アルト スズキ

中古でアルトを購入する際の相場や価格を徹底解説

アルトの中古車を探すなら、その長い歴史の中での「モデル選定」が重要になります。セダン・ワークス・カーゴ・ECOモデルまで、軽自動車での選択肢を増やしてくれるのがスズキのアルト。

そのバリエーションの多さがアルトの魅力ですが、中古で探すにはどれが良いのか迷う理由にもなります。今回はスズキアルト歴代モデル別に調査した中古相場や価格帯の詳細から、おすすめモデルまで詳しく解説していきます。

スズキアルトの中古車の相場を徹底解説!

スズキアルトの中古車について、実際の中古車情報データから、モデルごとの相場をご紹介していきます。

スズキアルトの中古相場一覧

型式 販売期間 中古価格相場
SS 1979年5月~1984年9月 該当なし
CA・CC 1984年9月~1988年9月 該当なし
CL・CM・CN・CS 1988年9月~1994年11月 40万円前後
HA・HB・HC・HD 1994年11月~1998年10月 20万円前後
HA12/22/23S(V) 1998年10月~2005年1月 10~20万円前後
HA24S/24V 2004年9月~2009年12月 10~30万円前後
HA25S/25V/35S 2009年12月~2014年12月 20~40万円前後
HA36S/36V 2014年12月~現在 50~90万円前後

スズキアルトの中古価格について、モデルごとに最も多い価格帯を集め、相場として一覧にしました。
(中古車相場・車両価格の参考サイト:中古車情報カーセンサーnetおよびgoo net)
この相場の内容について、次でより詳しくモデルごとに解説していきます。

スズキアルトのモデル別中古相場表

実際に中古価格を調べ、スズキアルトの歴代モデル別に、価格帯や相場をまとめてみました。中古車購入時の検討に、参考資料として次の項目を表示しています。

ポイント

●中古価格:中古車の販売価格(車体価格)の最安値と最高値
●相場平均:最も多い中古車の販売価格帯(車体価格)
●モデルの販売時期:該当モデルの販売時期
●マイナーチェンジなど:モデル途中の主要な仕様・装備の変更やグレードの追加情報など

価格は2020年12月現在、「カーセンサーnet」及び「gooネット」に掲載されている内容で、独自に調査を行っています。モデルごとの詳細説明と合わせて、スズキアルト中古購入時の参考にしてください。

型式:SS|初代アルトは現存するならプレミア価格は必至!

項目 詳細
中古価格帯(車体価格) 該当なし
相場平均(車体価格) 該当なし
モデルの販売時期 1979年5月~1984年9月
マイナーチェンジなど 1981年1月
・4ストロークエンジン搭載1981年10月
・2シーターモデル追加

1982年10月マイナーチェンジ
・グレード追加「L・G」

1983年10月
・4WDモデル追加1984年4月
・エアコン搭載特別仕様車追加

購入のポイント

1979年の初登場ということもあり、さすがに現在では中古市場には姿を表してくれないようです。もし奇跡的に見つかっても、かなりのプレミア価格になると予想されます。

今も走る初代アルトがあれば、きっとオーナーさんが「一生モノ」として大事にしていることでしょう。そうなると、欲しくてもなかなか入手は難しいモデルになりますね。

型式:CA・CC|ターボ・ツインカムエンジンとスポーツ路線が強いモデル

項目 詳細
中古価格帯(車体価格) 該当なし
相場平均(車体価格) 該当なし
モデルの販売時期 1979年5月~1984年9月
マイナーチェンジなど 1984年12月
・4WDモデル追加1985年9月
・アルトターボモデル追加

1986年7月マイナーチェンジ
・ツインカム12RSモデル追加

1987年2月
・ワークスモデル追加

1987年8月
・1部グレード3ATに変更

購入のポイント

このモデルで「アルトターボ」が登場し、後に「Works(ワークス)」になりました。残念ながらこちらのモデルも、中古市場では出回っていないようです。

この「アルトターボ」と初代「Works(ワークス)」、また当時の軽自動車では珍しかったDOHCエンジン搭載「12RS」など、もし中古車で見つけたらチェックしておきたい名車になります。

