アクア トヨタ

【徹底解説】アクアの寿命はいつ?買い替え時期を紹介!

トヨタの大人気ハイブリッドコンパクトカー「アクア(AQUA)」も、初期型モデルから早くも10年が経過してしまいました。今は多くのアクアユーザーも、「そろそろ買い替えどきかな?」と悩む人も増えてきた時期でしょう。アクアの寿命やベストな買い替え時期とは、いったいどのタイミングなのか?

はてな

『車の寿命は10年(10万キロ)って聞いたなあ・・』
『今乗ってるアクアはどのくらいもつのだろう?』
『アクアはどこがよく壊れるのだろう?』
『今のアクアが壊れた時は、直すべきか買い替えるべきか・・』

買い替え時期を逃さないように、今乗っているアクアの寿命に関する情報をしっかりと知っておきましょう!
アクアの「ハイブリッド警告灯」の意味や、解消法についても解説していきます。

中古でアクア買い替えを狙っている人も、諸症状に関しては知っておくと購入後のトラブルも少なくなります!

トヨタアクア(AQUA)の寿命はいつ?

トヨタアクア(AQUA)の寿命について、「アクアを乗り潰すとしたら、どれくらい乗れるのか?」を考えている方に向け、まずはご説明していきましょう。

そもそも以前から車には、「10年(または10万キロ)が一つの寿命の目安」と言われていました。また寿命に関しては、アクアならではの問題として「ハイブリッドシステム」や、パーツごとの耐用年数も気になるところです。

まずは「アクアの耐久性や寿命」に的を絞ってご説明していきましょう。

過去に言われていた車の寿命とは?

まずは「10年(または10万キロ)が車の寿命」と言われていた件ですが、これは現在はもはや完全に過去の話といえるでしょう。メーカーの努力により、車は世代ごとに大きく変化してきました。そのおかげで様々な耐久性についても、現実的に大きく変わっています。

それを実証するため、まずは「車の平均使用年数」と、実際のアクアの走行距離の限界について少しお話しておきましょう。

一般的な車の平均使用年数は?

現在の一般的な車の平均使用年数は「13.26年」です。これは自動車検査登録情報協会の提供する「車種別平均使用年数推移」の2019年時点のデータによるもの。この資料の過去のデータも見てみましょう。

参考データ

・1998年9.44年
・2008年11.67年
・2010年12.7年
(※参考サイト:日本自動車工業会)

この数字からも車の長寿化は毎年進んでいることが伺えます。アクアの登場は2011年以降ですので、これ以前の乗用車よりも、さらなる長寿化が見込めると言えるでしょう。

アクアの走行距離での限界はどれくらい?

次に走行距離についてですが、アクアは10年経過したモデルもあるので、こちらについては実際のデータも増えてきております。すでに走行距離が15万〜20万キロレベルの方は多く、最高記録は40万キロオーバーという方もおられました。

1NZ−FXEエンジンの強さを知る一つの情報として、同じエンジンを積む20系プリウスでも、20万キロオーバーという方が実際に数多く存在しています。

中古販売車両から見るアクアの限界走行距離

走行距離

販売台数

10万キロ以上

641台

13万キロ以上

174台

15万キロ以上

56台

20万キロ以上

3台

中古車情報サイトで実際に販売されている車両の走行距離を見てみました。最高走行距離はなんと70万キロ!他にも次のような車両が実際に店頭に並んでいます。アクアの中古車登録総数8,888台に対し、15万キロ以上の走行で条件を絞っても、なんと50台以上の車両が実際に販売されているのです。

アクアはこれだけの走行距離を前提にしても、プロが見て「実際にまだ販売できる状態のものがある」という事実にもなります。

(※「カーセンサー.net」2021年1月現在の登録データ)

アクアの主要構成パーツの寿命

エンジン以外にも、車を構成するパーツごとにも寿命があります。そこで次はアクアにも共通する「車の主要構成パーツ」の寿命例を、わかりやすく表にまとめてみました。

パーツ

寿命距離

エンジン 15万キロ~30万キロ
ドライブシャフト 15万キロ~20万キロ
ブレーキ(ディスク・ドラム) 8万キロ~10万キロ
サスペンション 5万キロ~10万キロ
ラジエーター 10年~12年程度
シャーシ 20万キロ~50万キロ

上記は一般的な車の主要部品の寿命を示したものです。この表で見る限り「5万キロ」を境に部品単位の寿命が懸念される時期になっていきます。

ただしこれらは日常的なメンテナンスをしっかりと行い、悪路などを無理に走行をしていないことや、水没などの被害がないことが前提です。

アクアを長く乗るための注意点

アクアは比較的に故障が少ないと言われていますが、より長く乗るためにも次の点にはご注意ください。

注意ポイント

  • 消耗品の管理(メンテナンス)
  • ハイブリッドバッテリーの管理

それではこれらについて詳しく説明していきましょう。まずはオイルやバッテリーをはじめとした、消耗品と呼ばれるものの交換時期については次のようになっています。

アクアの消耗品の寿命や交換時期

項目

交換時期

オイル

5,000kmまたは6ヶ月

冷却水(LLC)

