C-HR トヨタ

C-HRのバッテリーはどれくらいもつの!?バッテリーの交換時期も紹介!

皆様は、自動車を動かすために必要なものは何かと聞かれたら何を思い浮かべるでしょうか?

恐らくガソリンや軽油といった燃料を思い浮かべる方が多いことでしょう。勿論、その回答は正解です。皆様ご存知の通り、多くの自動車は燃料無しでは走ることができません。

ただ、そんな燃料と同じくらい自動車を動かすために必要不可欠な存在があります。それこそが今回のテーマである”バッテリー”です。これが無ければ自動車は動きません。

一見すると、燃料と異なりバッテリーは載せておくだけで特に何もする必要が無いように思えることでしょう。しかしながら、バッテリーにも寿命があるため、然るべき時に交換をしなければなりません。そして、その交換時期はバッテリーの種類や車種によって異なります。

今回は、トヨタが発売する”コンパクトクロスオーバーSUV”である『C-HR(シーエイチアール)』に的を絞り、そのバッテリーについて検証していきましょう

C-HRのバッテリーのもちは?種類によって異なる?!

C-HRのバッテリーは3種類あり、それぞれのバッテリーによってもつ期間が異なります。ガソリン車用バッテリーと補機用バッテリーの2種類については、概ね4~5年程度です。残る1種類のハイブリッドモーター用バッテリーについては、概ね8~10年程度または走行距離10万kmが寿命の目安になります。

ただ、こうした寿命はなるべく延ばしたいもの。そこで本記事では、各バッテリーの寿命の詳細にとどまらず、その寿命を延ばす秘訣から交換時の価格まで余すところなくご紹介します!

C-HRのバッテリーの種類をご紹介!

まずは、C-HRに搭載されているバッテリーの種類を見ていきましょう。

C-HRをタイプ別に分けようとすると様々な分け方をすることができますが、最も大雑把に分けると2種類にわけることができます。1つはガソリン車、もう1つはハイブリッド車です。そして、そんな中でも今回のバッテリーの種類は3種類あります。

自動車に必要不可欠!ガソリン車用バッテリー!

1種類目は『ガソリン車用バッテリー』です。読んで字の如く、C-HRのガソリン車に搭載されているバッテリーを指します。

ボンネットを開けてエンジンルームを覗いてみると、四角い箱が目に入ることでしょう。それがC-HRのガソリン車用バッテリーです。一般的に”自動車のバッテリー”と表現する場合は、このガソリン車用バッテリーを指します。

皆様も一度は「バッテリーが上がってしまった」という悔しそうな声を聞いたことがありませんか?これはまさにガソリン車用バッテリーが機能しなくなってしまったということを指すのです。

そんなC-HRのガソリン車用バッテリーの適合規格は下記の通りになります。

C-HR ガソリン車用バッテリー

  • バッテリータイプ(サイズ区分):LN2(欧州規格)
  • 容量(20時間率):60Ah(アンペア アワー)
  • CCA(コールドクランキングアンペア):360A(アンペア)
  • 排気タイプ:各セル排気タイプ

※寒冷地仕様も同条件

「何のことやらわかりません」と思った方。細かい内容は理解しなくても大丈夫です。上記の規格を満たすガソリン車用バッテリーを探すことだけを覚えておいてください。

多くの皆様は自分自身でバッテリー交換をせず、ディーラーやカーショップでスタッフの方にバッテリー交換を依頼する場合が多いことでしょう。C-HRに適合するガソリン車用バッテリーは複数種類あるものの、そうした店舗のスタッフの方と相談しながら進めていけば、バッテリー規格の適合可否について特に心配する必要はありません。

何故ガソリン車用バッテリーが必要なのか?

ここで、敢えて根本的なお話をさせていただきます。

自動車を動かすために燃料が必要であることは容易に想像がつくことでしょう。その一方で、冒頭の文章においてはバッテリーについても”燃料と同じくらい自動車を動かすために必要不可欠な存在”と表現しました。

そもそも、何故ガソリン車用バッテリーは必要なのでしょうか?

燃料さえあれば、エンジンを起動して走り出せる。そう思っている方、いらっしゃいませんか?