型式:CL・CM・CN・CS|後期型から660ccエンジンになるモデル

項目 詳細
中古価格帯(車体価格) 18~130万円
相場平均(車体価格) 40万円前後
モデルの販売時期 1988年9月~1994年11月
マイナーチェンジなど 1990年マイナーチェンジ
・新規格に準ずる仕様変更1991年9月マイナーチェンジ
・エクステリアとインテリア小変更

1991年1月
・ハッスルモデル追加

1992年6月
・ワークスRモデル追加
(※競技専用車両)

1994年4月1部改良

1993年10月
・ハッスル生産終了

購入のポイント

このモデルでは、前期型が550cc、後期型で660ccになる点に注意が必要です。流通量はワークスモデルの方がタマ数は多く、程度の良いモデルでは、すでにプレミア価格となりつつあります。

スライドドアを備えたカーゴスタイルの、「ハッスル」グレードなども存在し、こちらも価格は50万円前後と高め。アルトの中古車としては、実用車というよりも、趣味性の強い部類に入るモデルです。またこの時期のモデルは、エアコン・パワステ・パワーウインドウなどが、オプション設定になる点にもご注意ください。

型式:HA・HB・HC・HD|中古ではワークスモデルの残存率が高いモデル

項目 詳細
中古価格帯(車体価格) 10~100万円
相場平均(車体価格) 20万円前後
モデルの販売時期 1994年11月~1998年10月
マイナーチェンジなど 1995年5月
・ワークスRモデル追加
(※競技専用車両)1995年11月マイナーチェンジ
・エクステリア小変更

1997年4月マイナーチェンジ
・エクステリアの大幅デザイン変更

購入のポイント

同時期のワゴンRの大ヒットに押される形となり、このモデルのアルトの残存数はセダンよりもワークスが殆どになります。しかしそのタマ数の少なさは、中古価格にあまり影響しておらず、セダンのアルトで20万円前後の平均とそこまで高くはありません。

中古価格として充分に検討の余地はありますが、このモデルで程度の良い中古車を探すなら、やはり流通量の多いアルトワークスの方が選択肢は増えるでしょう。

型式:HA12/13/23S(V)|安いアルトの中古車が見つかるモデル

項目 詳細
中古価格帯(車体価格) 1.5~158万円
相場平均(車体価格) 10~20万円前後
モデルの販売時期 1998年10月~2005年1月
マイナーチェンジなど 1999年5月
・リーンバーンエンジン搭載1999年10月1部改良
・燃費・動力性能の向上
・1部モデルにオートエアコンなど標準装備

2000年 12月マイナーチェンジ
・ワークスモデル廃止
・キーレスを電波式に変更

2002年4月1部改良
・超−低排出ガス(☆☆☆)認定
・SRSエアバッグ標準装備

購入のポイント

この年式以降が、アルトの中古車が豊富なモデルになります。セダンの中古車が15,000円から選べ、流通量もそれなりに潤っています。表にある価格帯の「最大価格158万円」は、ワークスモデルの価格になります。

セダンタイプの車体平均価格は、約10〜20万円で数多く選べるのが特徴です。この型からは「タイミングチェーン方式」のエンジンで、ベルトの交換がないタイプになります。中古での購入前には必ず試乗して、エンジンの異音チェックは特にしっかり行っておきましょう。

型式:HA24S/24V|アルトの激安中古車が多いモデル

項目 詳細
中古価格帯(車体価格) 0.1~50万円
相場平均(車体価格) 10~30万円前後
モデルの販売時期 2004年9月~2009年12月
マイナーチェンジなど 2006年12月マイナーチェンジ
・エクステリア
・インテリアの小変更
・排ガス性能・燃費向上

購入のポイント

アルトのHA24S(V)型は、中古市場でも2番目に流通しています。選べるタマ数は豊富で、その流通量の多さから、1万円を切る中古車体価格も珍しくないのが特徴。SRSエアバッグの標準装備、キーレスエントリーなどのオプションも増えます。アルトの「ちゃんと使える安い中古車」を探すなら、このモデルからといえるでしょう。

このモデルのアルトの最大の魅力は、「50万円以下で程度の良い中古車が選べる」ということです。セダンであれば走行距離が少ないものでも、予算50万円以下で数多く選べます。ただし増税の対象モデルという点にはご必要ください。