2年ごと

バッテリー

2年~3年ごと

タイヤ

残溝1.6mm以下

代表的な消耗品の交換時期については上記のようになります。これら以外にもハイブリッド車であるアクアには、駆動用バッテリーの寿命も気になるところです。

タイヤに関しては、残り溝があったとしても4〜5年程度で「ゴムの劣化による亀裂などの危険性」も出てくる点に注意が必要です。

アクアのハイブリッドバッテリーの寿命

アクアの駆動用バッテリー(ニッケル水素バッテリー)の寿命についてですが、まずトヨタの保証期間は「新車購入から5年(または10万キロ)」です。しかし実際には10万キロ以上走行しても交換していないオーナーも多数存在しており、保証期間以降もバッテリー寿命は伸びています。

使用環境により早い遅いはありますが、ネット上のオーナーの声を聞く限り、「15万キロ前後」が一般的な寿命の平均値と言えるでしょう。

アクア(AQUA)の故障しやすい3つのポイント

アクアで故障の報告がよくあがるポイントは次の3つになります。

ポイント

  • ハイブリッド警告灯の点灯
  • ハイブリッドシステムの異常
  • エアコン不具合
  • ドアミラー格納不能

これらについて詳しく解説しておきます。

ハイブリッド警告灯の点灯

まずアクアの「ハイブリッド警告灯の点灯」は、多くの場合「駆動用バッテリーの冷却装置(ファンなど)の異常」をお知らせしています。

警告灯が点灯した場合は、まず助手席側後席にある「送風フィン」のフィルター詰まりチェックを行って、目詰まりしていたら解消してあげましょう。冷却不足によりバッテリーが高温のまま使用し続けると、寿命を縮める最大の原因になるので注意が必要です。また駆動用バッテリー自体はかなり高圧で危険ですので、絶対に触れないようにしてください。

ハイブリッドシステムの異常

アクアのハイブリッドシステムの中で、故障しやすいのが「インバーター」です。アクアの駆動に必要な電流を変換する「インバーター故障による走行不能」の例は、実はアクアの故障報告内でも多い症例になります。

これはこの機器の特性上、内部の電子部品自体がかなり高温になるため、その影響により端子焼けなどで断線してしまうためです。「ハイブリッドシステムの故障」とは、実際には多くの場合はこの状態を指しています。
またインバーター交換費用も高額なため、「アクアの寿命」として手放すタイミングとなる人も少なくありません。

インバーターとは

コンバーターからの直流を交流(スイッチング機構でその逆も有)に変える回路。モーターは交流電源により作動するため、コンバーターからの電流をインバーターで変換して送ります。また逆にバッテリーへの充電にも、インバーターを介して交流から直流に変換してバッテリーへ送るようになっているのです。

エアコン不具合

次にアクアの故障報告で目立つのは「エアコン」です。アクアは電動式のコンプレッサーを使用しており、一般的なベルト駆動によるものと違い、構造もかなり複雑なものになります。

このような複雑な回路が多いにも関わらず、エンジンルームでも熱源に近い場所にあるなど、故障を誘発しやすい環境にあるのも確かです。他にも内部のベアリングの消耗など、「アクアの持病」と呼ばれるレベルで故障の報告が多い部分と言えます。エアコンからの異音や普段しない振動を感じたら、コンプレッサーの寿命を疑った方が良いかもしれません。

ドアミラー格納不能

アクアの一部のモデルでは、猛暑の影響で「ドアミラーの格納ができない(または開かない)」というトラブルが出ています。

2011〜2016年のモデルに関して、この症状が出ているものは基本的にサービスでトヨタで無償修理が受けられました。しかしリコールではないので、この不具合が実際に出ていないと交換はしてもらえません。アクア一般部品の保証期間は、「通常3年(または6万キロ)」ですが、この部分に関しては「7年(走行距離無制限)」に変更されています。
対処していない車両があれば、いつその症状が出るかわからないという状況ですのでご注意ください。

アクアの詳細チェックはトヨタサービスショップへ

トヨタのサービスショップの「アクアコンピューター詳細診断」はご存知ですか?通常の整備工場ではできない各部のエラー診断と解消・駆動用バッテリーの状態確認など、目に見えない部分もしっかりと専用の機器で診断を行ってくれるというもの。
お乗りのアクアの状態が心配な場合は、一度トヨタサービスショップでコンピューター診断を受けておくと、より安心して長く乗ることができます。

アクア(AQUA)のベストな買い替え時期を考えよう

これまでは単純な「耐久性としての寿命」についてお話してきました。ここからは適切な時期に売って買い替えたい方のために、「アクアの買い替え時期」に焦点を合わせて考えていきましょう。まずは一般的な車の買い替え時期について、簡単にご説明していきます。

車の買い替え時期の目安はいつ?