実は違います。

確かに走る時にエンジンにパワーを送るのは燃料ですが、エンジンを起動させるのは燃料ではありません。そう、他ならぬガソリン車用バッテリーなのです。

エンジンを起動させるためには『スターターモーター(セルモーター)』と呼ばれる起動装置を動かす必要があります。そして、このスターターモーターは”モーター”と名が付く通り、電気が流れないと動かない仕組みになっているのです。

バッテリーが”燃料と同じくらい自動車を動かすために必要不可欠な存在”と表現した真意がおわかりいただけましたでしょうか?それほどに重要であるからこそ、バッテリーという一つのテーマについて1本の記事を作成させていただきました。

他にも、前照灯や尾灯、室内灯、更にはメーターパネルやオーディオの類に至るまで、車内外の電気を必要とするものの電力はガソリン車用バッテリーから供給されています。エンジン作動時には、エンジン作動による発電によって給電されますが、エンジン停止時にはガソリン車用バッテリーに蓄えられた電気エネルギーによって作動しているのです。こうした観点からも、ガソリン車用バッテリーの必要性が伺えます。

基本的な役割は同じ?!補機用バッテリー!

2種類目は『補機用バッテリー』です。前述の通り”自動車のバッテリー”と言えば『ガソリン車用バッテリー』を指すことが多いため、補機用バッテリーという名称が聞き慣れないという方も多いことでしょう。

実はこの補機用バッテリー、役割としては基本的にガソリン車用バッテリーと同じです。エンジンを起動させるために必要なスターターモーターをはじめ、車内外の各種電子機器への送電のために補機用バッテリーは存在しています。

そんなC-HRの補機用バッテリーの適合規格は下記の通りになります。

C-HR 補機用バッテリー

  • バッテリータイプ(サイズ区分):LN1(欧州規格)
  • 容量(20時間率):45Ah(アンペア アワー)
  • CCA(コールドクランキングアンペア):295A(アンペア) ※推奨規格
  • 排気タイプ:各セル排気タイプ

※寒冷地仕様も同条件

上記の条件において、最低限CCA以外の項目を満たしていることが適合条件です。こちらもガソリン車用バッテリーのケースと同じく、自分自身で交換しなければ内容を暗記する必要はありません。

ところで、ガソリン車用バッテリーとの違いは何でしょうか?

正解は、補機用バッテリーが”ハイブリッド車用のバッテリー”であるということです。基本的な役割が同じであるにもかかわらず、双方のバッテリーが別々の名称が与えられているのは、適合条件の数値の違いをはじめとしてそれぞれの構造が若干異なることに由来していますが、非常にマニアックな話であるため本記事では割愛させていただきます。

補機用バッテリーは、車種によって配置場所が異なることが大きな特徴です。その配置場所は様々で、床下やラゲッジスペース脇のカバーの内側といった、まるで”秘密の部屋”のような場所に格納されているケースもしばしば見受けられますが、C-HRの場合はガソリン車と同じくエンジンルーム内に格納されています。

ところで「ハイブリッド車用のバッテリーって”ハイブリッドバッテリー”のことじゃないの?」と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか?それについては、次の項でご紹介させていただきますね。

ハイブリッド車の目玉!ハイブリッドモーター用バッテリー!

それでは皆様お待ちかね、3種類目のバッテリーである『ハイブリッドモーター用バッテリー』のご紹介です。

前項末尾で疑問を持たれた方への答えがここにあります。ハイブリッドモーター用バッテリーの役割は、エンジンにエネルギーを供給する燃料に代わって、ハイブリッド車を走らせるためのモーターにエネルギーを供給することにあります。

ハイブリッド車を運転したことがある方であれば、バッテリーの充電残量アニメーションが動く様子を一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?このアニメーションで表現されているバッテリーこそ、ハイブリッドモーター用バッテリーなのです。

すなわちハイブリッド車においては、駆動系のバッテリーが『ハイブリッドモーター用バッテリー』、それ以外の電装系のバッテリーが『補機用バッテリー』という棲み分けになっています。ただ、俗に”ハイブリッドバッテリー”と言えばハイブリッドモーター用バッテリーのバッテリーのことを指すため、「ハイブリッド車にはバッテリーが2種類ある」と言われると疑問を持つ方が多くいらっしゃるのです。

各バッテリーの寿命は?延命対策と併せてご紹介!