型式:HA25S/25V/35S|エコも選べるアルトは実は中古車流通量トップ

項目 詳細
中古価格帯(車体価格) 0.1~78万円
相場平均(車体価格) 20~40万円前後
モデルの販売時期 2009年12月~2014年12月
マイナーチェンジなど 2010年5月仕様変更
・Eグレード廃止2011年11月
・アルトエコモデル追加

2013年2月1部改良
・軽量化
・CVT改良
・アルトエコマイナーチェンジ
・燃費性能向上

2013年11月
・アルトエコ1部改良
・シートヒーター追加
・燃費性能向上

購入のポイント

低燃費仕様のアルトECOは2011年に追加されるモデル。プッシュスタートやアイドリングストップなど装備も充実。VVT(可変バルブシステム)やCVTの標準化など、セダンの装備も充実していますので、現在の中古価格からするとどちらを選んでもあまり遜色のない状態です。

同じ年式ではどちらも相場の平均はあまり変わらないので、あえて例を挙げるとするならば、「装備を選ぶならアルトセダン」、「燃費を選ぶならアルトECO」という内容になるでしょう。ちなみにアルトECOの最高燃費「35km/L」になったのは、2013年11月の1部改良後のモデルになります。

型式:HA36S/36V|低燃費「エネチャージシステム」搭載の現行型アルト

項目 詳細
中古価格帯(車体価格) 10~142万円
相場平均(車体価格) 50~90万円前後
モデルの販売時期 2009年12月~2014年12月
マイナーチェンジなど 2015年3月
・ターボRSモデル追加2015年12月
・ワークスモデル追加

2018年11月
・ターボRSモデル廃止

2018年12月仕様変更
・安全装備充実
・インテリア小変更

2020年10月1部改良
・Xグレード廃止
・ライト自動消灯システム全車標準

購入のポイント

「原点回帰」をコンセプトに、低価格とシリーズ最高の低燃費で登場したHA36Sアルト。カタログベース価格が安かったのと、売れに売れた販売台数の恩恵により、中古市場でも初期モデルは意外に値段は安いのが印象的です。

低燃費のエネチャージシステムや、スズキの安全運転支援システム、またシートヒーターなどの装備の充実も注目ポイントです。それなりの状態の車両を求めれば、基準となる価格は50万円以上になるとは思いますが、長く乗るならおすすめはやはり現行モデルになるでしょう。

スズキアルトのおすすめ中古車は?

ご紹介したスズキアルトのモデルの中から、おすすめのモデルを聞かれると、やはりHA24以降のモデル(HA24S・HA25(35)・HA36S)になるでしょう特に次のような方には、このモデルはおすすめできます。

おすすめポイント

✔️通勤用にセカンドカーを探している
✔️安くて安心できる軽自動車を探している
✔️車にかける費用は極力安く抑えてお金を貯めたい

現在のアルトの中古車の中では、車体価格1万円台も珍しくないHA24型・HA25(35)型アルト。このモデルのアルトは、年式的に状態も良く、その流通量から価格も控えめです。

HA36Sも、VP(バン)モデルだけでなく、乗用モデルでも20万円台からそれなりに選択可能。更にはHA 25(35)やHA36Sについては、当然他に比べ安全装備も充実していますので、初心者免許の方でも安心。通勤用などセカンドカーにも最適で、免許を取ったばかりのお子さんや、奥さまの買い物や普段使い用にもおすすめです。

全般的に中古の価格帯も安く、バンモデルなどになれば、荷物を積むのにも気兼ねせずに済みます。HA25(35)型やHA36Sであれば、税金の「13年ルール」対象にもまだ含まれませんので、維持費の面でもお財布に優しいモデルです。

スズキアルトを中古で購入する際の注意点

スズキアルトなどを中古で購入する際に注意したいのが、登録からの期間により税額が変わる「13年ルール」になります。
✔️軽自動車税
新車登録(初年度登録)から13年を経過した軽自動車(エコカー除く)は20%増額されるというもの。

項目

通常

13年経過時

軽自動車税

7,200円(※10,800円)

