。人気の少ない場所を選ぶことが多いとは思いますが、隣に車が停まっていたりして落ち着かないときもありますよね。
そんなときはサンシェードやカーテンがおすすめです。日除けで使われることが多いサンシェードやカーテンですが、車中泊でもぜひ用意するべきアイテムですよ。
外からの視線をシャットアウトできるので、安心して寝られます。また、寝る場所が明るい場所だった場合は、光も遮ってくれるのでぜひつけることをおすすめします。カーテンをつける場合は、遮光機能がついたカーテンを選びましょう。
LEDランタン
「スマホや懐中電灯でいいんじゃ?」と思うかもしれませんが、ぜひLEDランタンを使うことをおすすめします。LEDランタンは、
- 消費電力が少ないため充電が長持ちする
- 色味や光量を変えられる
- 広い範囲を照らせる
などのメリットがあります。
バッテリー式と電池式のものがあったり、さまざまな種類があるのでいろいろ見てみるのも楽しいですよ。
ポータブル電源
現代人に欠かせない電源は、車中泊やキャンプには必須です。シガーソケットから電源は取れますが、エンジンをかけているときしか使えません。ポータブル電源は大容量バッテリーを搭載しているので、パソコンや携帯などはもちろん冷蔵庫や暖房器具にも使えます。
バッテリー容量が大きい方がいろいろな機械を使えるので、大きめを買っておくといいでしょう。目安として、400mA以上あると安心です。
寝袋
もちろん布団や毛布でも問題ありませんが、寝袋は小さくたためるのが利点です。キャンプは荷物が多くなりがちなので、できるだけコンパクトにまとめたいですよね。布団だと場所をとってしまうため、できれば寝袋を用意することをおすすめします。季節や外気によって厚さを変えましょう。
車中泊で気をつけること
車中泊は車さえあれば、気軽に楽しめるため人気が高まっています。しかし、知識もなく車中泊をしてしまうと事故につながりかねません。
最低限気をつけることを説明します。
エンジンをかけっぱなしにしない
意外とやってしまいがちなことが、エンジンをかけっぱなしにしてしまうことです。夏は暑く、冬は寒いのでエンジンをかけたくなってしまいますよね。しかし、エンジンをかけっぱなしにすると
- 排気ガスが車内に入り、一酸化炭素中毒になる危険性がある
- 排気ガスを出し続けているので環境に悪く周囲に迷惑がかかる
などの理由から、エンジンは必ず切るようにしましょう。
鍵は必ずかける
車中泊をする場所は、人気がないところを選ぶことが多いかと思います。夜は当然真っ暗になりますし、周りには助けを呼べる人もいません。
車中泊をしている人を狙った犯行などもあるようなので、鍵は必ずかけるようにしましょう。また、貴重品は身につけておくか、目立たないところにしまっておきましょう。
バッテリー上がりに注意する
エンジンをかけずに室内灯やエアコンをつけていると、バッテリーが上がってしまいます。バッテリーが上がってしまったらエンジンがかからなくなり、帰るに帰れなくなります。
ローダサービスを呼ばなければならず、お金がかかる場合もありますし、何よりも時間が無駄になってしまいます。エンジンを切ったら、室内灯やヘッドライト、エアコンなどはつけないようにしてくださいね。
まとめ
デイズは7種類のグレードがありますが、グレードによる車内のサイズは変わりません。デイズは車内空間が広く、アレンジ次第でシートがフラットになるので車中泊も可能です。しかし、凹凸があるためマットレスを敷いて快適な睡眠を手に入れましょう。
車中泊は、気軽に楽しめるのがいいところ。グッズを揃えることで、より快適に過ごせますよ。
- エンジンをかけっぱなしにしない
- 鍵は必ずかける
- バッテリー上がりに注意する
この3点に気をつけて、ぜひデイズで車中泊を楽しんでくださいね。
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愛車を手放す際にどのような方法を考えますか?
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これだとディーラーや中古車販売専門店の思うツボです。。
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