アルファード トヨタ

アルファードの維持費を内訳別解説【ガソリン代・車検費用・自動車税・保険料等】

2002年に市場に登場してから現在で3世代目となり、とても高い人気を誇っているトヨタの高級ミニバン、アルファード。

アルファードは維持費が高くて買えない…と、購入を躊躇っている方もいるのではないでしょうか。

維持費の内訳を整理して削れる費用を把握すれば、憧れのアルファードを手に入れられるかもしれませんよ。維持費の細かい金額から節約の仕方まで紹介していきます。

アルファードの特徴

トヨタの人気ミニバン、アルファード。街中で見かけることも多いかと思います。2020年7月の車名別販売台数ランキング(乗用車)で第6位にランクインしていることからも人気の高さが伺えます。

そんな人気のアルファードですが、どんな車かご存知でしょうか?グレードによって300万円台〜700万円台までの差があるんです。同じ車でこれだけ価格差があるのもなかなか珍しいと言えますね。価格差があるということは、それぞれに違いがあるということなので、維持費も多少変わってきます。前半はアルファードの特徴、後半は維持費の差について説明しますね。

それではアルファードの特徴について細かくみていきましょう。

グレードは全部で17種類

アルファードには17種類ものグレードが用意されています。少し驚いてしまうほどの多さです。これだけグレードがあると自分が求めるグレードを知る以前に、グレードの違いを理解するのも大変ですね。

装備や内装、排気量の違いによってグレードが変わります。自分に必要な装備がないグレードや、逆に自分にとっていらない装備がついているグレードもあるので、グレード選びは大切です。標準装備ではなくても、オプションで付けれる装備もあったりしますよ。

17種類のグレードの中でも、大きな違いがあるグレードを紹介しますね。

7人乗りか8人乗りかを選べる

アルファードは7人乗りか8人乗りかを選べますが、2列目シートを2人用にするか3人用にするかの違いです。7人乗りは左右のシートが独立していて、座席をリクライニングチェアーのように使えます。8人乗る機会が少なくて、ゆったりくつろげる空間にしたいのであれば、7人乗りがおすすめです。

小さなお子様がいる場合には、2列目がベンチシートになっている8人乗りの方が、広く使えます。車中泊をするなどの場合にも、座席の隙間や段差がない8人乗りがおすすめですよ。

ハイブリッド車かガソリン車かを選べる

近年はどこの車メーカーもハイブリッド車に力を入れていて、街中で見る車もハイブリッドが増えていますよね。ハイブリッドの火付け役は、みなさんご存知のプリウスですが、アルファードにもハイブリッド車があります。排気ガスが減り地球にも優しく、燃費も向上するのでハイブリッドがいいなと思っている方も多いかと思います。

しかしハイブリッド車の車体価格はガソリン車より高いため、普段の走行距離や購入予算を、考慮して検討しないと、損をしてしまうかもしれません。

排気量を選べる

排気量の違いがあるのはガソリン車のみになります。排気量が2.5Lか3.5Lかの違いがあり、排気量が多い方がパワフルな走りを実現できるのですが、その分車体価格も上がります
後ほど詳しく解説しますが、排気量によって自動車税の金額も変わってくるので、よく考えて選びましょう。走りの力強さや乗り心地は、体験しないとわからないので試乗をしてみるのもいいかもしれません。

最上級グレードは装備が充実

先ほどアルファードのグレードによって、300万円台〜700万円台と幅広い価格差があると、前述しました。700万円台のグレードは社長や役員などの、VIPを送迎する送迎車に使われることも多いことから、高級車であることがわかりますよね。

シートに本革を利用していたり、2列目が電動リクライニングシートになっていたり、まるで車内とは思えないほどの豪華さです。

アルファードの維持費の内訳

アルファードのグレードの大きな違いについて解説しましたが、グレードによってエンジンの排気量や車の重量が違います。これらは自動車税や重量税に関わってくるので、しっかり見ていきましょう。

ガソリン代

ガソリン代は維持費の中で一番身近なものではないかなと思います。通勤などで、毎日車に乗る人にとっては特に気になる、ガソリン代について見ていきましょう。

今回はガソリン車とハイブリッド車どちらも、ベーシックグレードの「X」を、公式サイトの平均燃費で計算します。ガソリン代は1リットル130円、年間1万キロ走行した場合で計算します。

ガソリン代の計算方法は、走行距離 ÷ 燃費 × ガソリン単価なので、以下のようになります。

平均燃費 ガソリン代
ガソリン車 10.8㎞/L 約12万円
ハイブリッド車 14.8㎞/L 約9万円

やはりハイブリッドの方がガソリン代は安くなる傾向にありますね。もちろん走る距離やグレードによって大きく異なるので、自分が欲しいと思うグレードを計算式に当てはめてみてください。