12,900円

(※)初年度が平成27年4月1日以降の登録車両

✔️重量税
2年ごとに車検時に支払う「重量税」は、新車登録から13年(+24%)と18年(+33%)で課税額がそれぞれ増額されます。

項目

エコカー

エコカー以外

13年

18年

軽自動車

5,000円

6,600円

8,200円

8,800円

中古車を購入時には、エコカー減税対象を選んでおくことで、燃費だけでなく税制面でも将来的に差が出てきます。

スズキアルトの中古相場や価格のまとめ

スズキアルトの中古相場について、以下にまとめてみました。中古車を検討する際の参考にしてください。おすすめは6代目(HA12)以降のモデルですが、2007年以前のモデルは「増税」に注意が必要です。

型式

まとめ

初代 SS 市場残存数不明希少価値高い
2代目 CA・CC ターボ・ワークス初期12RSはプレミア必至
3代目 CL・CM・CN・CS 前期・後期で排気量の違いに注意
4代目 HA・HB・HC・HD ワークスの方が中古が流通しており選択肢が多い
5代目 HA12/22/23S(V) 安いモデルが増えますが「増税」に注意
6代目 HA24S/24V 流通量が多く全体的に中古価格は安い「増税」に注意
7代目 HA25S/25V/35S アルトとアルトECOの比較の基準は「装備」か「燃費」か
現行 HA36S/36V エネチャージや安全支援装置など装備はダントツ

予算で考えると「50万円以下なら7代目のHA25(35)S」「50万円以上なら現行モデルのHA36S」がおすすめになります。スズキのアルトは、歴代で多くのユーザーに親しまれてきた軽自動車です。

それ故に利用方法も商用などを含め、酷使してきたものも少なくありません。アルトの中古車の選択は、その流通量の多さを味方に、焦らずに多くの台数をチェックして探していきましょう。

損をしない賢く愛車を高く売る方法!

愛車を手放す際にどのような方法を考えますか?

「とりあえずディーラーに下取りを出す方が良いのかな〜」
「近くの中古車販売専門店にとりあえず行ってみようかな」

上記のように検討されている方も多いかと思います。ただ、この方法だと他社と比較するにも時間もかかるし、ほかも後で検討しようと思っても途中で面倒になって「まーいいや!」と妥協して売却されるケースが多いように感じます。

これだとディーラーや中古車販売専門店の思うツボです。。
そうならないためにはどうしたら良いのか・・・
ズバリ!最初に「自分の愛車の相場を知る」ことが一番重要になってきます!!

初めて自分の愛車を売却する際は、どうすればよいのか右も左も分からない方も多く、費用の相場もまちまちで余計にわからなくなられる方が多いのが現状です。
もちろん、初めての経験だとわからないことは無理もないのですが、そこを上手く業者につかれてしまうと損することにもなります。

そこで、まずは自分の愛車の相場が実際いくらなのかを知ることによって、足元を見られることもなくなります。

「車査定比較.com」を利用することであなたの愛車の相場を把握することできます!

「車査定比較.com」ってどんな会社?

「車査定比較.com」とは、どんな会社なのか下記にポイントをまとめました。

ポイント

  • 高く車を売ることができる!(車を売った人の77.5%が高く売れている)
  • 利用者が200万人以上!
  • 全国200社以上から最大10社に一括査定依頼ができる!
  • 査定時の満足度80%以上(2018年9月〜12月データ)

この「車査定比較.com」を利用して、まずは自分の愛車の相場を把握してみてください!
買取会社によって、費用が異なってくることも理解できるかと思います。

相場が分かれば、ディーラーや中古車販売専門店に行ってみてください。
そこで「車査定比較.comのサイトを利用したところ、この車は〇〇万円が相場のようです。ここだと、この車はいくらで買い取ってくれますか?」と聞いてみてください。
この時に他の買取業者にも既に確認していたら、「A点では〇〇万円で買い取ってくれるそうです」と付け加えてみるのがオススメです!

「車査定比較.com」を利用したからと言って絶対にこのサイトで売却しなければならないかと言うと、答えはもちろんNOですのでご安心ください。

このように対応することで、ディーラーや中古車販売専門店に足元を見られることもなく、ご自身が希望する金額に最も近い価格で売却することができるかと思います。

少し手間だと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、この少しの手間を挟むだけで何万円〜何十万円の金額を損すること可能性を減らすことができるので、是非利用してみてください!

車査定比較.comはコチラ

-アルト, スズキ

Copyright © 1997-2021 Excite Japan Co., Ltd. All Rights Reserved.