C-HRに搭載されているバッテリーの種類やその違いについておわかりいただけましたでしょうか?ここからは、本記事のメインテーマであるC-HRのバッテリーの寿命や交換時期についての解説です。これまでと同じく、3種類のバッテリーそれぞれについてご紹介します!

ガソリン車用バッテリーの寿命と対策は?

まずは、ガソリン車用バッテリーから見ていきましょう。C-HR用のバッテリーも含め、一般的にガソリン車用バッテリーの保証期間は1~2年程度になります。

つまり、C-HRのガソリン車用バッテリーの寿命は1~2年・・・とはなりません。1~2年というスパンでガソリン車用バッテリーを交換している方は、ほとんどいらっしゃらないのではないでしょうか?「保証期間=寿命」とはならないということについては、皆様も日常生活の中で感じていらっしゃることでしょう。

保証期間とは何なのか?

ところで、保証期間とは何なのでしょうか?

バッテリーのみならずあらゆる製品について、保証期間とはあくまでもメーカーが製品の品質を保証する期間のことを指します。つまり、その期間において製品が故障することはレアケースであり、万が一故障してしまった際には無償あるいは少額費用で交換するという意気込みが表れている期間なのです。

では、保証期間が過ぎた途端に製品は故障してしまうものなのでしょうか?

勿論、100%故障しないということはありませんが、ほとんどの場合において保証期間を過ぎても数年単位で使用することが可能です。すなわち、製品がその寿命を迎えるタイミングは保証期間よりも更に先の時間軸に存在しています。

ガソリン車用バッテリーの寿命は?

ここで本題に戻りましょう。

C-HRをはじめとする多くの車種のガソリン車用バッテリーの寿命は、およそ4~5年程度です。勿論、この寿命は自動車の乗り方・取り扱い方にも左右されるものですので、4年を待たずに寿命を迎えてしまうケースもあれば、10年経っても元気いっぱいなケースもあります。

後ほど解説しますが、ガソリン車用バッテリーは決して安いものではありません。そうであるならば、1つのバッテリーをなるべく長く使用したいものです。

ガソリン車用バッテリーの長寿の秘訣は?

ガソリン車用バッテリーを長く使う、すなわち長寿の秘訣について知りたいと思いませんか?その秘訣とは、エンジンのON/OFFの回数をなるべく減らすことです。

ピンと来ないでしょうか?具体例を2つ挙げるならば、「車内待機中にエンジンのON/OFFを繰り返さないこと」と「チョイ乗り繰り返さないこと」です。

1つ目の例について、皆様こんな経験はありませんか?

太陽がカンカン照りの暑い夏、あなたはご家族を指定された場所まで迎えに行き、時間通りに到着してその場所で待機していたとします。用事が長引いているのか、ご家族は中々あなたの車に現れません。待機の間、暑さを凌ぐためにエアコンを使用してエンジンをかけっぱなしにしていましたが、燃料が勿体無いと思ったあなたは一旦エンジンを切ります。

5分後、それまで快適であった車内空間の気温が上昇してきました。窓を開けるも外は無風。仕方なくエンジンを再起動させ、再びエアコンを使用し始めます。

それから5分経ち、車内空間は快適になったものの、約束の時間から10分経つにもかかわらず、あなたのご家族は未だ現れません。再び燃料を気にし始めたあなたは再度エンジンを切り、更に5分後再びエンジンを再起動させ・・・。

”真夏の理不尽な車中待機物語”はここで割愛させていただきます。

ガソリン車用バッテリーに最も負担がかかるのは、エンジンを起動させるタイミングです。つまり、ガソリン車用バッテリーに負担をかければかけるほど、寿命は短くなっていきます。すなわち、”真夏の理不尽な車中待機物語”のようにエンジンのON/OFFを延々と繰り返す行為こそが、ガソリン車用バッテリーにとって悪影響なのです。

1つ目の例が少々長くなってしまいましたが、2つ目の例についても基本的な考え方は同じになります。

自動車を短時間しか走らせない、ちょっと近所のコンビニまで、といった所謂”チョイ乗り”についても、中長距離を走る場合と比較するとエンジンのON/OFFをする回数が増えますよね?すなわち、チョイ乗りを繰り返すこと行為も、ガソリン車用バッテリーにとって悪影響なのです。

ガソリン車用バッテリーのお値段はおいくら?