一般的に車の買い替え時期に適していると言われるのは、次のようなタイミングです。

  • 車検や税金前に
  • 買取や下取り査定に高い評価があるうちに
  • 修理費用(維持費)が車両価値を超えたとき

これらは一般的な車の買い替え時期の目安になります。

車検や税金前に

車検や自動車税の時期はひとつの節目となります。車検の見積もりを確認して、費用がそれなりにかかってしまう場合は買い替えの検討となるでしょう。

買取や下取り査定に高い評価があるうちに

「買取や下取りに高い査定が出る」時期、つまりリセールバリューが高く見込めるうちに売却するタイミングになります。また車には車両の特性ごとに「売れる時期」というのがあります。これに合わせ中古車屋さんも在庫が必要になるので、その時期が近い時に売却するのがお得だと言えます。

修理費用(維持費)が車両価値を超えたとき

故障や破損などで、「修理費用が車両の売却時の価格を超えた」ときは買い替え検討のタイミングとなります。ほとんどの場合が修理をしても、費用分の車両価値を上げることはありません。

車のジャンルで変わる「売りどき」の季節

例えば季節ごとに次のようなイメージになります。

春:新生活のスタート時期に「軽自動車
夏:ゴールデンウィークや夏休みなどの大型連休前には「ファミリー系ミニバン
秋:開放的な「オープンカー」など
冬:寒くなると雪山へのレジャーや帰省時に活躍する「4WDミニバンやオフロード系」の車

このように、需要を考えて在庫確保に求める車屋さんが多くなります。各ジャンルともに、この時期の少し前が最高の売却時期だと覚えておいてください。

トヨタアクア(AQUA)のおすすめの買い替え時期

それでは実際に、アクアを買い替えるのに良いと思われる時期を挙げていきましょう。車両状態だけでなく、買い替えに適した時期に合わせることも、アクアを高く売るための大事な要素です。

アクアの買い替え時期|売却時期

アクアの季節による適切な売却時期は「春」になります。コンパクトカーは、「軽自動車では不満」な新社会人や、お子さんの成長に合わせて生活する主婦の方に多く求められる傾向があります。
その切り替え時期になる「春」に合わせて、自動車税前に売却するのがベストでしょう。

自動車税前に売るメリット

アクアの下取り相場を見ると、平均で約「40万円(*)」となっています。またアクアの自動車税は「30,500円」です。相場の1割近い価格になるこの金額を、査定で増やしてもらうことはなかなか難しいでしょう。
それならば、税金前に売却する方が季節的にも1番ベストだと言えます。
(*)一括査定サイト「ナビクル」2021年1月時点のデータ参照

アクアの買い替え時期|車両状態

アクアの売却が高く見込める「車両状態の時期」とはいったいいつなのでしょう?

⑴走行距離
⑵経過年数

車の価値を左右するこの2つの点に注目して見ていきましょう。

走行距離

車の査定基準としては、一般的に「5万km」をひとつの区切りとして見ています。5万km以内の車であれば査定額も期待できる状態にあるということです。

そして5万kmを超えると徐々に査定は厳しくなり、10万kmを超えると車両によっては査定額がかなり低くなります。特には走行距離で10万km以上は、ハイブリッドシステムの保証もなくなり、万一のリスクに備えた弱気の査定となるでしょう。

経過年数

経過年数は走行距離との比較になりますが、おおよそ平均の年間走行距離は1万km程度を見込んでいます。

これを基準に「多い・少ない」で使用環境を判断されることになるでしょう。またアクアはほとんどの部品のメーカー保証が新車から6年で切れることもひとつの基準になります。1モデルの寿命が長いので、モデルチェンジごとの仕様の違いによる査定判断にも注意が必要です。

アクアの買い替え時期|修理費用

修理費用が車両価値を超える状態では、売却した方が良いかもしれません。例えばアクアのここが壊れて修理ならば、買い替えを考えるべきポイントが次のようになります。

ポイント

  1. インバーター
  2. 駆動用バッテリー
  3. エアコン
  4. ボディの歪みなど

これらは修理費用が10万円を超えると予想されるものになります。特にはハイブリッドシステムや剛性の弱いボディ(シャーシ)に関する修理が必要になった場合には、修理の元は取れない前提で判断することになるでしょう。

事故などを除く寿命による故障の場合は、アクアの買い替えを検討することをすすめします。

トヨタアクア(AQUA)の寿命や買い替え時期について

トヨタアクア(AQUA)の寿命や買い替え時期については、次のようなポイントに注意しておきましょう。

ポイント

  • 車の平均寿命は年々伸びている
  • エンジン(ハイブリッドシステム)の寿命は15万キロは平均的
  • 車の売却査定は5万kmを境に下がっていく傾向がある
  • アクア売却時期は「春」前がおすすめ
  • ハイブリッドシステムなどの高額修理時は買い替えの検討を

ひと昔前のように「10万kmを超えたら車はもう乗れない」ということはなくなりました。しかしやはり10万kmという距離数はひとつの区切りとなり、各部品ごとの寿命や買い替え時の査定などには影響してくるのは確かです。

アクアでは特にハイブリッドシステムの異常には注意しておきましょう。
長年乗っている方は、駆動用バッテリーの導風口フィルター掃除をしておくだけでも立派なメンテナンスになりますよ。

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