自動車税

自動車税は4月1日時点での車の所有者に課せられる税金で、自動車の排気量に応じて収める額が変わりますコンビニで支払ったことがある人も多いかと思いますが、毎年5月に振り込み用紙が自宅に送付されます。

軽自動車(660cc)は、10,800円(2015年4月1日以降に新車登録された車)となっていて、乗用車は排気量によって違います。

アルファードに関して言うとグレードによって、2.5L(2,500cc)3.5L(3,500cc)の2つがあるので、以下の金額です。

排気量 税金
2,500cc 45000円
3,500cc 58,000円

排気量が違うと、1万円以上の差が出ますね。

自動車重量税

自動車重量税は重量税は自動車税のように1年に1回払うのではなく、新車登録時(3年)と車検時(2年)に、まとめて納付する仕組みになっています。

自動車重量税は車の重さによって変わるので、重い車ほど金額が高くなる計算です。

アルファードは、グレードによって2t以下か2t以上の2つに分かれます。あまり大きな差ではありませんが、金額も少し違います。

重量 税金
2t以下 36,000円
2t以上 43,500円

環境性能割

環境性能割は、新車・中古車問わず自動車を取得したときに収める税金で、2019年10月から「自動車取得税」の代わりに導入された制度です。車の燃費性能に応じて課税されるので、燃費がいい車ほど軽税されます。

つまり燃費がいいハイブリッドの方が税金は安くなります。

ハイブリッド車とガソリン車の環境性能割は以下の通りです。

ハイブリッド 112,600円
ガソリン 28,000円

ハイブリッド車とガソリン車で、大きな差が出ましたね。しかしこの金額は自動車を取得したときの1回のみです。

自賠責保険料

自賠責保険料は、自動車を所有する全ての人に加入が義務付けられている保険で、種別や用途によって変わります。1ヶ月単位で最長37ヶ月の契約ができますが、長期契約の方がお得です。自動車重量税と同じように、新車登録時(3年)と車検時(2年)にまとめて支払います。

アルファードを新車購入した場合の自賠責保険料は、29,520円(36ヶ月契約)です。

任意保険

任意保険は、自賠責保険とは異なり加入義務はなく強制ではありません。しかし事故はいつ起こるかわかりませんし、自賠責保険だけではカバーできない部分があるので、入っておくべき保険です。

任意保険は保険会社によって、内容や金額に大きな差があります。自分のカーライフに合わせた選び方をすることで、大幅に料金を下げることができますよ。

概算ですが、以下の条件でダイレクト型保険で有名な「ソニー損保」で、アルファードを見積もってみました。

・20等級、30歳以上、ゴールド免許、年間予想走行距離11,000㎞以下

自動車保険なし 16,960円
自動車保険あり 53,680円

保険会社によって差が出るので、一度見積もりをしてみてください。ネットから必要事項を入力するだけで簡単に金額が出せますよ。

車検代

新車登録をしてから3年、それ以降は2年ごとに車検を受けなければなりません。

車検を受けられるお店は、ディーラーの他にも車検専門店や車用品販売店、ガソリンスタンドなどがあり、お店によって料金も変わります。

有名な車検専門店「コバック」、車用品販売店「オートバックス」、ディーラーで比較してみました。

お店 料金
コバック 約70,000〜80,000円
オートバックス 約60,000〜70,000円
ディーラー 約80,000〜100,000円

この料金以外に、不具合があったり部品交換をしたりすれば、もっと高くなります。

維持費の安さはガソリン車よりハイブリッド車

アルファードにはハイブリッド車とガソリン車がありますが、それぞれの維持費を比較したときに、安いのはハイブリッド車です。

やはり維持費の中で、日々の生活に関わってくるのはガソリン代です。ハイブリッド車はガソリン車より燃費がいいので、ガソリン代が安くなります。

自動車税と車検代に関してはハイブリッド車とガソリン車で差はありません。しかし、自動車重量税と環境性能割は、割引がある分ハイブリッド車の方が安いです。さらに任意保険はハイブリッド割引が適用される場合もあるため、維持費の安さはハイブリッド車に軍配が上がります。

買うならハイブリッド車?ガソリン車?