ここまでは、ガソリン車用バッテリーの寿命や長寿の秘訣を解説して参りました。ただ、どんなに長寿の秘訣を実践しても、いずれ寿命が来てしまうのは避けられないこと。

ガソリン車用バッテリーが天寿を全うした際に気になるのが、古いものと交換するための新しいガソリン車用バッテリーのお値段ですよね?先述の通り、C-HRに適合するガソリン車用バッテリーは複数種類あるためお値段はピンキリですが、オンラインショップでの相場は約1万円~3万円、ディーラーやカーショップにおける店頭価格はそこから少々高値で販売され、バッテリー価格に加えて工賃が数千円~2万円程度発生します。

補機用バッテリーの寿命と対策は?

次に、補機用バッテリーについて見ていきましょう。これまでの解説から、補機用バッテリーの役割や構造を簡潔に表現すると「ガソリン車用バッテリーのハイブリッド車版」であるということはおわかりいただけましたでしょうか?

補機用バッテリーを長持ちさせる秘訣は、ガソリン車用バッテリーと同様、エンジンのON/OFFや”チョイ乗り”の回数を減らすことにあります。こうしたポイントを押さえれば、一般的に補機用バッテリーの寿命はガソリン車用バッテリーの寿命と比較しても”性能的には”変わりません。

しかし、実はC-HRのハイブリッド車において何も考えずに補機用バッテリーを使用していると、”実用的には”寿命が短くなってしまいます。

アイドリングストップ機能は悪影響?!

構造的な違いがそれほど大きくないにもかかわらず、何故補機用バッテリーの寿命の方が短いのでしょうか?

ここで皆様に1つ質問です。C-HRのガソリン車とハイブリッド車では、それぞれのエンジンに違いがあるのはご存知でしょうか?

勿論、排気量や馬力、トルクの数値といった違いもありますが、本記事に関連するところではアイドリングストップ機能の有無です。C-HRのガソリン車には付いていないアイドリングストップ機能が、ハイブリッド車にはあります。一般的に、アイドリングストップ機能は燃費の向上に寄与することで知られていますので、ただでさえ燃費の良いC-HRのハイブリッド車にアイドリングストップ機能が付いている状態は、まさに鬼に金棒と言ったところでしょうか。

ただ、それはあくまでも燃費面での話。実はガソリン車用バッテリーや補機用バッテリーの側面から見ると、アイドリングストップ機能はこれらのバッテリーにとって悪影響を及ぼす機能なのです。

一体何故でしょうか?実は、答えは既に出ています。

ガソリン車用バッテリーや補機用バッテリーを長持ちさせる秘訣を思い出してみてください。そう、エンジンのON/OFFの回数を減らすことでしたね。

C-HRの走行シーンを思い浮かべると、信号待ちでのアイドリングストップ、低速域でのEV走行(ハイブリッドモーターのみでの走行)、更にはドライバーの意志で切り替え可能なEVドライブモードスイッチ等、エンジンが停止するシーンがいくつも挙げられますね。このことを念頭に置いてアイドリングストップ機能について考えてみると、走行中には信じられないくらいエンジンのON/OFFを繰り返していることがおわかりいただけることでしょう。

選ぶならアイドリングストップ機能対応製品がおすすめ!

いかがでしょうか?燃費を追求するあまり、補機用バッテリーに多大な負荷をかけているこの現実。

敢えてアイドリングストップを機能させない方法もいくつかありますが、それではエンジンがずっと起動しているために燃費が悪くなり、一体何のためにハイブリッド車を選択したのかわかりませんよね?まさに、”あちらが立てばこちらが立たぬ”といったところでしょうか。

実は、そんな悩みを解決する方法があります!それがアイドリングストップ機能対応の補機用バッテリーです。

このバッテリーは一般的な補機用バッテリーと比較して、エンジンON/OFFの行為に対して耐久性が高い製品となっています。高機能ゆえに少々値は張りますが、燃費とバッテリー寿命のバランスを気にせず走ることができるでしょう。

補機用バッテリーのお値段はおいくら?