アルファードにはハイブリッド車とガソリン車が用意されているので、どちらを選ぼうか迷う方も多いと思います。

車に求めるものが決まっていないと決めづらいと思うので、自分の中で優先順位を決めてみましょう。

維持費の安さならハイブリッド車、購入費用ならガソリン車

前述したように、ハイブリッド車はガソリン代を削減できることはもちろん、燃費性能による割引もあるので維持費は安いです。

しかし、車体価格を比べるとガソリン車よりも高くなってしまいます。

X 3,520,000円
HYBRID X 4,590,000円

上の表からわかるように約100万円もの差があります。初期費用の予算や購入費用を抑えたいと言うのことであれば、無理してハイブリッドを買う必要はないかなと思います。

結局最後は自分がほしい方を選ぼう

ハイブリッド車にはエコカー減税や、自動車取得税の代わりに導入された環境性能割があります。そのため維持費を抑えられますが、車体価格が高いです。

ガソリン車は、燃費があまり良くないのでガソリン代は高くなる傾向にあり、燃費に対する割引などがありません。しかし車体価格はハイブリッド車より大幅に安いです。

購入金額のことや燃費のことを考えて決めるかと思いますが、最後はやはり自分がほしい方を買うべきです。お店に行って実物を見たり、試乗してみたりするのもいいと思いますよ。

アルファードの維持費は高いのか?

アルファードの維持費の内訳や、ハイブリッド車とガソリン車との違いなどについて解説してきました。思っていた以上に高かったでしょうか?それとも思っていたより安かったですか?

アルファードは大型ミニバンなので、軽自動車などと比べると当然維持費は高くなります。しかし、軽自動車にはない快適な乗り心地、運転のしやすさ、高級感あふれる内外装など優れている点が多々あります。

あなたにとって維持費を上回れるほどのアルファードの良さがあれば、アルファードの維持費は決して高くないと言えるのではないでしょうか。

維持費を抑えるためにできること

維持費をなんとかして抑えたいと思う人も多いでしょう。

維持費は抑えることができますよ。しかし、これから紹介する手段は即効性はあまりありません。維持費を下げるには少し時間がかかるかもしれませんが、実践すればきっと維持費を抑えられます。

1つずつ解説します。

エコな運転で燃費向上!ガソリン代を節約

ガソリン代は日々の生活に直結してくるものなので、車によく乗る人は特に気にされていると思います。ガソリン代を節約すれば、日々の維持費を少し下げられるかもしれません。

ガソリン代を節約するってどういうこと?と思うかもしれませんが、エコな運転で燃費を伸ばしましょうということです。

・エンジンブレーキを最大に活用する

・急ブレーキ、急発進、急ハンドルをしない

・スピードを出し過ぎず、一定の速度で走る

・アイドリングをしない

これらを意識するだけで燃費はよくなるはずです。ぜひ実践してみてください。

無事故無違反で任意保険の等級を下げる

任意保険は等級と呼ばれる区分によって保険料が決められていて、等級が上がるほど割引率が高くなります。等級は1〜20等級まであり、一番割引率が高いのが20等級です。

等級は事故歴によって決まり、1年の間に保険を使わなければ1等級ずつ上がっていく仕組みです。

20等級の場合63%割引(事故有の場合は44%割引)が適用されます。任意保険は年間契約になるので、とても大きな額になりますよ。

任意保険を見直す

先ほど任意保険について説明しましたが、保険会社を見直すことも大事です。なんとなく親から言われた保険会社をそのまま使っていたり、何年も見直していなかったりすると非常にもったいないです。

任意保険には代理店型とダイレクト型があります。代理店型は代理店を通して契約するため、人件費や店舗維持費がかかり、保険料が高くなる傾向があります。ダイレクト型は直接保険会社と契約するため、中間コストがかからず代理店型より安くなることが多いです

年間2万円以上安くなる場合もあるので、ぜひ見積もりをしてみましょう。

車検代が安いお店を探す

法律に違反するので、期限が切れる前に車検を受けなければいけません。車検を受けられるお店はディーラー以外にも多くあり、お店によって料金が違います。いろいろなお店で見積もりをとってみることをおすすめします。お店によっては、車検の期日よりも早めに予約をすれば早割などの割引が適用されることもありますよ。上手に活用して車検代を節約しましょう。

まとめ

アルファードが欲しいけど、維持費が高そうだから手が出ない…と思っている方が多いかもしれません。しかし、ハイブリッド車であればガソリン代が安い上に、環境性能割や自動車重量税の割引があります。

何にいくらかかるのか、維持費の内訳を一度ご自分で計算してみることをおすすめします。

任意保険を見直したり、いろいろなお店で見積もりをとって車検代を抑えたり、維持費を安くするためにできることもありますよ。

しっかり内訳を把握して、憧れのカーライフを送ってくださいね。

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