そんなC-HRの補機用バッテリーのお値段はおいくらでしょうか?構造にそれほど大きな違いはないものの、やはりハイブリッド車向けの製品なだけあってガソリン車用バッテリーよりも高値となり、オンラインショップにおける価格帯は約2万円~4万円程度になります。

更に、前述のアイドリングストップ機能対応の補機用バッテリーとなると価格帯の下限値が上がり、約2.5万円スタートといったところでしょう。ガソリン車用バッテリーの時と同様、ディーラーやカーショップで交換してもらう際には工賃が追加されることもお忘れなく。

ハイブリッドモーター用バッテリーの寿命と対策は?

最後に、ハイブリッドモーター用バッテリーについての解説です。ガソリン車用バッテリーや補機用バッテリーとは異なり、ハイブリッドモーター用バッテリーは個人で交換することができず、基本的にはディーラーにおいてC-HR専用の製品に交換してもらうことになります。

そんなC-HRのハイブリッドモーター用バッテリーの寿命は、一般的に8~10年程度、あるいは走行距離10万km程度が目安です。勿論、C-HRが置かれている環境や取り扱い方によって、その寿命は上記の期間よりも長くも短くもなります。

ハイブリッドモーター用バッテリーはおいくら?

前述の通り、一般的にハイブリッドモーター用バッテリーはディーラーでの交換対応のみとなるため、正式な価格は開示されていません。ただ、相場としては約30万円~40万円となります。

なんと、同じくハイブリッド車に搭載する補機用バッテリーのおよそ10倍の値段です!確かに寿命は補機用バッテリーよりも長いですが、この価格差は驚きでしょう。

その金額の高さに恐れおののき「もしバッテリーが故障してもガソリンエンジンだけで走ろう」という考えが浮かんできそうですが、やめておきましょう。C-HRの場合、ガソリン車のエンジンよりもハイブリッド車のエンジンの方がカタログ上のスペックは高いです。

しかしながら、機能しなくなったハイブリッドモーターやそのバッテリーは、ただの重り(おもり)と同義。これらの重量は公表されていないものの、かなりの重さであることは想像に難くありません。そんな重りを乗せた状態で、ガソリンエンジンの力だけを頼って走行しようとすると、悪い意味で驚異的な燃費数値を叩き出すことでしょう。

つまり、ハイブリッドモーター用バッテリーが故障した場合、”交換する”しか選択肢がありません。ディーラーを訪れた際にこの世の終わりのような顔をした方を見かけたら、「きっとハイブリッドモーター用バッテリーが故障してしまったのだろう・・・」と察してあげてください。

ハイブリッドモーター用バッテリーの長寿の秘訣は?

これだけ恐ろしいことを書き連ねると、何が何でもハイブリッドモーター用バッテリーの寿命を延ばしてやろうと思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?お気持ちはよくわかるのですが、残念ながら目に見えて効果的な長寿の秘訣は存在しません。

ただ、ハイブリッドモーター用バッテリーは熱に弱いという特性があります。走行中は冷却用のファンが作動しているため、ポイントはファンが作動していない駐車時です。特に真夏、通気性が悪く熱が籠りやすい車庫にC-HRを駐車している方は、ハイブリッドモーター用バッテリーの寿命を縮めている可能性が高いのでご注意ください。

まとめ

今回はC-HRのバッテリーに関する解説をさせていただきましたが、いかがでしたか?特に終盤は衝撃の内容もあり、鬱々としてしまった方もいらっしゃるかもしれません。

ただ、実際にはそこまで神経質になる必要はないでしょう。ガソリン車用バッテリーや補機用バッテリーについては、「帰宅後に前照灯や室内灯を点けっ放しにして一晩明かしてしまった」ということがなければ基本的にはご案内した寿命通りの期間もちます。また、ハイブリッドモーター用バッテリーについても、C-HR自体を余程過激に取り扱わなければ前述ご案内した寿命、あるいはそれよりも長期間使用可能です。

バッテリーに限った話ではありませんが、自動車を乱暴に扱わず、丁寧に扱うこと。
これこそがバッテリー長寿の秘訣なのです。

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